H･Sakaiのブログ一覧

ブログ書いてるのは6月なんだけど作業した日付で投稿。

以前見つけたロアアーム後ろ側のピロのがたつき、車はナンバー無しで動かなくても気になってしょうがないので交換です。
ついでにボールジョイントのブーツとグリス交換も交換。

交換にはこのくらいの工具が必要。

バーナーがあるのはボールジョイント部分のテーパーシャフトを抜くため。
ボールジョイントプーラーだけではどうやっても抜けない時でもバーナーであぶって暖めると・・・・・・あら不思議、ちゃんと抜ける。
今回以外でも大活躍です。

もちろんブッシュの抜き差しには純正のブッシュ交換ジグが活躍。これも何度使ったことか・・・・・。


うちのFDのロアアームにはフロント側にスーパーナウの偏芯ピロ、リヤ側にはナ○サオートのピロを同じ時期に交換していた。

フロント側は特にガタが出てなかったから今回はそのまま。
リヤ側だけ交換。だけど今回はスーパーナウの同芯ピロにした。
同じ時期に交換したのに問題ない耐久性なんだから当然スーパーナウのに交換だよね。
スーパーナウのピロブッシュは圧入し易いようにブッシュ端部の外形が少し小さく加工してあって「気配り」されてていい。
そんなこともあって交換は簡単に終わり。

ボールジョイントのブーツも内部のグリスとともに新品に交換して気分すっきり。

ロアアームはずしたらアライメントが狂うんだけれど、とりあえずは取り外し前にマーキングしておいた位置で取り付けて終わり。

ナンバー無しにして２年半、普通に走らせて無くてそろそろ我慢できなくなってきています。
仮ナンバーで走らせるか、ナンバー復活させるか・・・・・・・どうしようかな。

行ってきました～。
朝、知り合いの車屋でまずは光軸調整。
光量もばっちり基準値を満たしていた。
マルチリフレクターよりも普通のレンズの方が集光性が良いのかな？
これでマルチリフレクターはオークション行き。
ガス検も全く問題なし。
内部でカサつく純正触媒もまだまだイケる？このFCはまだ2年以上は乗るだろうから次の車検まで触媒は保管しておかなければ。

運輸支局は2年ごとにしか来ないけど、そのたびに少しずつ改善されていてユーザー車検でもスムーズに進むようになっていると感じる。
書類は前回の車検時に写真を撮っておいたこともありサクサクと作成。重量税や保険代払ってあっという間にラインへ。

前には4～5台並んでいたけど、すぐに順番が来た。
最初の画像の通り「誘導」マークがあるので親切に教えてくれた。
今回は車高も下回りのぞいただけでパス。いつも測定機器持ってきて最低地上高計られてたんだけどね。
どきっとしたのがウインカー。ドアミラー部の自作ウインカーが接触が悪くなってて点灯せず。今までも時々なってて、一度ドアを開けると直るの知ってたのですかさずドアを開ける。検査官は「接触悪い？」といいつつ、再発しないのでそのまま合格。
サイドスリップも、光軸もメーターやブレーキも最後の下回りも全て何事もなく合格。

書類書いたり並んで待ってる時間の方が長かった。
しかし、何度もユーザー車検やって来て一発で合格するの初めて(^_^;)
これが普通なんだろうけど、感激じゃ。


これでまた２年間、走らせることが出来る。
とはいえ、オイル交換や定期チェック、キャリパーのOHなんかもしながら24年目の老体を管理していかなきゃね。

※当然のことながら、ガレージに帰ってきて数時間後に正規の姿に戻りました・・・・(^_^)

明日２月４日に車検を予約しているので、今日一日で準備。
やるのは・・・・・
①触媒。純正を取り付けます。
②インナーサイレンサー取り付け。たぶん今のマフラーと純正触媒ならば音量計られても規定内かもしれないんだけれど、静かであれば計られることすらないので無駄な検査をされないための処置。
③車高調整。最低地上高90mm以上にする。
④サイドスリップ。車高変えるしトーを調整。
⑤ヘッドライトレンズ交換。前回２年前の車検前に光軸計ってもらったら光量がギリギリとのこと。その前の4年前は問題なかった。マルチリフレクターの反射板やレンズ面の曇り・汚れなのかもしれないので、今回は小糸のH4規格のレンズユニットに交換。
⑥ドライブシャフトのブーツ交換。まだ切れてはないけれど、表面に亀裂が入ってるから良い機会だと思って交換。
⑦ブレーキエア抜き。本当はキャリパーのオーバーホールしたかったけど。
⑧タイヤ・ホイール交換。前回苦労したから。
⑨ラテラルリンクの交換。単なる交換。リヤ周りの異音消せるかな？


結局・・・・
①揺すると中で触媒が「カサカサ」と音を立てて動く。ちょっと心配。FC3Cはスポーツ触媒も無い（クーペのFC3S用ばかり）し、この先どうなるんだろう。
②めちゃくちゃ静かになった。
③前後ともブラケットを８回転、車高を上げる方向にセット。最低地上高は110mmほどで問題なし。
④前回の車検前にトーアウト4mm程度になるように調整して検査は通った。そのときの調整値はタイロッド部でアウト側に左右とも1回転調整。今回はトーは計らずにタイロッドを1回転アウト方向に調整しただけ。大丈夫か？
⑤オークションで購入しておいたレンズユニットに交換。バルブは今まで通りのHID 6000ケルビンで。念のためにハロゲンバルブも車載しておいた。
⑥4年半前に片側のブーツが切れて修理して、そのときに反対側もそのうち・・・・と思って買っておいたブーツキットを使って交換。

⑦普通にエア抜き。フロントキャリパーから出てくるフルードは濁っていたかな。
⑧今回はFD純正17インチホイールにスタッドレスタイヤ（F235/45-17、R255/40-17）を組んでいる予備のタイヤに交換。タイヤの溝はばっちりある。フロントもリヤも普段付けている15mmスペーサーをはずして、フロントはストラットとタイヤの干渉防止に5mmスペーサを入れた。
⑨ここはテーパー状の軸を締め付けて固定しているのだけれど、取り外しはネジがつぶれても良いので下からハンマーで叩いて抜いた。が、一カ所だけどんなに力込めて叩いてもはずれない。色々悩んで、結果ガスバーナーで炙った後に叩いてみたら・・・・・すんなりはずれた。ジョイント部は一カ所ユルユルになっていたので交換して良かったと思う。

以上でほぼ丸一日かかって、このような車検姿になった。

明日朝一で知り合いの車屋で光軸調整とガス検してもらってその後愛媛運輸支局に車を持ち込んで来ます。
２年に一度、今まで何度受検してきただろうか？
いつもドキドキです。

本日、日本の我が家に帰ってきました。

本当は昨日の夜には着く予定だった。
というのは、今回は上海→関西空港→伊丹空港→松山と飛行機を乗り継いで帰ってくる旅程。
ここで、上海出発が2時間ちょっと遅れたため、乗り継ぎが出来なくなった。結果、大阪で一泊して本日朝一に家に着いたと言うわけ。

いつもは中国東方航空の上海→松山直行便を利用していて、今回の帰国もその便を使おうと11月位にチケット購入していたのだが、乗客数の減少などでまさかの運休。
他の駐在員は同じ中国東方航空で福岡へ移動して福岡から日本航空で松山へ帰るように変更したのだけれど、俺の場合は頭に来たので航空会社を替えることにして今回のルートとなった。ちなみに全日空。
まずラッキーだったのは、エコノミークラスでチケット購入していたのに、エコノミー希望者で満席になったからと言うことでビジネスクラスに無料アップグレードされていた。
ゆったりした座席で、おいしい機内食やワインを飲みながら移動出来た。
出発遅延は全日空のせいではなく空港自体の問題なんだけど、遅延による宿泊ホテル予約や便の振り替えは全て無料で全日空がやってくれた。関空→伊丹の移動バスに乗るまで地上係員が一緒にアテンドしてくれるし、これが日本なんだと実感。
これが中国だったら、たぶんここまでのフォローはなかったと思う。
やっぱり日本は良いと思った。
だが、遅延で飛行機の乗り継ぎが変わった人は他にも数人いたみたいで、そのうち一人が地上係員にくってかかって罵声を浴びせているのを見て日本人でもこんなヤツがいるんだと恥ずかしくなった。

帰国の間にFCの車検とFDの細々した車いじりをして日本の休暇を楽しもう。

今知った、こんな事になっていたとは(^_^;
http://www.topgear.com/uk/photos/mazda-furai-concept-fire-2013-11-29
コンセプトカーでもやはり保険とかかけているのかな？
とはいえ、保険で元に戻るわけ無いし。

話は変わるれど、蘇州は大気汚染がひどいです。
手当上げてくれ～。

今月末と来月末に帰国予定。
来月末はFCの車検を持ち込みでやるつもり。
もしかしたら今回で車検も最後？？？？いや、もう一回くらい受けるかな？
もうすぐ在中２年だから、まだ急ぐ事はないけれど、帰任したらFCとFDのロータリー２台体制は無理だと考える今日この頃。
そのときはFCは手放すと思う、ここまでいじってもったいないけど。