はじめてのLEDヘッドライト

過去にやったリレー有り、ブーツカット必須のHIDキット取り付けに比べれば難易度はハロゲンバルブの交換に毛が生えた程度で終了です。
が、基本的に手探りで作業することになるのでバルブ交換をやったことが無い、構造もわからないって方だと作業は難航するかもしれません。

出勤して仕事が始まる前に慌てて作業したので写真はあんまり撮れてません。
まずはコネクタを抜く→ブーツを外す→バルブを固定してる金具を外す→バルブを抜く。
そして台座を取り付けます。
押さえる金具がちゃんと掛かっていないとガタつきますのでしっかりチェックしましょう。表側から見ると左右の⊂ ⊃部に掛かった金具が見えます。

裏にスマホを差し込んで撮ってみましたが、目視は無理でしょう。
今気付きましたがバルブを差し込んで捻り込む溝にバリが付いてますね、、、
まあ、中華クオリティはこんなもんでしょう。
バルブを抜いたことが無い方はこの画像を参考にして手探りで固定金具を外しましょう。
左右にあるツマミを持って押さえながら内へ引っ張る感じです。

台座を取り付けたら次はブーツをかぶせるのですが、取り付けた状態では見難いので外した状態で。
ここが最大のポイントでしょう。
レビューを読んでいるとちらほら『ブーツカットが必要でした』と書いてる方がいましたが、あれ多分こうやってブーツをしっかり被せていないんだと思います。
これ忘れると水が入るかもしれないのでお忘れなく。

ブーツを取り付けたらバルブ本体を差し込み右に回してロックします。
ブーツの凸凹をグニャっと押し潰す格好になってしまいますが、昔と違ってブーツが柔らかく出来ているので楽に入りました。
あとはコネクタを繋げば終了です。
コネクタには別途防水しないといけないっぽいのですが、テープを巻いたりはしたくないので今日のところはそのままにしておきます。

光は左右に向かって照射する構造になっています。
下側にシェードが付いている方がロービームになります。ハイビームの時は同時点灯ではなく切り替わります。

暗くなってから確認。
こちらロービームですが、どうでしょう？
真正面に光が集中して左右は弱い感じですね。
左上がりのカットオフライン的なものは確かにありますけど、それより上にも光は当たってますよね。
ハロゲンでもこうなのか見てないのでわからんけども、これぐらいなら対向車が眩しく感じる事もないかな？
今度は自分が前に立って確認だな。

こちらはハイビーム。
シャッターとの距離によって光の当たり具合は変わってきますしこれじゃよくわからん。
走行しながらハイローとも確認してみましたが、前車に当たる光で判断しましたがロービームは確かにカットオフラインより上に光が当たってるようには見えなかったですね。
ハイビームもこの画像では左右に光が届いていないように見えますがしっかり広がりもありました。
ただ、車検時に少しでも不安要素があるのはアレなので車検前にはハロゲンに戻そうかなと。戻すのも5分とかからないだろうし。