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イモ虫のブログ一覧

2019年06月30日 イイね!

山形ノージャンルオフとトヨタビスタ&アルファロメオ166試乗記

山形ノージャンルオフとトヨタビスタ&アルファロメオ166試乗記先日山形にてプチオフ会をしてきました。
まるっきり方向性の違う5台が集結し、うち2台で廃車探索を行いました。








その最中に2枚目後方のトヨタビスタを運転させていただきました。(なお運転席の写真は撮り忘れた模様)
正直、今まで運転したトヨタ車の中でもとても合理的に作られている車だというのが正直な感想です。
どの座席に座っても身長186cmの自分が安心して座れるという点や運転すると5ナンバーのフル乗車にも関わらず力のあるエンジンといったことがポイントがとても高かったです。
デジタルメーターなのも親しみを覚えましたし、90年代のトヨタ車なのもあってか自分のソアラと共通するものを運転して感じ取れました。
また、静粛性もあり、かなりの時間をこの車で過ごしたにも関わらず、あまり疲れませんでした。
街乗り程度だったのでこのくらいしか書けないのが残念です。





探索もひと通り終わると今度は試乗会が始まり、その中では166しか運転していませんが、これも貴重な体験となりました。





アルファロメオは自分の父が155、156、147と幼稚園の頃乗っていてさらに中学生の頃代車として来たミトクワドリフォリオを最後に乗ったことがなく、記憶も曖昧でした。
まず、行きは後ろのシートで乗ってみました。Eセグメントセダンということもあり、静粛性は高く、肘掛けもあり、エアコンの吹き出し口がついていますし、何か読むための小さなライトも備わっています。
アルファロメオというとスポーツセダンのイメージが強いと勝手に思っていたもので乗り心地は悪いものかなと思っていましたが、実際はその真逆でした。シートは革張りでデザインも良く、ホールド性もあって以前乗ったジャガーのX300型XJRに似たような感覚でしたが、足元もXJRとは違って広いので、とても快適に乗れました。





そしてドライバー交代で運転席へ...
これもアルファロメオだからと勝手なイメージはついていましたが3.0リッターV6とトルコン式のATとの組み合わせというためか特別さもなく普通に発進できました。
しかし、試乗した場所が峠道だったこともあり、最初のカーブに飛び込んだ途端、本当に車重1.6トンを超える重いV6エンジンを積んだFFなのかというハンドリングの鋭さが衝撃でした。さらにそれ以上にエンジンフィールが素晴らしいとしか言いようがありません。3000回転より音が澄んできて、淀みもなく一気に回るのも感動しました。
アルファロメオを所有する理由がここで見つかった気がします。
持ち主曰く、合わないというシートも自分にはよく合いました。これには個人差や体型の問題があるとは思います。

しかし残念な部分もやはりあります。
まずダッシュボードの質感が少し安っぽいと感じましたし、右ハンドルのせいなのか、アクセルペダルを踏む際のかかとが落ち着かないのが気になりました。さらにそこそこのスピードでカーブを曲がる際にハンドルの戻りが強いのか保持し続けると腕が疲れてきます。ですがダッシュボード云々は運転には関係のない話ですし、その他の部分は意識してみたらの話であり、ドライビングに没頭すればそんなことはどうでもよく、そのエンジンフィールとハンドリングとサウンドに惚れてしまいました。
ですが他のアルファロメオを体感した持ち主は156や147の方がより楽しいらしいとのこと...

そして車から降りてみれば細部は置いておいて全体的に素晴らしいプロポーションであり、その上で居住性も損なっていないというのもまた素晴らしいと思います。

この車は車好きでしか分からない何かを秘めています。
数値や知識なんかでは表せないものがあり、それを感じ取って初めて分かるものがあります。
機会があれば他のモデルも乗ってみたいと思いました。
Posted at 2019/06/30 19:23:32 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年01月26日 イイね!

XFを駆り個人的な面会から突発イギリス車オフへ....

XFを駆り個人的な面会から突発イギリス車オフへ....どうもイモ虫です。今更ながら明けましておめでとうございます(

昨日から明日にかけて東京へ旅行しに来た訳ですが、ツイッターのフォロワーさんに会うためにジャガーXFをレンタルして都内と首都高をドライブしました。
しかしながらこれは不本意なもので、マークXとかアコードあたりでも借りて行こうかなと思ってホテルの近くのレンタカー屋さんに連絡したらジャガーXFしか空いてないと言われ、渋々ながら借りることにしました。
近辺の同店舗でこれより下のクラスだとBMWX2しか空いてないそうでそれだったら...という訳でした。









まず借りたところから秋葉原のヨドバシカメラへ...
まず驚いたのはドアの開閉ですら分かるほどがっしりとしているボディです。
初めてのEセグメントクラスのセダンということで経験の浅い自分では比較対象があまり無いのですが、うちの祖父の乗っているF10 523iよりも硬い気がしました。
次に静粛性。レグノを履いていたというのもあるでしょうが、ロードノイズが見事に遮断されていて、うちのソアラよりも静かだった印象でした。さらに本当に4気筒なのかと疑いたくなる静かなエンジン。これに8速ATでしたのでスムーズな走り心地でした。

しかし、ヨーロッパ車特有の拡大し続けたボディは取り回しが悪く、ヨドバシカメラの駐車場のループを通る時、まだ慣れてないのも相まって時折ソナーが鳴っててヒヤヒヤしました。
自分のソアラですら長いと思ったのにそれよりも幅があって長いもんですからもう...

参考までにボディの大きさの比較...
(長さ×幅×高さ)
XF 4975×1875×1460
Z30ソアラ 4860×1790×1350




しかし、ひとたび首都高へ乗ると凄まじい安定感と共に無理なくかなり速いクルーズが可能だということに驚きです。
残念なのがやはり踏むと1.8トン弱のボディを軽々と加速させるとはいえ、4気筒特有の音でがっかりしました。今の主流とはいえやはり自分が所有するなら6気筒モデルがいいなと思います。





そして第一の目的であるDB7のオーナーとの面会....



アストンマーティンの中で一番好きなこのモデル。近くで見れて本当に眼福でしたし、後ろでついて行っても本当に美しい車でした...




しかし、芝浦PAに着いた時にはなぜか突発イギリス車オフになってたという...




手前がディムラーV8、奥がジャガーXJR
しかも、オーナーはツイッターで双方とも高校生の時から知り合ってた方々でした。
年回り的に自分と大差ないのに世の中ってすごいんだな、と...








ディムラーはもちろんV8、XJRは直6+イートン製スーパーチャージャー。
どちらにも横乗りもしくは後ろ乗りをさせていただきましたが、今のジャガーよりも格別に開放感が高く、しかもフル乗車とはいえ速く(!)て音もいい!
ディムラーのリアシートはロングボディということもあり、とてもくつろげましたが、やはり強烈なのはXJR。そのリアシートはホールド性が高く、車自体も飛ぶようなスピードでも安定感がありかといって足回りが悪い訳でもなくバランスが良い印象でした。しかもスピードの感覚が麻痺して気がつけば(自主規制)km出てるっていうのが...
だからといってV8ももっさりしてる訳でもなくびっくりするぐらいめちゃ速でした。これも同じくスピード感が麻痺。
Fセグメントなのにここまで高次元な車だったとは...
というかXFですらもスピード感が麻痺してるのでもしかしてジャガーってそういう車なのかな...





この他にも様々な方々にお会いすることができ、本当に濃い話をたくさんできて楽しかったです。

話はXFに戻りますが燃費は公称値11.2kmで満タン法10.5km。街乗りで渋滞にはまりまくって高速をかなり飛ばしたとはいえ、かなりの好燃費だったと思います。
4気筒のサウンド面と取り回しの悪さを除けば本当に良い車だと思いますし、ボディも慣れればなんてことは無くなってくるとは思います。





しかし、なぜジャガー1台だけ残っていたのか不思議で仕方ありません。そこのレンタカー屋さんはメルセデスSクラスを初めとするFセグメントの車まで扱っているというのに普通ならばそれが一番残る確率が高いはずですが...

ですが、自分の新たな価値観を加えられたと言う意味合いでは払った金額以上のものが得られましたし、運良くたくさんの方々お会いできたことにもこの車に感謝しています。おそらくはこれから先も印象に残り続ける車かと思います。











Posted at 2019/01/26 23:39:16 | コメント(0) | トラックバック(0)
2018年10月07日 イイね!

クラシックカーミーティング in さがえ

クラシックカーミーティング in さがえ




久しぶりの更新です。
先週の日曜日、山形県の最上川ふるさと総合公園にて行われたイベントへ行って来ました。





今回はその日から2週間ほど前のみちのく湖畔公園にてダッツンサニーさんにお会いした際お仲間のうちのこぺ31さん(だったかな?)が参加できないということで枠埋めとして参加してきました。
自分だけ浮いてるのではないかという少しの不安もありましたが軽ABCやR33スカイラインなどの姿も見受けられ少しホッとしてました。

写真はほぼ撮っていませんが唯一撮ったのが





ブラジルさんの珍車道のお師匠さん(と勝手に呼んでるらしい)Aさんのニューマシン、日産プレセア。
あまりの綺麗さに口あんぐらもんでした。聞くとまだ5万kmくらいだとかなんとか....





前期型のインフィニティQ45も彷彿させるグリルレスのシンプルな佇まいから個人的に結構好きな形の部類に入りますね。







そしてお昼は参加費と一緒にくっついてきたカレーライスと芋煮でしたが足りなかったので屋台のコーヒーとパスタも食べました。
注文毎に挽き、丁寧に抽出されたコーヒーはブラックの苦味が苦手な人でも行けるではないかというくらい飲みやすいものでした。




そしてぽっぽ910さんからの頂き物。
チョコエッグのおまけだとか.....
これがきっかけで30ソアラのミニカー集めに勤しみそう...
ありがとうございました。

そしてP.S......
Forza Horizon 4を購入....



Posted at 2018/10/07 09:13:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント
2018年01月20日 イイね!

続:アメリカへ旅立つ日本車たち

今年は2018年。では、25年前は?

1993年です。

数ヶ月前にJapanese Classicsというサイトを紹介しましたが、また新たに古い日本車を取り扱うサイトを見つけたので紹介したいと思います。




今回はMontu Motorsというサイトを紹介します。

先のブログではR32GTS-T系の割合が多かったのですが、このサイトではR32 GT-Rが大量に販売されているというのが特徴です。
日本円にして200万円後半〜300万円くらいと言ったところでしょうか。写真で見る限りよく磨きこまれていて綺麗に見えますね。













見ての通り圧倒的な日産率を誇りますが他メーカーも少量ながらも販売されています。
ソアラは3台ともアメリカ国内にはラインナップされていなかった2.5GTツインターボで、AT車ですら100万円を超える値段で取引されていました。





中には光岡ラ・セードやS14顔のシルエイティという珍しい物もあったり.......


で、なぜ最初に1993年というワードを口にしたかというと




25年規制解除されたJZA80スープラがとんでもない値段で取引されるのを発見したからです









日本円で500万円以上というプレミアが付けられており、日本国内でその値段に匹敵するのは2018年1月20日現在のカーセンサーでの支払い総額を考えても80スープラ全体の在庫63台中わずか2〜3台という事です。

もはや程度の良い物は1000万円払わないと乗れない時代がついに来てしまうのでは...?と思ったりします。

このことからこの時代の車は今のうちに買えるなら買って乗っておけ....ということなのでしょうか。
一抹の寂しさを感じてしまいます。
Posted at 2018/01/20 12:59:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2017年10月08日 イイね!

アメリカへ旅立つ日本車達

ずいぶん前から面白い海外の中古車サイトを知ってて紹介しようかなとみんカラ初めて早1ヶ月ズルズルと...
やっとかける時間(とゆーか気力)ができたので投稿しようかと思います。



それがJapanese Classicsというサイトです
↓URL

https://www.japaneseclassics.com/

まんまその通り今の路上ではあまり見かけなくなった日本車を平行輸入しているサイトです。
アメリカでは製造から25年経つとクラシックカー扱いになり、平行輸入規制が解除されて自由に輸出入できるようになるという法律があります。
最近R32GT-Rをはじめとする90年代の車が高騰している要因の一つが規制解除による海外流出みたいですね。




10セルシオ、初代セレナ、R32スカイライン、14アリスト、81マークIIGTツインターボ...などトヨタと日産が目立ちますが




軽ABCのカプチーノや自分の祖父が乗っていた型のパジェロも流されていたり.....



何をどうしたらそんなに出てくるんだよというほどのスカイライン率の多さや



エスカルゴが湧いていたり




10000kmも走っていないソアラ2.5GT-Tが出てきたりとキワモノもいます。



でも一番やばいと思うのはCA18搭載のR32の中でも最も廉価かつハンドリングが良い(?)とされるGXiが出ていることだと思います。
時々更新されるのでたまに覗くと面白いです。時間があればじっくりと見るのも良いと思います。





PS...



Forza Motorsport 7というゲームが発売されたので買いました。が、まだろくに遊んでないので後日レビューを書きたいと思います。
Posted at 2017/10/08 21:51:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記

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19歳の時に初めて自分の車として30ソアラを購入しました。 物心ついた時から車が好きです。
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