フロントタイヤハウスデッドニング

2008はそんなに弄る予定ではなかったのですが、衝動を抑えきれない日々。

遂にタイヤハウスの防音に手を出してしまいました。

まず、ホイールを外します。

先週ホイール外そうとしたら固着していて外れなかったので、ディーラーで外してもらい、ついでにローテーションしてもらいました。

次にバンパー下のネジ4本（全てT20）を外します。そしてタイヤハウスのネジ5本（こちらもT20）とクリップを全て外します。

フロントバンパー側を先に外すのがコツです。後ろ側が外しにくいですが、青のクリップを外し黒のカバーを引きながら作業するとタイヤハウスカバーが引っ張り出せます。

カバーを外した後は防音材を施工。

運転席足元にあたるこの場所はブレーキクリーナーでよく脱脂をし、レアルシルトを。フェンダーパネルとサイドメンバーの空間はシンサレートを埋めました。

左の黒のパーツは発泡スチロールで強度がないので、本当は何か施工すべきだったのですが材料がなかったので今回はなしで。

カバーは軽く制振し、

その上からCSDB10SFRRを1枚分貼りました。

サイドメンバーにはレジェトを施工し、最後にカバーを元に戻して完成です。

右側だけ施工した状態で走ってみると、助手席側からのロードノイズばっかり気になりました。イメージとしては右耳だけ耳抜きできてなくて詰まっている感じ。
ってことで効果は感じられたのでよしとします。

ここまで作業時間は1時間半。
左側は後日。



後述。

助手席側の施工も終わり、走ってみるといい感じになっており、体感できました。
ダッシュボードから聞こえるエンジン音が若干気になるので、あとやるとしたらマフラー遮熱板にカーボンウールを挟むことくらい。