既に愛車紹介の方にアップしてしまいましたが、9月20日に新しくCX-5が我が家に仲間入りしました。
今年の春に岩手からやってきたインプレッサは大阪へ旅立ちました。と言っても自分が大阪まで自走して運んだんですけどね(笑)
そもそもCX-5を購入するに至った経緯は、3年半前に買ったトゥアレグがとある事情から売却する事になり(借金のカタとかじゃないですよ…)急遽インプレッサを買ってゆっくりと次の車を探そうと考えてたのですが、この車が結構爆音で相方さんにはすこぶる不評…。スキー仲間の女子を乗せた際もこれまた不評…。スキーやら夏のレジャーやら荷物を運ぶ機会が多く、やっぱりインプレッサではちょっと不便なところもあったので、買い替えを決意したと言うワケです。
車種を選択するに当たっては新車では他にフォレスター、エクストレイル、ハリアー、アウトランダー、辺りをチェックし、中古ではBMWのX5,X3、AUDIのQ7、VOLVOのXC90、LEXUSのRX、NX辺りをチェックしてました。
色々と迷いましたが、購入後の出費リスクを避けたい思いもあり今回は中古の選択をなくし新車で選ぶ事にしました。
お盆前にディーラー巡りをして試乗しまくって検討したところ、だいたいどの車も基本的なスペックに差はなく、車種毎に一長一短ある感じだったのでより自分の感性とニーズに合う車を選んだらCX-5に至ったと言うワケです。
具体的には、エンジンは2リッタークラスの4駆で室内が広く質感が良いこと、走りはパワーよりレスポンス重視だがスキー等の中長距離移動に不足のないパワーは持ち合わせていること、運転していて楽しさが感じれること、格好良いこと、価格が適正であること、などが条件で考えると、アウトランダーはPHEVがメインでガソリン車にはあまり力が入ってなさそうな印象があり内装面で他車に及ばずパス。ハリアーは内装は抜群に良かったけどガソリン車はパワー不足であったことと車自体がちょっとハイエイジ向けな印象があったのでパス。エクストレイルは見た目は嫌いじゃなかったのですが内装がチープだったのと乗ってて楽しさを感じられなかったのでパス。フォレスターは総合的に優等生で見た目も機能も十分なのですが過剰な印象がありいかにも感がちょっと受け入れづらくパスとなりました。
その点CX-5は、シンプルながら個性のある外観に同じくシンプルながら綺麗にまとめられた内装、走行に十分なパワートレインと室内空間が決定打でした。
CX-5と言えばクリーンディーゼルが注目されていますが、私が選択したのはガソリンモデルです。
ディーゼルはターボ車で、最近の車には珍しく強烈な加速をするのでディーゼルの印象を覆された人が多くよく売れているようですが、ディーゼルターボの致命的な弱点はターボラグによるレスポンスの悪さで、加えてディーゼルは高回転エンジンではないので加速しても頭打ち感がすぐにおとずれてしまうことが私にとっては気持ち良く走れない一つの要因でした。
ディーゼルの胸をすく加速は確かに素晴らしいのですが、街中を走って海や山に使う車には必要ないかなと。それよりも車線変更や再加速の際のレスポンスの良いガソリンの方が私のニーズに合ってるし、暴力的な加速はランサーで何倍も凄いものを体験できてますしね。
スペックでは、ガソリンモデルはディーゼルモデルと比べて価格で約40万円安く、馬力で約10馬力多く、車重で100kg軽いです。ただトルクは15キロくらい差がありますけどね(^_^;)
という事でこの秋からは2.5リッターガソリン4WDのCX-5君がバリバリ活躍してくれる予定です。
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その他車の話 | 日記
Posted at
2015/09/25 23:52:32