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Tei-の愛車 [スズキ Kei]

タイミングベルト交換(その1)

カテゴリ : エンジン廻り > エンジン > その他
目的修理・故障・メンテナンス
作業DIY
難易度★★★
作業時間12時間以上
 
1
さて、みんカラを始めまして最初の投稿です。
最初から(自分にとって)大規模なメンテナンスを投稿したいと思います。

【おことわり】
この投稿は、私が自分で行なった事を記載しました。
プロの視点からは逸脱している可能性もあり得ますので、実践および参考にされる方は自己責任でおねがいいたします。


さて、9月も中旬。
お盆期間中に実施したメンテナンス
それはタイミングベルト交換(F6A SUZUKI Kei)!!

もうすぐ走行10万キロを迎えるmy Kei。
「そろそろかなあ。」と思い、覚悟を決めていた。
クルマの整備では大規模かつ定番とも言われている作業。
サービスマニュアルとパーツリストは揃えているので、予習はした。

ネット通販で純正部品を扱っている某部品屋さんから必要な部品を購入。
全部で2万数千円ほど。
内容はタイミングベルト、テンショナー、ウォーターポンプ、カム&クランクシャフトのオイルシール、部品脱着に伴うOリング、パッキン類。
ウォーターポンプはリビルト品ではなく純正を選択。
事前に自動車屋さんにて、それとなく聞いた話では「リビルトはオススメできませんよー。うちも前は使ってましたけど、初期不良が多いこと。特にエアコンのコンプレッサーがねー。」と悪評(^-^;

さて、作業開始ッ!!!!

【1日目】
午後からスタート。
まずはフロントバンパーの取外し。
クリップ多数、ビス2本で固定されている。
これらを外したら、補助的に爪などでボディに引っ掛けてあるので、隙間から下から位置を確認し、両手でバランス良く持って引き抜いた。
そうするとバコッと外れた。
2
タイミングベルト交換(その1)
次に、エンジンルーム上側に敷かれている吸気系部品(エアクリボックス、パイプ、インタークーラー、ホース類)の取外し。
バンドやビス、ボルトで固定されているんで、緩めて抜くなり持ち上げるなりして外していった。
ボルトなどは裏側にも隠れているので、力づくでの取外しはご法度。固ければミラーなどで探すべし。
そして、部品など紛失しないようにバンド、ビスなどまとめてパイプ類に養生テープでグルグル巻きにして保管。インタークーラーやエンジン側の穴も養生テープやビニール袋、ウエスで塞いだ(異物混入防止のため)。

これで、エンジンルームはスペースが生まれてスッキリ。
この画像がその状態。ヘッドカバーやプラグコードが直視できる。

この日は夕方から予定あるのでこれにて終了。
3
【2日目】
午後からスタート。あいにくの雨。
しかし、幸いにも作業スペースである自宅の庭にはトタン屋根があり、車輛や工具は濡れずに済む。
黙々と始める。
しかし、ここで考えた( 一一)

サービスマニュアルにも書かれてたけど、オルタネーターとエアコンコンプレッサーの固定を緩めてVベルトを外す必要ありなんだけど、次にクランクシャフトに固定されている(クランク)プーリーを外さなきゃいけない。
プーリーの中央に頭17mmのボルトが締まってるんだけど、これが高トルク(-.-)
(供回りしにくくするため)Vベルトを付けた状態で緩めようとするけど、軽々と供回り(*_*;
他には、誰かにキーを捻ってもらいセルモーター回してもらって、もう一人がメガネレンチで固定してモーターのトルクで緩める方法が定番みたい。
作業開始した時は、このセルモーターの方法でやるつもりだった。
ただ、いざやろうとすると、クラッチとかセルモーターとかに負担かかりそうで不安だったので、躊躇してサービスマニュアルのとおりに外す事に。
その方法は、プーリーを固定して緩めるもの。
固定する特殊工具(通称、プーリーホルダー)がネット通販でも売っている。
サイズさえ合えば純正のそれでなくても大丈夫。

某工具チェーン店にて売っていたので別のクルマで買いに行く。お値段およそ8千円。
長い頑丈な棒の先にベルトが伸びており、これをプーリーに締め付けて固定するそう。
ジャムの蓋を開けるゴムシートと似たイメージ。
4
タイミングベルト交換(その1)
自宅に戻り作業再開。

先にウォーターポンプのプーリーボルトを緩めておく。
頭10mmのボルト3本で止まっている。
この画像がそれ(※すでにプーリー等の周辺部品は外してあるが)。
先にこちらを緩める理由は、Vベルトが掛けてある時であればホルダー(回り止め)が不要なので作業しやすいためである。この時は緩めるだけで良い。

次にオルタネーター、コンプレッサー共にボルトを緩め、本体を限界までズラしてVベルトを限界まで緩くする。自転車とかのチェーンと同じイメージで。
そうすればプーリーの溝から指で外せるので、両方とも外す。この時マジックペンか何かで、どっちのVベルトか分かるようにマークしておく。取付ける(回転方向)の向きも忘れずにマークする。
これでVベルトが外れた。
5
次はコンプレッサーを移動して、作業スペースを作る。
まずはコンプレッサー本体を観察。
電源の配線が1本あり、カプラーが付いているので外す。
爪があるので、最初にカプラーを奥までギュッと押して、そのままの状態で爪を押す。
爪が確実に押せれば、カプラーを引き抜ける。
エアコン冷媒の流路はホースになっているので外す必要は無し(^^♪  
あとは緩めたボルト数本を抜けば、コンプレッサーが移動できる。
ホースでぶら下げるのは負担がかかるので、S字フックや針金なんかを本体のボルト穴に掛けて、ボディ側に吊るしておく。
コンプレッサーはゴツゴツした形で結構な重量なので、グラグラ揺れると周囲に当たって傷付けてしまう。
そのため、養生テープなど巻いて保護する。
これで、プーリーホルダーを掛けるスペースができる。
6
クランクプーリーにプーリーホルダーをセット。
ホルダーのベルトをプーリーに平行に巻き付けてギュッと締め付ける。
あとはホルダーの棒を押し下げれば固定される。
ただ、少しコツが要るので、最初は戸惑うかもしれない。
フレームの下側に木片など置いて(傷付き防止のため)、そこにホルダーの棒を置き、片足で踏んで固定した。
あとは、空いた両手で差込角12.7の長いレンチに17mmのショートソケットを接続してプーリーボルトに掛けて、足でホルダーを踏んで固定しながらプーリーボルトを緩める。
かなり固く固着しているので、プーリーのベルトが滑ってしまった。

自分は“ラストブリザード”という冷却式のネジ固着解消用の潤滑剤を使用した。

一度に10秒ほど数分の間隔で数回散布し、さらに数分待った。
そしてプーリーに付着した潤滑剤を脱脂してから、再びホルダーをセットして緩めた。

結果‥‥パキンッと音がして手応えあり‥‥無事に緩んだ~~(^_-)-☆

そしてクランクプーリーを外す。
ここの軸がクランクシャフトの一番端っこ。
溝が切られており、キー(半円形の金属板)がハマっている。
プーリー側にも切り欠きがあってハマるようになっている。
このキーでプーリーが空転しないように固定されている。
なので、キーは小さくても必須な部品。
無くさぬように(^-^;
7
次に、ウォーターポンプのプーリーを外す。
先ほどプーリーのボルトを緩めておいたので、ラチェット類で簡単に回った。

プーリーを外すと“E型のリング”が溝にハマっているのが見えたので、プライヤーで押してズラして外した。
8
次に、左側エンジンマウントを取外す。

ただし、スペースの狭さの関係で、そのためには他のパーツも順番に取り外さなければならなかった。
このF6Aエンジン、こういう作りが厄介だと、他のHPにも書かれていた。

さて、まずはターボに接続されるインテークパイプを外した。
ボルト2本で固定されており、ガスケット類はなし。
しかし、ここも厄介!!
理由は、ボルトがエンジン下部にあるため下に潜らなければならない事と、ボルト周辺が非常に狭く、ようやくメガネレンチがかかりちょっとだけ回せる程度だからだ。
すごく作業しにくかった(*_*;
こいつを外すとエンジンマウントに接続されているブラケットが取り外せるスペースが生まれた。

次は、そのブラケットを取り外した。エアコンコンプレッサーの固定も兼ねていた。
どこがどのボルトか忘れぬように。

そうすると、ようやくエンジンマウントが取り外せる。
だがその前に、エンジンの傾きを抑えるためにオイルパンに木片などの柔らかい物を当て、ジャッキ等で支えておく。
こうしないとマウントにかかる重量で重くなってしまい、マウントが外せない。

次にマウントをフレームに固定する横向きのボルトを緩めた。こうする事でマウントを回転させて角度をズラせるようになった。
次にマウント裏側のナット2本を外した。これでマウントを回転させてブラケットも取り外せた。

【※次回、その2へ続く】

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