こんばんは、とらのすけです。
大阪もかなり寒くなり、朝は雪をかぶった車をよく見かけます。
実はずっと前から探していた部品があり、やっと手に入れることができました。
これです。
ただの配線に見えますが...
その通りただの配線です。()
なんでこんなものが必要かと言いますと
本来、XTのフロントポジションLEDの純正カプラーは
車両側は2本でライトユニット側は3本になっているんですが
(車両側が3本ある車両も確認しています。)
海外用デイライトに仕様変更し、ライトONでスモールに切り替える場合
車両側も3本必要となります。
まあ、ライトユニット側の配線を切って直接つなげてもいいのですが...
バレーノはライトユニットの故障の件がありますので、ユニット側の配線をいじるのは得策ではありません。
でもこの端子さえあれば
ものすごく簡単に、安全に、確実に配線加工できますw
しかも配線まで付けてくれていますので、面倒なカシメ作業も不要です。
でも、お高いんでしょう?
そんな声も聞こえてきますが(幻聴)
なんと、そのお値段
1本130円。安い!(送料は別です。)
しかしこれを見つけるまでかなり苦労しました。
まず、種類が多すぎます。
そして区別が難しすぎます。
オス端子の先端の幅で規格が変わり、
さらに製造元、コネクタのシリーズ、ピン数、出っ張りの違いなどの種類が分からなければ見つけられません...。
今回はかなり勉強になりました。
ちなみにバレーノXTのフロントポジションLEDのコネクタは
住友電装 090型 TS防水シリーズ 3極 タイプ3
という物らしいです。
おまけに、こちらはフロントウィンカー用で、
住友電装 090型 TS防水シリーズ 2極 タイプ2ですね。
これはハイフラ防止抵抗とセットで売られていたりします。
どちらも住友電装の同じシリーズのため、見た目はほとんど同じで端子数が違うだけです。
タイプが違うので、位置決めピンの形状は違いますが。
最初に載せた、緑の配線付きの端子はどちらにも使えます。
端子1本ずつで販売しているところはなかなか無く、貴重です。
カプラーを改造したいとか、端子を壊してしまった際はこれが最高に助かりますw
この端子を手に入れたので、近いうちに海外用デイライト加工の手順でもまとめようかなと思っています。
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Posted at
2018/01/12 21:32:37