マツダ(純正) シーケンシャル機構残して常時ツインターボ  

これは僕はやらなかった選択でしたが、ディバージョンさんに最初シーケンシャル削除をお願いした際にこんな案も有ったのを思い出しました。

おそらくソレノイドトラブルなんかでブースト不調になって「シーケンシャル機構捨てたい」と思っている方はけっこういると思うのですが、タービン脱着してバルブ捨てるためにけっこうお金がかかりますよね。
で、ソレノイド直すのと比較して再びマツダ純正制御にいやいや戻っている方も多いと思うのです。

しかし、やっぱりシーケンシャル機構を物理的に破壊して削除してしまうと、けっこうな金額、さらに後日ノーマル戻しもできません。

こんな風に躊躇している方はシーケンシャルのバルブを開閉するアクチュエーターの動きをとめて、針金ぐるぐる巻きとかの原始的な手法で常時ツインにすることはできるはずです。
同じくチャージコントロールバルブも開状態で固定。

僕はシーケンシャルツインへの恨みつらみが極端に大きかったので、絶対に完全削除と思い発注しましたが、高回転ののびが少し悪くなっても手軽なバルブ固定作戦はアリだと思うのです。

注意点は純正制御の場合、使わなくなったとしてもソレノイド不良により何らかのエンジン制御、リミッターが働かないか？くらいですが、中古で入手したパワーFCを書き換えてシーケンシャル制御OFFでセッティングすればクリアできそうですよね。

ただ車両からタービンをおろさずにバルブ固定ができるのか？そのあたりはビミョーですね。
でもまあ、ノーマル戻しを気にする方には一定のメリットにはなりますかね？