マップランプ部にルームランプ増設＆LEDの交換

名古屋オートトレンドの物販で仕入れた、LEDを仕込みたくなり、自作してみました。

ドア開閉に連動して点灯するルームランプを、
運転席上部のマップランプ内の空きスペースにもう一個増設しました。

やり方としては、既設のルームランプに配線をパラでかませて電源を確保し・・・

それをルーフ内に配線を通して・・・

（メジャーを配線通しの代わりに使用しています）

フロントマップランプ部から配線を出します。

スポンジが巻いてあるのは振動によるビビリ音などの異音防止です。
先はコネクタ処理してあり、LEDに繋げばオッケー。

ドアを開けた際、センターのルームランプの点灯に連動して、フロントのマップランプ中央部も点灯します。光量がアップして、車内全体が照らされるようになりました。

フロント部マップランプ内のランプシェードといわれる遮光板にドリルでだいたいの穴あけを行い、ニッパーで整形します。
断面のギザギザは半田ごてで溶断処理しました。
既存の穴も拡張しているのは、光量アップのためです。

純正状態で穴をわざと小さめに絞ってあるのは、車内の照らす場所をスポット的に限定する目的があると思われます。
雰囲気作りの一環でしょうか。
またレンズもわざわざスモーク処理してあり、光量を落とす目的が垣間見えます。おそらくスバルなりの演出なのでしょう。

穴を空けLEDを配置した状態。

左右マップランプは今まで数年間白色LEDを使用してきましたが、今回暖かみのある昼光色LEDに変更しました。光量もさらにアップし明るくなり、実用的です。

センターは面発光の白色LED。
こちらはセンター部のルームランプに連動します。

マップランプのみを点灯した状態。

分かりにくいと思いますが、白色LEDのどこか冷たい感じのある白い色味から、暖色系の照明となり、ムードがある感じがします。こちらの方が落ち着いたブラックレザーの内装とも相まって大人な雰囲気がしていると思います。

いわば蛍光灯を白熱球に変えた感じでしょうか。