ヘッドライト。
ほんの少し前、ヘッドライトといえばハロゲンランプでした。
ハロゲンランプを明るくしたければ
明るさ120/110W相当!と書かれたバルブに交換したり、
上級者はハイワット対応リレーハーネスに交換して、
本当のハイワッテージバルブを入れるとかだったんですよね。
でも流石のハイワッテージ、
バルブが高温になるのでレンズがガラスじゃないと溶けちゃうんですよね。
いろいろ大変でした。
そしてディスチャージヘッドライトが登場。
HIDと呼ぶのが一般的ですね。
出た当時、その明るさに驚きました。
当時はハイエンドのクルマに装備されるのが主でしたが、
現在では普及が進み、たくさんのクルマに標準装備されるようになりました。
ですが、もちろんハロゲンランプ搭載車は健在。
今ではそういったクルマ用にHIDコンバージョンキットなるものが存在して、
HID化することも可能となっています。
それによってHIDの特性である
「明るさ・省電力・長寿命」が実現されるわけですが、
このコンバージョン、つまりHID化作業はそこそこのDIY作業だったりします。
そ こ で …
前置きが長くなりました、スタッフKKです。
ハロゲンランプを簡単に明るくすることは出来ないだろうか、
それを解決してくれるのが、
新気鋭!
LEDヘッドランプです。
ということで、
【PRブログ第10弾!】
「ハロゲンヘッドランプバルブをLEDヘッドランプバルブに交換!」の巻!
スタートです。
恥ずかしながら私、LEDヘッドランプを見るのは今回が初めてであります。。
さて、どのようなものなのか…!?
今回取り付ける商品はこちら。
「PHILIPS X-treme Ultinon LED H4 LED Headlight」
(PHILIPS エクストリーム アルティノン LED)
※画像クリックで外部サイトにリンクします
フィリップスの自動車バルブ事業は2014年に100周年(!)を
迎えたほどのとても長い歴史があります。
ハロゲンランプの量産に成功したのはこのフィリップス。
そしてLEDヘッドランプ用LEDを開発したのもこのフィリップスなのであります。
https://www.youtube.com/watch?t=84&v=2l0xzcgUrrE
※画像クリックで外部サイトにリンクします
そんな信頼の高いフィリップスのLEDヘッドランプを取り付けたいと思います。
さて、今回取り付けするクルマはこちら。
※ナンバー隠しがリア用なのはご愛嬌…
スズキハスラー!
老若男女問わず大ヒット中のクルマであります。
実際に今回作業するクルマのオーナー、御年70歳。
実はスタッフのお父様のクルマだったりします。
そしてこちらを御覧ください。
え?何かって?
ジャン!
MT車であります。
MT車設定が減っていく中、ハスラーには設定があります。
そして選ぶ人がいます。
ATも今はとてもいいものになりましたが、
MTのダイレクト感はMT車でしか味わえないですね。
そしてお父様、きっちり自分好みにカスタム。
なんと自分で切り出して作成したネームステッカー。
ハスラー感アップ。
ヘッドランプガーニッシュにはまつげをあしらい、
チャームなデザインをよりチャームに。
これぞ、情熱です。
それでは愛車をカスタムしてまいりましょう!
この作業、もちろんお父様快諾!
まずは現状確認。ハロゲンらしい柔らかな色味です。
暗いところで照らし具合を確認。無論、暗いというわけでは無いですが、
優しい配光です。
「PHILIPS X-treme Ultinon LED H4 LED Headlight」
(PHILIPS エクストリーム アルティノン LED)
現物登場。6200K、車検対応です。
内容物はこちら。
LEDヘッドランプバルブ、コントロールボックス、
ここには無いですが結束バンド8本が入っています。これだけです。
コントロールボックスです。コンパクトです。
LEDヘッドランプバルブ接写。
遮光板が付いた右側のLEDがロービーム、左側がハイビームです。
LEDヘッドランプバルブにはヒートシンクが付いています。
LEDは半導体に電圧をかけ電流が流れることで光と熱を出します。
フィリップスのLEDバルブ点灯時の温度は90℃くらいになるそうです。
ハロゲンランプに比べれば低温ですが、
熱によって電子回路を劣化(例、ワイヤーの断線など)させ、
寿命を短くしてしまうほか、LEDチップの発光効率が落ちてしまうそうです。
それを防ぐために、ヒートシンクが付いています。
バルブボディはアルマイト加工したアルミニウム製、
ヒートシンクはアルミ合金製で、熱をより早く逃がす必要のあるバルブ部に
熱の伝導性の高いアルミニウムを使用し、
かつ耐食性を高める処理がされているそうです。
また、ヒートシンクは、表面積を高めるのと、「煙突効果」
(暖かい空気のもつ浮力により自動的に外気=冷たい空気が流れ込む仕組み)
を高めるデザインになっています。
そしてこの商品の大きなポイント!
ヒートシンクを外すことができます!
これによって取り付け時のダストカバーの加工などが必要なくなります。
DIYレベルが下がってナイスです。
作業に入ります。右ヘッドランプ後ろ側です。よく見えて作業性高いです。
コネクタを外して、
ダストカバーを外し、
バルブを取り付けているスプリングを外せば、
バルブが取り外せます。ここまであっという間。
次にLEDヘッドランプバルブを差し込みます。
ボディに切り欠きがあるので、入るところにしか入りません。
ヒートシンクは外しておきます。
ダストカバーを取り付けます。加工無しなのでそのまま取り付け。
その後にヒートシンクを取り付けます。
回しこんでいくだけです。
次にコントロールボックスの取り付けです。
この手は… そうです!お父様も参加!熱いゼ!
父と息子の共演。熱すぎる!
コントロールボックスを取り付けていきます。
干渉の無いところを選んで取り付けます。
そしてカプラーをつなぎます。
水やゴミの侵入、カプラーが外れるなどのトラブルを避けられるように
接続部はねじ山のあるカバーが付いています。
あっという間に片側完成!
向かって左がLED、右がハロゲンです。白い!
色の違いは歴然ですね。。
壁を照らしてみました。おおおお…
先ほどと同じ暗いところで点灯してみました。
明らかに明るくなりました!くっきり感が出ています。
パッケージにある通り、まさに明るさ150%アップです。
ハロゲンとLEDの比較です。
白みが出たことで路面の見え方がよくなって、視認性がよくなりました。
これはイイぞ…
とにかく何がいいかというと、明るさはもちろんのこと、
作業性の良さ!
簡単な作業で明らかな違いを得ることができます。
これはうれしい。
そんなステキなアイテム、
「PHILIPS X-treme Ultinon LED H4 LED Headlight」
(PHILIPS エクストリーム アルティノン LED)
ですが、
発売は2015年9月初旬から!という超NEWアイテムなのであります。
発売と同時にこんなキャンペーンがあります♪
http://goo.gl/xvTTOD
※画像クリックで外部サイトにリンクします
なんと性能に満足できなかったら全額返金…!
満足保証キャンペーンをおこなうそうです。
つまり、商品にものすごい自信があるわけです。
適合車種検索はこちらから↓
※画像クリックで外部サイトにリンクします
ハロゲンバルブを交換してみようかな?と検討中の皆さま、
この
「PHILIPS X-treme Ultinon LED H4 LED Headlight」
(PHILIPS エクストリーム アルティノン LED)
一度検討してみてはいかがでしょうか?
オススメです!!!
おしまい