2017年12月11日
アッセンブリー交換
初の画像なしの投稿です。
先日、ラクティスの車検でディーラーと揉めた事を少し書きました。
今日はちょっと詳細を書きたいと思います。
「何か問題点はありますか?」
そう聞かれたので、「左ウインカーミラーが少し割れてしまって・・・」
と答えたら、回り込んんでそのサービスは険しい顔をしてこう言い放ったのです。
「新品と交換になります。」
「えっ、でも折りたたみも出来ますし、ウインカーも問題ないですよ。」
「国の基準ですから!」
我が家の駐車場は、ジュリアを駐車できるように、私が2台用から3台用に無理矢理作ったものなので、凄い狭いのですが、ラクティスを駐車するスペースは左端で壁があるため、ギリギリに停めようとした際、壁に擦ってしまっていたのです。割れというのはミラーの下部で、瞬間接着剤で固めてしまえば何も問題ないようなものでしたので、そのまま放置しておいたのでした・・・。
「今、他も点検させていただいてお見積もり出しますので、お待ちください。」
待っている間もムカムカしています。
機能は問題ないのだから、割れは接着剤で止めればいい話だろうよ。国の基準にだって、補習、修理して問題ないようにしろと書いてあるだけで、新品と交換しろとは書いてないだろうに」
しかし、出た見積書は更に私を怒らせたのでした・・・。
「リアテールランプに水が入ってしまっています。こちらも新品とのの交換になります。」
私の頭の中でプチっと音がしました。
「水が入っているなら、外して水を抜いて水が入らないように再取り付けすればいいじゃないですか!新品と交換しなきゃならないなんて、それが陸運局の指定工場を外されないための基準ですか?」
「コレは陸運局の基準じゃなくて国の基準なんです!」
ダメだ、こいつに何言っても・・・。
地元のディーラーですので、あまり事を荒げたくないので、ここで諦めて引くことにしました。
しかし、怒りは収まりません。
アッセンブリー交換の外してポン付けなら、私でも出来ますし、工具さえあれば殆どの方が出来る作業です。
であれば、彼らがツナギを着ている意味とはなんなのでしょうか?
ベンツやBMW,AUDIに限らず、殆どのプレミアムブランドのディーラーではアッセンブリー交換で作業が行われているのは承知しています。
では、私はレクサスにいるのでしょうか?
いいえ、国民車とも言うべき車を作るトヨタのディーラーにいるはず。
なぜに、そんな簡単な作業もせずにアッセンブリー交換に走るのか?
貧乏臭いと思われるかもしれませんが、貧乏臭いじゃなくて貧乏なんです!
1967年型のアルファロメオ・GT1300Juniorを購入・維持するために極力安く維持できる車を選んだつもりだったのです。
それが、2つの新品アッセンブリー交換パーツを含め、1500CCの車の車検代が20万円超え!(頼んでもいないワイパーブレード等の消耗品交換は強制なんだとか・・・)
同じお金がかかるならよっぽどFIATを購入した方が楽しい毎日を過ごせてたはず。
そして、アッセンブリー交換しかしない彼らの技術力が上がることがあるのでしょうか?
悪いのは私だとわかっています。
自分でできる事をしていれば、こんな気持ちになることも無かったでしょう。
今でも、怒りは収まりませんが、違う意味では勉強することができました。
こんなディーラーとは縁を切って、ユーザー車検かスポルティーバさんにでも車検をお願いするべきだと・・・。
長い愚痴をお聞かせして申し訳ありませんでした。
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Posted at
2017/12/11 22:00:38
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