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イイね!
2012年02月08日

マニュアルT/Mの意味

マニュアルT/Mの意味 川崎市北部の多摩川沿いの市道。今はコイン洗車場になっていて面影はまったく残っていないが、スリーダイヤマークを掲げた中野島給油所はたしかにそこにあった。

今からもう39年も前の話。店主のイシヤマのおやじは2人の息子が高校の同窓の先輩後輩ということもあって、兼業農家で知人との共同経営という微妙な立場ながら何かと面倒を見てくれた。

そこに先輩格のショージさんに事務のワタナベさん。昭和の香りが濃厚に漂う家族的な職場は、近所の常連客の多士済々も含めて、それは記憶の引き出しに溢れんばかりのあれやこれやの日々に明け暮れた。

ここを知ったのは、高校の同級で、突如生徒会長に立候補したことで何故か知り合うことになったヨコヤマの伝だった。卒業と同時に整備工を志し、このGSでバイトを始めた。

たまたま本校は神田だが、体育の授業だけが生田という大学に通っていたことで、立ち寄ったのがきっかけで、いつの間にか僕もここで働くことになった。

気がついたらドロップアウトしていて、この系列の元売りのスポンサーを受けていたスタードライバーのカッパブックスを読んだのがきっかけで、突如レーシングドライバーになると宣言し、奇遇がかさなってまさかのライター稼業に入って今がある。

まあ、この辺の話は何度も書いているので、古い読者は耳タコかもしれない。ふと思い出したのは、イシヤマのおやじのことである。僕はその時21歳でサニークーペ1200GXから近所の斉藤輪業でホンダシビックGL(SB1).☆レンジホンダマチックに乗り換えていた。恰好よかったセールスのナカジマシュンタさんはもうすっかりおじいちゃんになっているだろうな。

今でこそFRだドリフトだ身体論だとウルサイことを言っているが、21歳のみぎりは基本的にただのアホ。せっかく名機KB110で純正FR魂の薫陶を得たのに、いやいやこれからはFFよ、2ペダルのオートマよ、と若気の行ったり来たりをコイていた。

時のイシヤマおやじといえば、セドリックの4ドアHT・GLを買い込んで、それらしいカーライフを楽しんでいた。トランスミッションはおおっなんてこったの4速フロアマニュアル。若気の至りは、当時今の僕よりも若い50代後半だったおやじを捕まえて「古ぃ~なぁ」とかなんとかほざいていたはずだ。

兵隊にも行ったおやじはしかしめげることなく、「いやギアを手で動かさないと物足りないんだよなぁ」今なら仰る通り!と同調できるコメントを照れ笑いとともに呟いた。

いや何が言いたいかというと、当時はATに乗る僕のほうが明らかに変わり者で、巷では老若男女MTに乗ることにギモンを抱いてはいなかった。WIKIPEDIAで見る日産セドリック230 4HTのスペック の近似値は、シングルキャブのL20OHCで115ps。

グロス値だから今でいえばリッターカーのレベル。5ナンバー枠に収まるボディは当時あれだけ立派に見えたのに、同仕様だと1365㎏近辺しかない。このエンジンの最高速は165㎞/hとなんだかほっとするレベルに留まった。だから昔は良かったと言う気はさらさらない。ただ、身体感覚からみるクルマとの距離感が今よりずっと近かった。

デザインも機能も性能も、質的には圧倒的に今のほうが良いと思うけれど、お上が許すスピードの上限はビタ1㎞/hたりとも増えていない。これが金輪際変えられないというなら、過去40年足らずの技術開発競争とその恩恵は誰のため、何のためだったのかと理解したらいいのだろう。

これはおかしい、異常だッ!バチンと言った瞬間"ハッ!?"とはなりませんか。何か洗脳されていたという気分になりませんか。自分でも延々とそういうことを書き連ねてきたので、あちこちこそばゆいのですが、高性能って何ですかね。後ろ向きになるのではなく、前を見据えながら考えたいものです。

夕刻まで話題のトヨタ86開発陣とのインタビュー記事を書いていたのですが、先月から始まったdriverの短期集中連載は、書きながらあれこれ考えさせられる、これまでの自動車専門誌とはちょっと違うテイストになっていると思います。

昼間書いていた『脱自前主義』のくだりなどは、このところトヨタvsスバルみたいな相変わらずの分かりやすい二律対抗の善悪良否型思考に留まる皆さんには、えっ?世の中はもうこんな風になってんの?ドッキリすること請け合いの内容かと思います。

AT限定免許がどこから現れて、今どういうアクションが起ころうとしているか。MTに乗ると脳が活性化して老化防止には最適。超高齢化社会に立ち向かうには、ITSなんかより右ハンドル・マニュアルドライブのほうがよっぽど有効で、資源・環境・安全の問題への解としても有望だ。脳トレの川島隆太やカロリンスカ大学まで登場するなんて、T社(の86担当CE)はなかなか分かっている。

40年前のイシヤマのおやじさんとの問答みたいな???なトンチンカンに聞こえるかしれませんが、今までの成り行きをそのまま延長して行ったら、間違いなく失敗が繰り返される。

86というスポーツカーの根幹を成すコンセプトは『バック・トゥー・ザ・ベーシック』かつての進歩主義とは異なる人間に向き合うところが興味深く、クルマ作りの方法もiPhoneを範とする最先端の試みに挑戦しているという点で圧倒的な面白さがある。

昨日乗ったBMWの新3シリーズ、こんなに大きく育っちゃっていいのかよというボディに、実はBMWが本来得意とする2ℓ直4にターボ過給をかけて帳尻を合わせる。十分過ぎるほど速く、ここまでスピードにこだわったからこその上質な乗り味で圧倒する。

非常に洗練されているけれど、評価されるのは日本の法定速度の倍の領域でのカタルシス。評価するのは簡単だけど、そのリアリティをどう落とし込めば良いものか。レベルが高すぎて、顎が上がってしまうというのが正直なところ。

8速DSGは、速くて、簡単で、楽ちんだけど、MTとLSDがないのは如何なもの? FRはドリフトだと言い切る見識がないと、クルマはただひたすら自動運転にまっしぐらになって、なんとしてでも死守すべき最大価値、自由を失うプロセスに入ってしまう。無自覚にITSの側に立つ者には注意が必要だ。

もっともっと走るスピードレンジを下げて、それでも滅法面白いという世界を掘り起こさないと、募るのはフラストレーションばかりということにもなりかねない。今までどおり上を向いて歩いて行ったら、それでクルマはハッピーな存在になるだろうか。

「だからよぉオメェ、ギヤチェンジに乗るんじゃねぇか」あの時のイシヤマのおやじさんの気持ち、分かるんだよな。 今頃遅ぇよ。草葉の陰から言われちゃうとは思うけど、人には年回りごとの役割がある。笑われても、迷った時は面白いほうへ。まだまだクルマで遊びたいですからね。
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2012/02/08 23:57:19

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この記事へのコメント

2012/02/09 07:18:25
移動手段という側面から見た車と、趣味的な側面から見た車とでの違いがありますよね。
ATは前者に最適ですし、そっちの需要のほうが圧倒的に多いから、MTって少なくなり…

たしかに、人を乗せて走る時、MTだと変速ショックを完全に消しきれず、同乗者が不快じゃないか?と気を使ってしまいます。
(単に、自分のMT技術が不足しているせいでもあると思いますが…)
その点、CVTとかだと楽ちん。
でも、楽しくないんですよね。

なので、一人でMTを軽快に操って走るのが楽しい遊びになってます。
コメントへの返答
2012/02/09 22:16:47
人間の能力はけっして低くなく、MTでその辺のATなんかよりスムーズに快適に走らせることは十分可能です。

人間の潜在能力を引き出す技術開発。

あり得ない領域のスピードの追求でカタルシスを得る彼らを追う愚はもう止めて、そっちにシフトチェンジする。

そうすれば日本はもう一遍テッペンに登り詰める可能性がある。

勝負は2015年から。独米韓中なんかに負けるなよ、日本のエンジニア諸君!!
2012/02/09 08:08:41
おはようございます。

ここ数十年における「技術」とは「進歩」とはと考えるに、同意見を持ちます。
何のため、誰のため、何を目的とした手段なのか、
速く走る為、ぶつかっても死なない為、かっこよく見せる為、全て手前の為ですね。
その結果、ヘタクソでもアクセル踏み抜けばとんでもない速度に到達し、
ブレーキに足をかければ各種デバイスで最適コントロールしながら最短で停止してくれる。
片肘ついて内掛けでハンドルぶんまわせばハイグリップタイヤの恩恵も相まってとんでもないGで旋回。
こうなると「クルマを感じる」なんて誰も楽しまない。

アクセルを前進スイッチ、ブレーキは停止スイッチ、ハンドルは切れば切っただけ曲がり、
ぶつかったって死ぬわけがないと本気で思い込んでしまう・・・

物理はそれこそびた一文まけてはくれず、
60キロでぶつかっても死ななくなっても70キロじゃ相変わらず大破。
鼻歌交じりの100キロなんかでぶつかれば骨まで砕ける木っ端微塵。
そういう事実がなかなか伝わらない。

どんなにクルマが進化してもどんなにたくさんのデバイスでアシストしたって
人間が入力してタイヤで路面を捉える事実は変わらない。
速度や質量はそれがもつエネルギーを倍でなく剰で増大させていると言うのに。

300キロ出さなきゃ面白くない車と60キロで大満足のクルマ、
今の世間的価値観では前者のほうが「すげぇ」ですが、
私は後者のほうが「いいね」と感じます。

へそ曲がり?そうかもしれませんが、
もうこの手の価値観は限界が見えてきている気がします。
これは伏木さんがいつも指摘されて、読みながら大きくうなずいてます。
クルマの技術は十分育ってきています。
これからはドライバーが育つ番だと日々痛感しています。
ドライバーを育てるクルマ、これがこれからの指標になってくれることを祈ります。

その為にもファンタジア、いきましょう!
ドライバーだけでなく、メーカーにもこの意志が伝われば何かがかわると思います。
コメントへの返答
2012/02/09 22:21:37
本気で変える気になって変えないと、何も変わらない。そろそろ1年が経つ3.11で嫌というほど味わった、教訓。ほとんどの人が現状維持を望んでいる。おかしいことにおかしいとおもわないことがおかしい。
2012/02/09 08:25:30
ご無沙汰しております
祝いのお言葉を頂いてから半年が経ちました
息子も順調に成長しております
その節はどうもありがとうございました!

拝見して・・・
おっしゃるとおり国内での制限速度や道路事情をそれほど変わらないのに、車だけ進化しても???
それでスピードリミッターなど車に制御をかけて、何のための技術開発で、国はメーカーに新技術として補助金出したり、研究所を運営してるんだろう?と疑問を感じてしまいました

そう考えると、絶対的なスピードなど出なくてもDriving Funを他に求めて、それを具現化した当時のユーノスロードスター(ミアータ)の試み、業界に提示した意義は大きかったんですね

果たして86とBRZは同じように埋もれた潜在的な市場を開拓できるんでしょうか?
ちょっと楽しみです
個人的には年収200、300万という現代の若い世代にアピールするためには、日本特有の至れり尽くせりの利便性を落としてでも、もう少し安くして欲しかったと思います

どうぞ御身体に気を付けて下さい
これからも面白い記事楽しみにしております♪
コメントへの返答
2012/02/09 22:23:51
しかし、口先だけで、なかなか行動に起こせない。糊口を凌ぐ境遇が、若干情けない。

あきらめてはいないけれどね。
2012/02/09 08:29:25
クルマは早ければいいというものではありません!
先日、ミニにホンダのVTECエンジンを積んだのに乗りましたが・・・・・・・
確かに早い、でもオリジナル1000の方が僕は楽しい!!

最近のトヨタ86、スバルBRZ,はいい企画だと思います。
日本車、原点に戻り、がんばれ!!
コメントへの返答
2012/02/09 22:25:10
クルマだけではなく、私らも足元を見つめ直す必要がありますね。言うは易し……。
2012/02/09 08:49:18
D誌の短期連載拝見しました。
中々に「そんなこと言っちゃっていいの?」的返答を引き出している辺り流石ですね~
次号の続きも楽しみにしておりますので!

KキャンパーFANが見つからんですよ。。
コメントへの返答
2012/02/09 22:32:43
軽キャンパーfan!!見なくても良いです(笑)。

どうしてもホシー!!!という場合は、

八重洲出版03-3552-8431(代)までお電話下さい
m(__ __)m
2012/02/09 08:53:56
“もっともっと走るスピードレンジを下げて、それでも滅法面白いという世界を掘り起こさないと”…
この言葉、心に突き刺さりましたよ。 まさにボクもここ数ヶ月同じ事を考えていました。 

それを今念頭に時期愛車を探しています!
コメントへの返答
2012/02/09 22:34:37
まずウォーキングで身体を鍛えておこう。

声が掛かった時に、即応できるよーに。
2012/02/09 09:01:03
お邪魔します。

KB110ですか。
最初の愛車でした。
札幌での学生時代、冬はほとんどラリーモード。
某スキー場への道、ヒルクライムで遊んだのが
昨日のように思い出されます。

嫁の要求でAT,12年経過のベクトラ君がメインに。
これでも日本の制限速度では、なんとも・・・・
速度感の違いは歴然と。

あと日本で衝突安全性を考えて昔の5ナンバー
クラスで、そこそこのパワーのFR出ませんかね。
トルクなくとも、そこはいまだにH&Tとかで
操るのが満足できるのです。
日本の林道とか走るとなると3ナンバーでは
ラインの選択もなく、軽トラに負けましたから。
当然無理なラインなので、RE01は昇天!(笑)
コメントへの返答
2012/02/09 22:47:54
トヨバルのコラボで日の目を見たアーキテクチャーは、市場性が確認できたら必ず横展開されるはず。

more compact の可能性は、demand side本気度合いに掛かっているのではないでしょうか?

多くの人々が声を上げれば、必ず作ります。内需を喚起しないと、バタバタ行っちゃう。

その日がヒタヒタと迫っている感があります。
2012/02/09 10:18:10
こんにちは♪

どのメーカーDに行っても、MT試乗車が置いていない事が殆どです。

カタログに掲載されていても試乗できるのは、スポーツグレードでもATやCVTばかり。

検索してみてもMT試乗車って、日本中で数台だけ。

これで良いのかなあ^^
コメントへの返答
2012/02/09 22:50:07
20日売りdriver誌のインタビュー連載2回目にいくつかのヒントがあると思うので、ご覧ください。
2012/02/09 10:34:13
四輪車の運転は、小5の時から伯父に習いました。数台有るクルマのうち、当時最新だったコスモAPリミテッドだけは運転させて貰えませんでしたが、それ以外は大きなトラックも含め、小さい工場の敷地内でしたが、好きに遊ばせて貰っていました。勿論全てマニュアル車ですから、軽以外はクラッチに脚が届かず、背中とシートの間にクッション2つ挟んで貰って・・・、で、これが面白いのなんの(@v@;

その後、二輪と四輪両方で山の中を走り回る愉しい人生が(^ ^)

それが40代になってから一転、発展途上国への海外赴任となり、現地では社命で運転厳禁(><;ナンデヨ!

昨年、ようやく帰国を果たし、またクルマと共に居る生活が始まり・・・、で、これが面白いのなんの(@v@;
4ドアセダン、当然AT、これで20~40km/hで街中を流す訳ですが、もうとっても幸せなんです。この齢になって、乗れない事の寂しさ、つまらなさを知りました(0v0)/
コメントへの返答
2012/02/09 22:52:06
失って知る幸せかぁ。

分かるなー。
2012/02/09 12:53:42
スピードレンジを下げて、それでも滅法面白い・・・

そういう道具(クルマ)を今の技術で具現化しても
周りの大多数は 
高出力の中に相変わらずのレベルの(場合によっては昔より退化した)
人間が乗っかってます。

ファンタジア実現には 道具とそれを使う場所(交通環境)が
必要かと。

それをどうするか、考えていく機会になればと思いました。
コメントへの返答
2012/02/09 22:54:00
考えてばかりいると日が暮れちゃいますが、考えないと始まらない。

考えられるということは生きているということ。

考えたいと思います。
2012/02/09 13:44:15
MTの素晴らしさ。それは、リズム感とダイレクト感です。ワインディングのコーナーでの挙動、至福のリズム感(スキーのウエーデルンでターンする毎に加速する様な感覚) ヒールアンドトゥの決まった時の達成感、アクセルの反応。 ATでは味わえない感覚です。 ツインクラッチだと許せる範囲かな とは思っていますが、イシヤマさんと同じく「物足りなく感じる」のが見えているようで、いまだに仕事以外では、手コキにこだわっています。

出来れば、4ストロークではなく、2ストロークの市販車が生き残っていれば最高なのですが、これは無理ですね。 MT車を好きになる若者が増えるように望んでいます。
コメントへの返答
2012/02/09 22:59:26
こんな面白いもの、教えてなんかやるもんか。

その気になれば、中古のボロでも楽しめる。

全身を運ぶ、クルマで動く。子供の頃本能で知った面白さを、忘れたふりをしている若者は放っておこう。

教えを請うてきたら、教えてもいいけど。

大人が楽しんでいれば、黙っていてもやって来る。それでいいと思います。
2012/02/09 19:17:05
私も今までに自分で所有したクルマ(…といってもムーヴかカリーナしかありませんが)は全部MT車です。

MT車に拘るのは、AT車のトルクコンバーターの伝達速度が遅く感じられ、ワンテンポ置いた出足がイヤなのもあるし、2本しかない足で、3本のペダルを操る感覚が好きなんですね。その感覚は脳にも刺激を与えるとも言いますし…

また、AT車で乗るよりはMT車で乗った方がエンジンの旨みを十二分に引き出せるというメリットもありますね。


その一方、Dラーで試乗車に乗ったり、職場のクルマに乗ったりすると殆どはAT(もしくはCVT)車ばかりです。

こういうクルマは自分で所有しているワケじゃないし、気分転換という事で割り切ってAT車でも構わないなとか思っています。


それから、ここ数年、高齢ドライバーがAT(CVT車)でアクセルとブレーキを踏み間違え、コンビニなどに突っ込む事故が目立ちますが、これもMT車であれば防げる事故かもしれません。MT車はエンストするしね…

この件に関しても、自動車評論化の方々は勿論、メーカーでももっと侃々諤々やって欲しいものです。なんと言っても人命に関わっていますので…


昔、免許を取ろうと教習所に通い始めた頃、「MT車ってなんてクラッチ操作が面倒なんだろう…」とAT限定免許にしなかったのを少し後悔しましたが、卒業検定を受ける頃にはそのクラッチ操作が好きになっていました。

AT限定免許を取得する人ってのは、やはりAT車の気軽さ、MT車のクラッチ操作のわずらわしさを敬遠しての事なんでしょうが、MT車の楽しさをもっと多くの人に知ってもらいたいものですね。そうすれば日本国内でのMT車比率も上がるだろうし…

コメントへの返答
2012/02/09 23:06:29
身体が使える内、動く内は、使って動かせばいい。クルマは身体を使って、身体を動かす身体拡大装置。身体機能に支障がなければ、からだでうごくようにできている。

本ブログに『からだとクルマ』というタイトルを選んだ所以です。

業界受けは芳しくないようですが、数少ないサバイバルルートだと確信しております。
2012/02/09 20:06:37
 FRが一番なわたしですが、実はMTが一番でもあるのです。

 何故なら、免許とって最初に乗るクルマの候補が「FRでMT車」だったのですから…。



 80年代から進行し続けているFF化AT化で、ドライビングが上手くなりたいと真剣に思っているユーザーにとって、年々クルマ選びが難しい状況が続いております。

 特に、2000年代に入ってから日本車からスポーツカーが不在になるメーカー多数で、正にスポーツカー冬の時代の到来でした。

 その中で、ブログを通して試乗記を執筆していくうちに、自分の背丈に合った速さ・スペックでいかにドライビングプレジャーを求めていくかをテーマに探求して、鍛え上げる環境下にあったと自負しております。


 今回の伏木さんの新型3シリーズに対する印象は、わたしも新型1シリーズに試乗した時も味わったのと同じように思いました。

 BMWの直4ツインパワーは、軽量コンパクトな1シリーズに対してはエンジンパワー過剰で、ドライバーが介入する要素が少なく感じましたが、重量級の5シリーズやX1とだとちょうどいいパワーバランスでBMWらしいドライビングの楽しさに満ちたものに感じたもので、重量級でバランスが合うというのも本末転倒は話ではありますよね?と思いました。

 それでも、年々パワーユニットの改良を継続してきたBMWの偉大さは相変わらずで、新型328iでカタログ燃費リッター15km台を記録しており、しかも輸入車の場合実燃費を反映するもので、むしろNAで軽量ボディな86・BRZ以上に低燃費なクルマであることが、想像に難しくない状況です。

 ここで、日本車勢が開発コスト削減重視でパワーユニットの改良が遅れたことが響いてるような、そんな気がしました。

 MT・LSDがないので即ドリフトに結びつきにくいのが弱点ですが、もし328iにLSDだけでも付いたら、86・BRZもうかうかしてられない程に面白いクルマになるのでは…とすら思うところです。

 やはり、3シリーズの本命は1.6Lターボであろう320iかな?と思っているところです・・・。
コメントへの返答
2012/02/09 23:09:41
今度広島でオフ会やりましょう。
2012/02/09 22:40:28
FRで作ったAygoは出てこないのかな~

あのサイズでヴィッツ並みの価格なら遊べるのに・・・

86もいいけど、メーカーがやりすぎって感じですね。あれなら86と言うよりセリカに近い位置付けかと(^_^;)

DSGは良く出来ていますが、やはり物足りないですね
コメントへの返答
2012/02/09 23:21:45
トヨバルはDSG持ってません。

実は、DCTよりトルコンATのほうがトータルパフォーマンスは上。

なぜ、2クラッチATがトルコンATより優れているといわれるようになったか。

次のdriverの連載で触れています。

トヨバル86BRZFR-Sは、皆さんが思うほどやりすぎはありません。むしろ、寸止めの妙味。

ユーザーがサードパーティと一緒に作る余地を残しています。

パワートレインが基本的に高価なので安くならなかったのは痛いですが、大規模量産に拡大する余地はないようです。

気長に中古待ちが正解。

AE86がそうでした。
2012/02/10 10:06:31
気長に中古待ちが正解>と言う手も確かに在った筈なのですが、ダークグリーンの外版色にアルカンタラシートでヴェージュ内装のL-Edition、そして最終ロットの素ヴァージョンへと2台続けてのアル中生活(ステッチが粗い一枚皮ステアリングは持ち越し)を続けて雌伏7年、正常進化にして理想的コラボの成果物を待ちきれず、気が付いた時には既に発注を掛けて居りました………。
コメントへの返答
2012/02/10 11:23:31
それもた、正解!!
2012/02/10 12:12:23
はじめまして
「ギアを手で動かさないと、何か物足りない」…
もしかすると、僕自身AT・CVT全盛のこの時代にMTにこだわって乗ってる理由なのかもしれませんね…
某Dラーでも、「何故MTがいいんですか?」と聞かれたことがあります。
新車でMT設定なし車があるってことは、やっぱり、もうMT好んで乗る人が少ないっていう現れなんですかね
コメントへの返答
2012/02/10 12:24:57
20日に発売のdriver誌をご覧下さい。何かの参考になると思います。


2012/02/10 19:54:26
初めまして。MTは楽しいですよね。MTに乗ってるだけで通勤も楽しいですね。
免許を取って最初に乗ったのはATのカローラでしたが、本当にただの移動手段としか思えず面白くなく、誰か乗っけてないと寂しかったです。
それから色んな都合で約1年毎に車が変わってしまっていますが、カローラ以外は全てMTに乗っています。
飛ばさなきゃ楽しくない。そんな世界観だけでは面白くないと思います。願わくば90年代の軽スポーツのジャンルの復活を望みます。今人気のハイト系ワゴンは個人的に好きになれません。当時のアルトワークス、ミラXX、トゥデイ、ヴィヴィオRX-Rのようなホットな軽ならスピードレンジを下げても楽しめるのではないかと思うのです。
コメントへの返答
2012/02/12 03:30:51
目指すのは、本来そうだったクルマの身体(からだ)化です。

俺が走る、私が動かす。

気がつき始めた自動車メーカーのエンジニアもぽつりぽつり。

これからです。
2012/02/13 01:35:22
 オートマチックトランスミッションのように、制御が最適になるようにコンピューターに任せ、変速動作も油圧を使ってしまえば済む時代になっているのに、わざわざシフト操作を味わうからには、シフトフィーリングが一番大事だと思います。かつてのトヨタ横置きMTのようにただレバーが軽く、レバーを揺らすとフロアがガコガコと音を立てるような車の場合、本当に楽しいかどうか疑問です。雑誌でのシフトフィーリングに関する評価は「剛性感」と「ストローク」だけで書かれてしまっているように感じます。もっと言葉があっても良いと、常々思っています。

私の車のレバー。シフト時の手の動きと、シフト後のレバーの振れをご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=LPSySe2v_-s

また、ギヤノイズと変速してからの音の変化についても私はMTの楽しみだと思っています。音の変化がなく、一定の音だったら、、、ATでも良いとすら思ってしまいます。

クラウンのコラムMTの走行音
http://www.youtube.com/watch?v=wxCpT-Hjy2U

従って、横置きトランスミッションで、室内にギヤノイズが入りにくい車の場合、これまた私は選択しなくなってしまうかもしれません。ギヤノイズについては、雑誌で語られたためしがありません。誰も注目していない???この点では、トヨタのK型やT型のトランスミッション(後輪駆動のスターレットやカローラ)、N40(このクラウン)の音が秀逸だと思っています。
2012/02/15 12:56:39
クルマ好きなので最新のクルマには惹かれる。
一方でクルマの本来の楽しみ、MTなどのアナログさにも惹かれる。

どっちも重要。どっちもクルマ。どっちも欲しい!

なので、最新のクルマを1台とマツダロードスターを1台持っています(笑)

乗り換える度にそれぞれに「そうそう、コレコレ!」と思えるので常に新鮮で楽しいです。
コメントへの返答
2012/02/15 13:09:30
ナイスバランス!!

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