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伏木悦郎のブログ一覧

2013年01月16日 イイね!

デトロイト漂流

デトロイト漂流旅の空の時は速く流れる。13日の深夜0時30分の羽田発でロサンゼルス、メンフィスに延べ11時間21分のレイオーバーを積み重ねながら37時間余のフライトでデトロイトに着いた。移動時間は長かったけれど、時計の針はたったの13時間しか進んでいない。現地時間は13日13時30分。メンフィスからのデルタ便は運良くファーストアップグレードを獲得。順調かつ快適な空の旅だった。

先入りの編集Kの出迎えを受けながらQWIK PARKのシャトルで日産から借用の2013アルティマ2.5SLをピックアップ。まずはCOBOセンターに向いプレスパスを受け取る。今年から新たに階下のミシガンホールに移ったメディアセンターを確認して、3泊予定のディアボーンのHOLIDAY INN EXPRESS ALLEN PARKにチェックイン。表通りから見るとちっぽけだが、2階建ての建物は奥行きが深く、内装もなかなかの雰囲気。

着替えて再びデトロイトダウンタウン。遅い昼食を取り、隣のウェスティンで恒例のメルセデスベンツのレセプションに望む。今回の出し物はベイビーメルセデスCLAクラス。1983年の190E(W201)以来となるコンパクトメルセデスの4ドアセダンであり、2ボックスハッチA/Bクラスの派生型あり、史上初のFF4ドアセダンの登場だった。

1986年に当時国内導入されて間もない190Eを将来に向けた"教材"として購入。本ブログのサブタイトルにもなっている『FR絶対主義』の中核をなす存在とした僕としては、ついにやっちゃったのFF化であり、諸々事情は理解できるけれど禁断の果実を口にした危うさに心揺れるものがあった。

明けて14日、NAIAS(北米国際自動車ショー)プレスデイ初日は6時メディアルーム、6時30分ショーフロアオープン。パーキングスペースの確保に冷や汗をかいたが、予定通り会場が開く前に取材デスクを確保できた。皮切りのプレスカンファレンスは8時スタートのJEEPから。

北米COTYはキャディラックATS、TOTY(トラック)はダッジラムを確認してショーフロア。シボレー、リンカーン、インフィニティと追い、MB、VW、BMW、AUDIのジャーマンプレミアムにベントレー、ミニはパスしてホンダ、トヨタと来て、ここで時間切れ。15時にホンダの伊東孝紳社長のインタビューが組まれていて、これ追うことが事前に確認されていた。

何と毎月20日発売のdriverの編集陣は2013NAIASの速報を突っ込む決断をし、実行に移した。現場で対応するこっちも厳しいが、待つ身の切なさも目に浮かぶ。結局伊東社長インタビューは単独ではなくグループのミニ記者会見ということになり、誌面展開は苦しくなった。

急遽5ページの構成を現場対応で変更することになったが、時差ぼけの頭に実のある内容を課すプレッシャーがかかり、あわやの空回り。誰もいなくなったメディアルームで脱け殻のようになって送信ボタンを押したのは21時過ぎ。宿に戻って最後の編集作業が残ったが、そのまま晩飯を口にすることなく気絶するように眠りについた。

当然時差ぼけであり、明け方前に目が醒める。こうなったらもう起きっぱなしで行く他ない。ちょっと余裕をかましてCOBOセンターに向かうと、昨日のCOBOパーキングは入庫お断り? しばし彷徨って民間パーキングになんとか潜り込んだ。昔は黙ってCOBOの屋上駐車場(有料だけど)に入れてもらえたのにね。

プレスデイ2日目のプレカンは日産。8時は危ないかも…覚悟したが、まずまずの海軍5分前。結果オーライで、続くジョールイスアリーナのフォード、リバービューボールルームのレクサス、アキュラと注目ブースは隈なく押さえることができた。LEXUS、ACURAのジャパンプレミアムの間に組まれたキャディラックをパスせざるを得なかったのは残念だが、打率は十分満足すべきレートに収まったといえるだろう。

昨日書いた記事の冒頭にも記したが、デトロイトNAIASは往時の勢いを取り戻しつつある。今世紀初頭のビッグスリーはゴーン日産、フィールズマツダの外国人トップを招いた日本メーカーの攻勢を胸で受ける横綱相撲で見る者を楽しませた。

振り返ればITバブルであり、後の金融バブルとその崩壊の結果となるリーマンショックによるデトロイトの挫折とともに世界の自動車が揺らいだが、華やぎの回復ぶりは目覚ましい。ことによるとこれもバブル? 危なっかしさは残るが、ここは前向きに捉えるほかはないだろう。

日系だけでもACURA NSX/MDX、LEXUS IS、INFINITI Q50、カローラ フーリアコンセプト、ホンダ アーバンSUVコンセプト、日産レゾナンス……と質の高い次期モデルのワールドプレミアが相次いだ。

いっぽう地元フォードはドル箱のライトトラック、コマーシャルバンなどの商用車で現実をアピール。次期F-150と目されるアトラスコンセプトのワールドプレミアで見せた往時のショーパフォーマンスを思い出させる演出に、アメリカの強かさ感じた。

ドイツは? メルセデスベンツは前夜祭のレセプションで見せたCLAは展示せず、Eクラスのフェイスリフトが目玉。VWは3列シートのSUVコンセプト、BMWが3のクーペを4シリーズの呼称に分けて発表したくらい? 見せ場は3月のジュネーブという雰囲気を漂わせていた。

夜はデトロイト通い初めてのスーパーマーケット買い出しに始まり、キャントンに評判のらーめんがあるとの情報を元にアルティマで遠征。初日の緊迫感の反動でゆるゆるになったという説もあるが、今回のNAIAS出展車のレベルはいつになく高い。とくにセダンの日米独韓の充実ぶり、ライトSUVの競合などは日本の状況とは無関係に世界は動いていることを実感できてよかったと思う。このあたりはdriver次号やブログ、メルマガ、FB等々で綴って行こうと思っている。

で、滞在実質3日目の今日16日は、アルティマの試乗をかねて宿から近いヘンリー・フォードミュージアムを起点に博物館を巡ってみよう、と。フォードミュージアムは初見参の編集Kのお勉強のお供という感じ?

さらに過去2度訪れているウォルター.P.クライスラーミュージアムも目指したが、がらんとした建屋周辺に???の態でアプローチすると閉館中の張り紙が。まあよくある話だが、再開には1年ほど掛かる見込みであるらしい。


文字通りドリフト状態で3日はあっという間に過ぎた。COBOホールに活気が戻ってきたと感じられたことが今年一番の感想だろうか。次世代エネルギー車群は一旦また水面下に潜った感じ? そのいっぽうで北米(や中国)では当たり前のオーソドックスなセダンが、現在の日本では考えられない量と質で鎬を削り合っている。いろいろあるけれど、世界のクルマのトレンドセッターは今も昔もアメリカだ。

レクサス、インフィニティ、アキュラのジャパンプレミアムに良質の量産モデル群。一人相撲は意味がないが、ジャーマンプレミアムとの互角の闘いを挑めるところに日本車は到達している。

今年は本ブログのメインテーマ『からだとクルマ』の意味を具体的に語れる題材が数多く市場導入されそう。楽しみです。14年連続でNAIAS通いが続けられた。なんとかなる…のかな。
Posted at 2013/01/17 16:27:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2013年01月13日 イイね!

エルビスの街の空港でレイオーバー

エルビスの街の空港でレイオーバー東へ東への時間旅行は、ただでさえ時間感覚の希薄な脳味噌をぐにゃぐにゃにする。LAXを明けて13日(というより元に戻った感じ?)の1時40分に飛び立ち、MEM(メンフィス)はLA時間の4時40分頃、iPhoneの時計で確認するとすぐにテネシー時間6時40分頃に切り替わった。時差2時間。時間の流れでは5時間のフライトだが、実質3時間たらず。でも、長く感じたなあ。随分寝たような気がした。

考えてみれば羽田からのフライトもほぼ寝っぱなし。スカイクラブでシャワーを浴びて腰を据えていた8時間は起きていたけれど休んでいたようなもの。LAX~MEMも寝。そりゃ起きてんだか寝てんだか分からなくなって当然か。

中西部には80年代から90年代にかけてよく訪れた。最初は87年に日産の招きで西海岸の日産ヘッドクォーター(当時)、サンディエゴのデザインセンター(NDI日産デザインインターナショナルと当時は言った)、アリゾナのテストコース、そしてテネシーのラニオンカンパニーと言われた日産のスマーナ工場を視察して回った。90年代はホンダがインディ500に積極参加していたこともあり、インディアナポリスとオハイオのメアリーズビルやイーストリバティ工場などの視察で何度か通った。

それから今はなきサターンのスプリングヒル本社/工場にも何度か通った。テネシー、ケンタッキー、オハイオ、インディアナ、そしてミシガン。南から北への中西部各州は自動車産業の回廊と言われるが、テネシー州って東西に細長い長方形の州だったんだね。メンフィスはその西南の隅っこ。今回どこへ飛ぶの? 調べて始めて知りました。ナッシュビルとかはよく行ったんですけどね。

しかし、しょぼいローカル空港だと予想していたら、広大な敷地に展開する立派な国際空港だった。土地余ってんなアメリカ。メンフィスと言えばエルビス。プレスリー縁の地。ならあるんじゃないの?何か。ターミナルをスカイクラブラウンジ探しながら彷徨うとあったね、ターミナルが集合するポイントにドンと。

ラウンジを見つけるのに苦労したけど、無い訳がない。ここで約3時間のレイオーバー。朝飯はベーグル。なんだかラウンジに住んでるみたいになってきましたが、すでに羽田を発って24時間以上は過ぎているはず。でも時計上は8時間ぐらいしか過ぎてない。こんなに一日が長かったら楽しいどころか大変だろーなぁ。

そろそろボーディング。MEM (メンフィス)~DTW(デトロイト)間はアップグレードが確定していなかったけれど、おっ?今DELTA ON LINEを確認したら無理ッぽい。残念か? まあ、2時間足らずのフライト。エコノミーのシートは最前列通路側をキープしてある。長い一日はまだまだ続く……っと。
Posted at 2013/01/14 01:01:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年01月12日 イイね!

タイムマシン

タイムマシンDELTA636便は定刻にHND(羽田)を発ち、10時間足らずのフライトの後にLAX(ロサンゼルス国際空港)に着陸。いつものエアバス330はガラガラで、連続アップグレードとはならなかった。

定位置となりつつある10J(プレミアムエコノミー最前列右窓側)の隣は太ったアメリカ人。こうなると空いた後方の中央シートで横になる方がいい。

まあ、ミッドナイトフライトは寝るだけなので、飯もアメニティも優先順位は下がる。バルクヘッドシートの足元の広さがあれば不満も不足もありません。

入国審査は何度経験しても緊張するけれど、今日の係官は日系で日本語で話しかけられ難なくパス。この時期にデトロイト何て怪しいもんね。友達に会いに行く(まあ事実)と言いながら、ついでにオートショーもね。友達は自動車メーカーか? 鋭く突っ込んでくるも、まぁそんなとこ。クルマのビジネスをしてるのか? いえいえ滅相もございません(嘘ではないと思います)。

HNDでバゲージはDTW(デトロイトメトロポリタン空港)までのタグが付けられたが、一旦LAXでピックアップ。国内線には再度チェックされるのが米国流だ。まあ、HNDではLAX~MEM(メンフィス)、MEM~DTWのチケットは発券されなかったから、一旦外に出てチェックインが必須なんですけどね。

セキュリティチェックはいつもの感じ。米国内ではベルトを外し、靴を脱ぐのがデフォルトで、全身をスキャンするゲートを通る。けっこう屈辱的な姿となるが、日本でやったら怒りだすオッサン多数だろう。

東京の寒さに対応した…というよりミシガンの冬支度とも言うべき内ボア付き革コートでエアコンが効いた空港内を歩くと汗掻くね。そういえば家を出掛けに風呂に入る時間がなく、リフレッシュしたい気分。スカイクラブラウンジに直行し、受付カウンターで即「シャワー室使えますか?」直行して寛ぐこと数10分!?

熱いシャワーに清潔なバスタオル。髭剃りも歯磨き歯ブラシもマウスウォッシュも。なかなかゆっくりシャワー室を使う状況がなく初めて経験だったが、これからはレイオーバーの時間を多めにとって活用することにしましょ。

12日17時07分LAX着で、発は13日1時40分。8時間半のレイオーバーで日付と時間が行ったり来たりするが、MEMでも3時間21分のレイオーバーがあり、DTWまでの旅行時間は延べ27時間余に達する。それでも時計の時間ではDTW着は13日の13時30分。HNDから12時間しか発っていないことになる。

15時間以上も人生お得!!帰路でごっそり回収されるので人生行って来いではあるけれど、このままずっと東に飛び続けたら……光速で飛び続ければアインシュタインの世界に飛び込めて、戦国自衛隊のノリを経験できるの?みたいな。

まあ、今のところLAX~MEMはファーストアップグレードが確定していて、オンラインで先頭右窓側席に差し替えてある。帰路でもDTW~MEMもファーストが取れた。行きのMEM~DTWはどうかな? 駄目でも2時間足らずのフライトでエコノミー最前列窓(多分バルクヘッド席)だから苦痛はない。帰路のMEM~LAXが取れたら万々歳って感じですかね。

必要は発明の母といいますが、知恵は自ら動いた時に身につくもの。世の中の役に立つかどうかは分かりませんが、こんな奴でもできるんだから、ぼくでもわたしでも……とやる気になる人が出たら望外の幸せです。

快適すぎる日本のもてなしに慣れたひ弱な日本人に世界の風は厳しいぞ。経済力を一層強化するか、弱肉強食のグローバルスタンダードに耐える自分になるか。どっちにしてもハードワークからは逃れられない。俺のやっていることはほとんど漫画の世界で、好んでやろうという酔狂は稀と思いますが、何事によらずやればやったで面白い。まあ、笑わば笑えでありますな。
Posted at 2013/01/13 13:57:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年01月12日 イイね!

いざデトロイトNAIAS!!

いざデトロイトNAIAS!!さあ、新年恒例のデトロイト詣で、である。例によって出立はバタバタで、メルマガの原稿アップはぎりぎり。横浜線~京浜東北~京急で羽田着は定刻の1時間半前。着いたら、定刻よりデパーチャーが20分早まっていて、おいおい。

今回はHND~LAX~MEN(メンフィス!)経由DTWデトロイトの往復。マイレージで飛ぶとこういうことになるわけで、大名旅行とは全然異なるアドベンチャー。今年も、始まります。乞うご期待!!
Posted at 2013/01/12 23:38:56 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2013年01月07日 イイね!

走り出した・・・のか?

走り出した・・・のか?長いこと(精神的に?)うずくまっている状態が続いたので、ここは一番変えてみよう。頭はなかなか切り替わらないけれど身体(からだ)は具体的だ。動けば必ず結果がついてくる。出掛ければ自宅でじっとしているのとは確実に違う状況に遭遇し、何かに直面すれば対応を迫られる。

動くことで変える、変わる。それは日々恩田川を歩いて実感すること。犬だって歩けば棒に当たる。人が出掛ければ犬どころの話ではない。ということで、ちゃんとスーツを着て、ネクタイを選び、身だしなみは足元からに意を配り、勇躍と出掛けた。所は虎ノ門のホテルオークラ。2013年自動車工業団体新春賀詞交歓会である。

最後に出掛けたのはもう何年前だろう。記憶は定かではないが、10年くらい経ったかもしれない。まあ、大きな自動車工業界よりもずっとコンパクトなメディア業界でいろいろ可愛がられ過ぎて、出る幕ではないのかな……そんなことを思ったりしたのかな。しかし、もはやそんなことを言ってる場合ではなさそうだ。日本が危ないなんてしたり顔でニヒルを決め込む暇なんかなくて、とにかく自分のサバイバルが喫緊の課題になっている。

世の中どうなっとるのかな?そんな観測気球(というほどでもないが)を挙げるつもりで行きました。オークラの平安の間。”こんなに混む会だったっけ?”アルコールを口にする気はさらさらなかったので、プリウスで出掛け、15分前に地下パーキングに滑り込んだら、B2にはまだかなり余裕があった。

本館内に駆け上がると、うっへぇ~な人の塊。受付から入口への行列がなかなか進まない。挨拶の時間は別に設けているので…案内の人の声に従って追い越して行くと、豊田章男トヨタ社長以下、自工会メンバーの各自動車メーカー社長が列をなして来客に挨拶をしていた。これは進むわけがない…さっさと通り越して広い広い大宴会場の奥に歩を進めた。

行けば知った顔はあちこちにある。気がついて目が合ったらご挨拶。久しぶりにお会いする懐かしい顔も多く、やっぱ来なくちゃ駄目でしょう。僕は去年還暦を迎えた。同じ目線以上の人の多くはすでに第二の人生を歩みだしていたり、メーカーの枠組みを越えた公的な組織の代表になっていたりする。

いきなり角刈り風でいい感じに日焼けした精悍な顔に声掛けられてぎょっとした。凝視すると、おおっ元ホンダの藤原親分ではないか。親分は現在茅ヶ崎に居を構え、サーフィンに明け暮れつつ人材派遣の技術顧問を務めている。波乗りが本業で、会社は週一ってホントかね?

渡邉浩之さんもお元気そうだった。トヨタで今なお技監という、元祖主査中村健也さん以来の技術最高職の籍を持ち、ITS(Intelligent Transport Systems 高度交通システム)の日本代表にして、今年11月に東京で開かれる世界会議の日本組織委員会で委員長を務める。

渡邉さんは9代目S140型クラウン/マジェスタのチーフエンジニア(当時はまだ主査と言ったと思う)であり、軽井沢で行われた同車の試乗会で喧々諤々の議論に花を咲かせて以来のお見知りおき。1991年のこと。あれからもう22年である。

登山が趣味でたしか5大陸の名だたる山を踏破しているはず。長女の高校受験の祈願にと珍しい『彩雲』の写真を頂戴した記憶がある。お蔭で費用のかからぬ都立に受かった、というのはもう17年も前の話になるんだなあ。

時代は自動運転へと向かう。力強く仰る技監殿にはちょっと異論があります。いつもの生意気を言うと、ぜひ今度議論しようということになった。さっそくプランを練らないと。出掛ければ普段なかなかお会いできないオーソリティとも気軽に話せるチャンスがある。やっぱ動かなければ駄目ですね。

来賓としては所管筋の茂木経済産業大臣、太田国土交通大臣が登壇。さらには、知るかぎりでは初めてだと思うが(首相が参会したというのは聞いたことがない)安倍内閣総理大臣も来場し、なんだか妙に勢いがある感じがした。

多分に空元気という印象もあったが、お正月である。必ずしも支持する政権とはいえないが、業界としてはwelcomeの雰囲気に包まれていたような気がする。太田大臣は昨年亡くなった叔父との繋がり(叔父は某政党OB)もあり思い切ってご挨拶し、自己紹介しつつ名刺交換などさせていただいた。

他にも目の回るような人込みの中でたくさんの方々と可能な限りご挨拶を心掛けた。出掛けなければなにも起こらない。そう考えると、やはり身体が先、頭はそれに従う方がいいんだね。
Posted at 2013/01/08 00:57:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

プロフィール

「撤収!! http://cvw.jp/b/286692/42651196/
何シテル?   03/24 18:25
運転免許取得は1970年4月。レースデビューは1975年10月富士スピードウェイ。ジャーナリスト(フリーライター)専業は1978年9月から。クルマ歴は45年目、...
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