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2011年08月07日

文系と理系って何?【改訂版】(長文)

文系と理系って何?【改訂版】(長文) さて,久しぶりに一気に一冊読んだので,それで考えたことを少々・・・

【まあ,いつまでも掲示しておく程のものじゃないので,本文は削除しました。】

そんなわけで,少しばかり(?)読んだ本から抜粋を列挙したいと思います。それを見てどう考えるかは読まれた人の自由だと思っています。(押しつける気は全くありません。)

------------------ 以降,抜粋 ------------------------

「文系と理系」
 このように,理系の人の多くは単に「ものを覚える」という勉強が面倒だと感じているだけだろう。だから,文系の学科を「不得意」とは自覚せず,「やる気になれば,いつでもできるもの」と考えているのである。
 したがって,文系の人が「理系の人間は変わっている」と思っているほど,理系の人は「文系の人間は変わっている」とは考えない。文系と理系を意識するのも,文系の人の方が多いはずだ。

「覚えるものと理解するもの」

「教育の責任」
 少々時間がかかっても,それは「できない」のではない,という評価を与えるべきだ。

「個人の感想ではなく客観的情報を」
 「道さえ決まれば,あとは単に登るだけだ」というのは研究者的な感覚である。

「科学の方法」
 既に書いたように,算数や数学,そして物理といった科目が教えてくれるのは,「道理」というものの扱い方,すなわち,ものを考える「方法」である。

「数字による認識」
 「どちらが重いのだろう?」と疑問を持ったときには,数値を調べば良い,というだけのことだ。これが科学的解決である。

「ある技術者の返答」
 AとBは,ここで測定した範囲内では,近似的にですが,2分の1乗で比例しております。

「知識量に価値があるのではない」
 僕が知っている範囲では,理系と呼ばれる集合に属する人には,文系に対するコンプレックスはここまで大きくない。それに対して,文系が理系に対して抱いているコンプレックスは,際立っている。ここまで酷くなるのは何故なのか?
(中略)
 そもそも,この「知識をひけらかす」という表現が,理系の人には意味がない。
(中略)
 一方,方法を習得した者は,同種の他の問題を解決する能力を持っている,と理系の人は評価する。

「理系と文系の認識」
 僕自身は,人間が理系と文系にきっちり分かれているなどとは,もちろん考えていないし,もしそういった傾向が一面から観察できたとしても,そんなに目くじらを立てるほど大した差ではないと思う。
(中略)
 理系の人は,特に文系を避けていない。そこによく注目して欲しい。

「物語だけが読み物ではない」

「割り切っているという自覚が必要」

「面倒なことに慣れる」

「問題を見つけることの重要性」

「科学的に答えてみよう」
  「鳥はどうして飛ぶことができるのか?」

「科学における理論とは」
 実験よりももっと大切なのは,理屈,つまり「考え方」である。だから,科学的ということを一般の人の生活のレベルに当てはめてみれば,たぶん,「よく理屈を考えて」というくらいの意味になるだろう,と僕は思う。

「本章のまとめ」
 そして,常に疑問を持つこと。

・第4章 科学とともにあるという認識の大切さ

「はっきりと示してほしい?」
 原発の放射能漏れの大事故では,TVの司会者やコメンテータが何度も「はっきりと示して欲しい」と訴えていた。しかし,(観測数が充分とは言えないが)測定された数値は毎日示されているのだ。また,その数値がどんな危険を意味するのかも,秘密にされているわけではない。情報は公開されている。
(中略)はっきりと示すことは,むしろマスコミの仕事ではないか。

「言葉を鵜呑みにしない」
 道理をある程度は理解したうえで,謳われている「安全」がどのような範囲で成り立つものなのかを知っている必要がある,ということである。

「若者の方が危ない」

「微笑ましいレベルの非科学」
 ただ,他者に対して,血液型をきき出し,それで人を判断するようになったら,明らかに異常である。

「子どもに対しての注意点」

「好奇心を潰さないように」
 子供の質問に,大人はなかなか精確には答えられないだろう。そういうときには,いい加減なことを言わず,「わからない」「知らない」ということを正直に伝えることが大切である。そして,「わかったら,教えてね」とつけ加えれば良い。

「人間の幸せのために」
 科学の存在理由,科学の目標とは,人間の幸せである。

「あとがき」
 「文系」と「理系」も非常に非科学的な言葉だ。


 天の邪鬼でマイナな作家が書いたものである。だから,本書は大勢の人には受け入れられない内容,そして表現になっているはずだ。僕はいつもこうなのである。

------------------ 抜粋完了 ------------------------

 さて,理系と文系・・・どうですか?みなさん。
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Posted at 2011/08/07 14:14:23

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この記事へのコメント

2011/08/08 23:35:54
「文系」と「理系」は、自然とオーバーラップしてくるものなのかな?と最近思います。理系でも、仕事をしていると、どうしても、法律と英語は避けて通れませんしね…あと、物事を論理的に考えるには、数学とできれば英語が必要なのかな?とも思います。高校で大学受験のために、「文系」と「理系」を選択しなければいけないのは、いいことなのか、悪いことなのか、最近、疑問に思っています。
コメントへの返答
2011/08/09 07:05:09
ストレートな感想ありがとうございます。

私自身は,文系・理系って区分けは出来ないし,無理矢理区別しても意味がないと考えています。
勿論,森博嗣氏がいいたいのは,その結果,基本的な考え方という部分まで切り捨てられていないか?ということだと思うので,紹介してみました。
2011/08/09 00:28:23
私は「文系」とはどういうものを指すのか分かりません。
個人的には「理系じゃないもの=文系」というカテゴライズです。

理論と実践、そして検証して理論を再構築する。
車で言えばハードを理解していない人間は速く走れないという考え方です。

コメントへの返答
2011/08/09 07:09:26
いや,多分,ここで言われているのは受験時に,数学が不得意だから,試験科目に数学がない学校を受けるといった場合の文系かと。だから,けんさんの言う「理系じゃないもの=文系」とほぼ同義かと。

<まさに,それです(笑)
 そして,仕事でもそれは一緒なんだけど,なぜか分かっていない人が多いのですね。不思議。
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