スプールバルブ　ソレノイドベースパッキン交換

液体パッキンではオイル漏れを止めるどころか逆に悪化させてしまったので、一昨日近所のＤにて発注しました。

液体パッキンを塗った時のブログ
http://minkara.carview.co.jp/userid/289217/blog/32152158/

お店の定休日を挟んで、今夜取りに行きました。

４４１円。

先月から３度目のスプールバルブ外し。

先月のスプールバルブパッキン交換の整備手帳
http://minkara.carview.co.jp/userid/289217/car/182523/2583641/note.aspx

ソレノイドベースは１０ｍｍのボルト３本ですが、できればスプールバルブがエンジンに付いている時にボルトを緩めた方がいいと思います。

先週液体パッキンを塗ろうとした時、ボルトが固くて難儀しました。
左手でスプールバルブＡＳＳＹを強く握り締め、右手でラチェットを回し緩めました。

今回は、組み直してから間もないので難なく外れました。

左のスプールバルブから少し頭の出ている小さな丸い穴の開いた丸い部品、簡単にポロッと外れるので無くさないように注意です。

先月交換した右のスプールバルブパッキン、本当は脱着したら新品交換が丁寧だと思いますが、再利用。
ＡＳＳＹをパーツクリーナーで洗浄している間、ラバープロテクタントを噴き付けておきました。

また、先週塗った液体パッキンを除去。
パーツクリーナーを噴き付け、爪で地道にカリカリしながら傷をつけないように剥がしました。

寒さとパーツクリーナーの相乗効果で指先の感覚が無くなりましたが、街灯の明かりを頼りに地道に除去。

スプールバルブＡＳＳＹの取り外し、取付け時の個人的注意点。

ボルトを落としたら高確率でセルモーターの下の隙間に着陸します。

先週液体パッキン塗付も落下、今回も落下しました。

闇ルートで、先端に磁石付きの棒を入手していたのですぐ取れましたが、２度あることは３度あるので自分の肝に銘じておきます。

近所の試走コースで油圧を掛けまくりました。

普通にハイカムに切り替わるし、オイル漏れもなさそう。
これでスプールバルブのオイル漏れはすべて直った様子。

オイル漏れを先月発見した時以前から、ハイカムには切り替わっていたので変化はなし。

ある人は言う、『オイル漏れは、オイルが入っている証。』
ある人は言う、『そこが漏れるということは、油圧が掛かっている証。』

一昨日Ｄにパッキン１つだけ注文するのはあれだったので、スプールバルブパッキン・ソレノイドベースパッキン・カムシール（Ｂ型エンジン用）も１セット予備で購入しました。

この箇所のオイル漏れは、Ｂ型・Ｆ型・Ｈ型エンジンの有名所だと思うので、これで次回いつ漏れても安心。


総走行距離２５７１７０ｋｍ