異動と病気

久々の更新です(^^;

ついに千葉を離れる事になってしまいました。
と言っても、実家の茨城に帰れるワケではなく、神奈川と東京の境目にある店舗へ異動です。

当然ながら現在の場所から通勤できる距離でもない為、引越しなければなりません。
内示は２週間前という、引越含めたらギリギリの状況で、かなりバタバタしてます。

そんなバタバタしている中で、とんでもない病気になりました。
これを「病気」と言っていいのかどうか分からないのですが、放っておいたらヤバかったという・・・。

日曜日に仕事していたら、お昼過ぎ頃から右目がやけに霞んでいるのに気がつきました。
コンタクトをしているのでそれが曇ったかなと思い、一旦コンタクトを外して洗浄し再装着したけれども霞みは直らず。
仕方ないので眼鏡にかけ直してはみたものの、やはり右目は霞んだままでかなり見づらい状況。
目の中に何か色々浮遊している感がある「飛蚊症」という症状に近い状態で、これは極度に疲れた時やストレスで増えると聞いたこともあったので、左目でカバーしつつ何とか仕事は閉店までやりました。

で、翌日眼科に行って検診したところ・・・
「網膜剥離裂孔　硝子体出血」

という診断が！

「網膜に孔が開き、そこから出血して硝子体（眼球の中）に広がって見づらくなっている」
「開いた孔は放置すると広がって網膜剥離になるので、早急に治療が必要」

おいおいおいおい、って感じです。
だって「目」ですよ。視力が弱いなら何とか補助できますが、失明したらクルマに乗れなくなります。
もちろん、仕事もできなくなる恐れも・・・。

網膜剥離や網膜裂孔は硝子体剥離（※）で引き起こされる病気のようなのですが、強度近視の人も起きやすい傾向にあるそうで、それが自分は運悪く当てはまってしまったようです。
※硝子体剥離は老化現象でありそれ自体は病気でも何でもないそうです。

今回は孔が広がって剥離する前に早期発見できた、という事で善しとするしかないでしょう。
孔の周りをスポットレーザー光で焼き付けして、これ以上孔が広がらないように治療してもらいました。
定着するまで２週間はかかるので、安静にしていてください、と言われてます。
（重い物を持ったり、あまりストレスがかかると、また出血して孔が広が可能性もある為）


まぁ、そんなこんなで、しばらく安静にしていたい・・・ところなんですが、そうもいかず。
極力力仕事はせず、なので引越梱包は業者にやってもらおうかと。
異動前の出勤はあと２日にしてもらって、２４日に新居へ引越するまでは少しでも負担がかからないようにできればと考えてます。

まー、踏んだり蹴ったり、というのがピッタリ当てはまる近況でした。