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あべしたのブログ一覧

2008年01月30日 イイね!

北海道ブリザードラリー

北海道ブリザードラリー 先週の糠平氷上トライアルに引き続き、冬のモータースポーツ観戦ということで、先の日曜(1/27)に千歳市近辺で行われた、「JAF北海道地方ラリー選手権第1戦 北海道ブリザードラリー2008」を観戦してきました。

 大会当日は、稚内市でも氷上トライアル競技があり、どちらを見に行くかで悩んでいたのですが、移動距離と天候の問題で稚内を早々に断念し、千歳で写真撮影の練習を兼ねてのまったりモードでの観戦なのです。
なお、稚内に観戦に行っていた友人によると、国内外のラリーで有名な選手も着ていたのですが、吹雪がかなり酷かったらしいです。

 会場は千歳市内にあるカートコースとダートコースが使われ、どちらもトイレや自販機等の設備が最低限ですが整っており、観戦自体はお気楽にできました。
また、先週の糠平よりは格段に暖かく、体力の消耗が少なかったのも幸いでした。
ちなみに千歳のカートコースは、新千歳空港の滑走路そばにあり、絶好の航空機撮影ポイントなので、そっちのほうが気になってしまったのはここだけのお話。久々に飛行機の撮影もしたくなってきたなぁ。

でまあ、肝心の写真についてはもうちょっと修行が必要だなぁ、と反省中・・・。
ま、それなりに楽しめたので良しとします。

一緒に観戦した、雪風さん、takaoさん、お疲れ様でした。
Posted at 2008/01/30 00:05:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2008年01月24日 イイね!

2007ラリージャパン回顧録・その9 -LEG3その3 セレモニアルフィニッシュ-

2007ラリージャパン回顧録・その9 -LEG3その3 セレモニアルフィニッシュ- 昨年末からだらだらと更新を続けてきたこの回顧録も、これで最後・・・の筈。
遅筆な小説家の気分が少しは分かったような気もしないではない、今日この頃であります。
(ちうかこれを読んでる人は、殆どいないから大丈夫か?)


 10月末ともなると、フィニッシュ近くの時間帯でも夕暮れっぽい感じになってきます。当然、空気も少しずつ寒くなってくるわけですが、これまでの疲労とこれから始まるセレモニアルフィニッシュの興奮とで、あまり寒さを感じなかったのです。

 やがて、3日間を完走した選手たちが、一台また一台とフィニッシュゲートを潜り抜け、我々スペクテイターの前を通過していくと、ポディウムに向けていやがおうにも盛り上がってくるのです。





 今回はあまりいい所を見せられなかったSWRTですが、それでもスーパーラリーで復活後に、いくつかのSSで一番時計をたたき出し、その底力を魅せてくれたペター・ソルベルグ。
スバルはいかにチームの体制を立て直すかという重い命題を背負った’07シーズンでしたが、’08では復活を期待してます。
LEG2の陸別で鬼気迫るペターの走りを見て鳥肌が立ったのは紛れもない事実。
本当に復活を期待しています。




 一年落ちのシトロエン・クサラを駆り、荒れたラリーの中を生き残り、見事に6位入賞と健闘したOMVクロノスのマンフレット・ストール。
’08シーズンはWRCへの参戦事自体がどうなるか危ういところですが、是非ともまたその走りを日本で見せて欲しいところです。


https://cdn.snsimg.carview.co.jp/carlife/images/UserCarPhoto/728158/p4.jpg

 今回の荒れに荒れたラリーを制し、見事にポディウムの頂点に立ったのは、自身3勝目の、そしてラリージャパン参戦4年目にして初制覇となった、フォードのミッコ・ヒルボネン。
さまざまなチームを渡り歩き、やっとつかんだフォードでのレギュラーシート。そして、マーカス引退後はフォードのエースドライバーの重責を担うミッコの今後に期待大なのです。

おめでとう、ミッコ!!

 ミッコのフィニッシュ後に表彰式が執り行われ、3位のヘニング・”兄ング”・ソルベルグ、2位のダニエル・ソルド共々トロフィーの授与やシャンパンファイトが行われました。当然、周りのスペクテイターも大盛り上がりです。

 表彰式は終わっても、セレモニアルフィニッシュはまだまだ続きます。




 今回、ある意味でもっとも健闘したといえるのは、この人、田口勝彦選手でしょう。ワークスやPWRC勢が次々とつぶれていく中で、昨年まで続いたリタイヤの鬱憤を晴らすかのごとく非常に素晴らしい走りを見せ、気づいたらGr.Nトップにして総合8位入賞です。
おめでとうございます、田口選手。

 

我らが北村隊長も、無事に完走です。なお、Gr.Nのスバルユーザーで一番手だったそうで、「久世隆一郎メモリアル・アワード」を受賞したとのこと。
’08シーズンも「北の横向き隊」として応援していきます。




 完走といえば、こちらの”フォード”も3日間を無事に走りきりました。
女性ラリードライバーとして知名度の高い、大井こずゑ選手&遠山裕美子選手組です。映画のPRも兼ねてのフォード・フェイスタでの参戦でしたが、無事に完走できて何よりです。


 最後の選手がフィニッシュを迎える頃には既に日も暮れ、かなり肌寒くなっていました。最後に会場内をぶらぶらと歩き回っていると、既に撤収準備が完了したチームがほとんどで、やっと終わったなぁ思うと同時に少しだけ寂しくなってしまいました。




写真は。パルクフェルメに入っている競技車両です。
競技期間中は我々は近寄ることすら出来ない場所ですが、競技終了後はフェンス一枚隔てたところまでよることが出来ます。

 やや暫く会場を放浪した私は、友人と一緒に会場を後にし、一路帯広市内へ。ラリー仲間と軽めの夕食会です。
この時点で、私はかなり口数が少なくなっていました。そう、ラリー期間中の睡眠不足がラリーの終わりとともに一気に襲ってきたのです。食事会に同席した方から、眠気覚ましのフ○スクの強力版を頂きましたが、それでも帰宅の為に運転している最中に強烈な睡魔に何度も襲われ、自宅に帰りついたのは翌日の午前3時過ぎだったと記憶してます。


 長期に渡って書き連ねた回顧録もこれで如何にか終わらせられますが、ラリー観戦は疲れるけど本当に楽しいものです。
また、ラリーを通じて多くの人たちと知り合えたのも、人生の大きな糧となるのかなと思っております。

では、またいずれかの競技会場でお会いしましょう。





集合場所の目印はオイラになるのかなぁ・・・。
(マーカス先生と同じくらいの身長ですので)
Posted at 2008/01/24 23:02:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | ラリージャパン | クルマ
2008年01月24日 イイね!

2007ラリージャパン回顧録・その8 -LEG3その2 

2007ラリージャパン回顧録・その8 -LEG3その2  そういや、明日から2008年WRCの開幕戦であるモンテカルロでしたねぇ。
うーん、意地でも開幕前に回顧録を書ききるぞ!!


 早朝リエゾンを堪能した私は、当初、朝風呂にでも入ってからサービスパークに、とでも思っていましたが、意外と時間がかかった事から、急遽予定を変更し、まずはHQへ足を伸ばしてみました。
 中に入って中を見回すと、前日までのリザルトや各種インフォメーションの張られたボードが置かれていたり、総合案内や物販のブースがあったりしました。
直接、競技を見ずしてラリー気分に浸れるという点では、お手軽でお手狩りで
競技の結果だけを知りたいなら、ここにくるのが一番手っ取り早いかも。
 
 時間もないことから、そそくさとHQを後にし、途中で買出しをしてから一路サービスパークへ。

 サービスパークへ付くと、さすがに最終日なだけあって、それなりの人出でした。買い物をする人、応援する選手やチームのテント前で到着を待つ人、スーパーSSの入場町まちをする人、そしてフィニッシュの場所取りをする人とそれぞれが色々なすごし方をしていました。

 ややあって、朝から先行してセレモニアルフィニッシュの場所取りをしていた雪風さんと合流。雪風さんいわく、「色々集まる大応援団になるから」との事。実際に大瀬集まりました。

 場所取りを交代で行いながら、サービスパーク内をなおも探索すると色々目にすることになります。



競技期間中、00カーや0カーとして活躍した、インプレッサWRX STI。ドライバーの小西さん共々お疲れ様でした。




ワークス勢はすでに朝一の競技から戻ってきて、最後のサービスの真っ最中です。
お気に入りにの選手からサインを求めようと、各ワークスの前は人だかり。そんな私もちゃっかりと、マンフレット・ストール選手からサインを頂きました♪




タイムコントロール近くでは、選手のこんな姿も見られます。
写真は、新井敏弘選手のコドライバーを務めた、トニー・サーカム選手です。新井選手いわく「ジョージ・クルーニーが俺のそっくりさんなんだbyトニー」というくらい似てますねぇ。
なお、この回顧録を執筆している段階で、トニーは引退してしまいました。

お疲れ様、トニー!!

他にもセバスチャン・ローブが会場内でバイクにに乗ってウィリー走行をしていたとか・・・(汗


前日からの雨で、プライベーターのチームの区画はこんな感じです。



さすがに、泥濘の中を歩いて来てもらうのには忍びなく、石田選手のサインは断念。いや、ホントに酷い泥でしたよ。

一方でファンサービスに余念のない人々も。





「人生横向き」のキャッチフレーズで、人気が浸透してきた北村和浩選手です。
このときも、かなりの数のギャラリーに囲まれ、サインや握手をねだられておりました。ギャラリーの中にどこかで見たような方々がいるのは気のせいかな?
ちなみにこの扇子、ファンの方の手作りだそうです。
なお、北村選手、この後のスーパーSSでWRカーを凌ぐ走りで会場を沸かせたそうです。
(公式にタイムが残っているので、気になる方はWRC公式サイトをチェックしてみましょう)

 そんなこんなで、会場内を一通り歩き回って、場所取り班と再度合流。セレモニアルフィニッシュまで少し待つかなと休憩タイムに入って暫くすると何やら後ろが騒がしい。というか黒山の人だかり。その先には・・・





ああっ、マーカス先生の御姿が!!!

 海外のTVクルーからインタビューを受けている間にも人が集まってきて、インタビューが終了すると怒涛のサイン会へ突入です。不運なリタイアであったにもかかわらず、集まった大勢のファンに対し気さくにサインや写真撮影に応じるマーカス先生。さすがです。
 それも適当なタイミングでマーカスが切り上げ段落、会場内はフィニッシュに向けて準備が着々と進んでいったのでありました。







回顧録・その9に続く。
今日中に執筆予定、かな?
Posted at 2008/01/24 22:01:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラリージャパン | クルマ
2008年01月20日 イイね!

第30回 糠平湖氷上タイムトライアル

第30回 糠平湖氷上タイムトライアル 今年のモータースポーツ観戦の第一弾として、北海道は上士幌町にある糠平湖で行われた、氷上タイムトライアルを見に行ってきました。競技としては、ダートラ扱いだそうで、ダートラ北海道地方選手権にも組み込まれてます。

 地区戦なのでのんびり観戦できるだろうと思っていましたが、観戦エリアがコースのすぐ脇にあり、競技車両が走るたびに雪煙の舞う状況でかなり迫力がありました。また、参加車両も、比較的新しいものから古いものまで、一般車両に最低限の改造を施したものから、ラリー車両、ダートラ車両までと多種多様でなかなかに楽しめました。

 ただ、真冬の、しかもたまに雪がちらつく天候、さらには自動車が走り回っても大丈夫なくらいに厚い氷に湖が覆われているだけあって、かなり寒いのです。

足先からじんわりと冷えてくるのがちょっと辛いなぁ、ということで今後は足元の防寒対策を検討せねばと思った次第で。



さて、来週はラリーの北海道地区戦が開幕する他、氷上トライアルも。どれを見に行こうかなと悩む次第ですが、その間に先立つものが・・・・
Posted at 2008/01/20 22:33:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2008年01月17日 イイね!

ラリージャパン2007回顧録・その7 -LEG3その1 早朝リエゾンー

ラリージャパン2007回顧録・その7 -LEG3その1 早朝リエゾンー ども、すでに2008年に突入し、1月も半分以上経過した今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
昨年末から執筆を開始したこの回顧録も、年をまたいでようやくLEG3へ突入なのです。
・・・ホントにモンテカルロの開催までに終わるのか(汗。


 10月28(日) LEG3

 木曜のシェイクダウンから現地入りし観戦を続けたラリージャパン2007もあと一日を残すのみとなり、私は朝から感慨に耽って・・・・・いる暇もなく、早朝5時前に起床、お世話になったSさんご一家やセリカーオーナーズクラブ有志の方々と一緒に新得方面へリエゾン観戦へ向かったのでありました。なお、雪風さんとは別行動になった為、この場で一旦お別れです。

 しばらく畑と防風林の広がる十勝の風景の中を走っていると、今回のリエゾンポイントへたどり着きました。すでに何人かのスペクテイターが思い思いの場所で陣取っています。我々も、他の交通の邪魔にならないよう車を空き地へ止め、それぞれ応援グッズやカメラなどを取り出し観戦準備をしながらしばし休憩。




やがて遠くからやや甲高いエキゾースト音とともに、次々とWRカーがやってきます。
以後、写真が続きます。




LEG2でリタイヤした、シトロエンのセバスチャン・ローブ。スーパーラリーで復活です。



こちらもスーパーラリー組のスバルのペター・ソルベルグ。なかなか結果が出ませんが、あせらず頑張って欲しいところです。写真には写っていませんが、ペターの後ろをインプのレプリカが追っかけをしておりました。




こういうのどかな風景を走るWRカーというのも、様になるかな?


 

おや、セリカがマシントラブルでSOSか?
・・・実はこのセリカは一緒にリエゾン観戦をしていた方のレプリカです。

WRカー勢がほぼ通過し終え、やや暫くすると、PWRC勢がやって来ました。



 新井敏弘選手ですね。新井さんもスーパーラリーでの復活ということで、日本での表彰台&PWRCチャンピオン確定は次戦以降の他選手の結果まちとなってしまいました。




早朝で天気がよかった事もあり、月もよく見えます。なんとなく絵になるかな?

 そうこうしているうちに、この場でのリエゾンは終了、他のSSへ向かう皆さんと別れて一人、他の場所へ移動してのリエゾン観戦続行です。



先ほどの場所とは違って、畑と防風林が間近に迫る直線道路わきでの観戦です。
上記写真のほかにもプライベーターの皆さんが、ひっきりなしに通過していくのをまったりの眺めつつ、写真を撮りつつ、たまに手を振ってみながらの観戦です。昨日までのSS観戦と違って、かなりのんびりしてます。
十勝地方は広大な平野の畑の中を道路が走っているという感じで、単純にドライブや風景写真の撮影をしても楽しいかも知れませんね。

 そのうち、プライベーターもほぼ通過し終えたので、北愛国のサービスパークへ一路向かうことに。


回顧録・その8へ続く。
Posted at 2008/01/18 01:09:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラリージャパン | クルマ

プロフィール

「四回目の車検 或いは二世代後の車の感想 http://cvw.jp/b/290778/44322036/
何シテル?   08/24 20:28
ども、北海道在住のあべしたと申します。 ヌルいミリヲタ兼アニヲタなぞをやっております。 周囲の車好きの友人の影響で、みんカラに登録してみました。以後、お見知...
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鎌田選手がVABで全日本ラリー優勝! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/10/17 23:15:59

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