腕時計の電池交換

3年程前に購入したカシオの電波腕時計です。

レジャーに出かける時などは、主にこちらを使用します。
スキーに行く時とか、地元の夏祭りなどの際に活躍中!!
20気圧防水なので、水対策が万全なのです。

しかし、3年も経つと、電池がダメになってくるのか？
ここ何回かJJY電波の受信に失敗することがありました。

気がつくと2005年1月1日を示しています（汗）。
JJY電波の受信に失敗し、リセットされてしまうようです。


「集合は第一リフト降り場付近に9:40ね！」と言われても、私の時計は2005年元日の午前5時過ぎなのですが…（滝汗）
スキー場内にも大きな時計がありますし、携帯電話機も時計表示があるとは言え、使い勝手の良さは腕時計には敵いません。

電池の交換を依頼しようと、怪社帰りに池袋系の某量販店へ行ってみました。
時計修理コーナーへ電池交換を依頼したところ、、、

「Gショックはメーカー修理となるので、2週間ほどの預かり修理となります。3000円くらいかかります。」

なんとビックリな修理期間と金額でしょう～～～。
（15分程度の交換時間と1000円程度の金額を見込んでいました）

なにせ、3年前に約4500円で購入した腕時計です。3000円の修理料金なら、新しいのを買っても損しません（現在も同じ外観の後継機種は売られているようです）。
そもそもGショックではなくて、商品はウェブセプターなのですが。。。（見かけは似てます）
その場を後にすることにしました。


ど～せ買い替えるなら、解体修理をやってみよう！
と言うことで、昨日の土曜日にコイン電池を買ってきました。
一般的に売られている、CR1620 です。秋葉原電気街の某店で190円でした。




本体裏面のネジを精密ドライバーで外します。4カ所あります。




電池が見えてきました。
絶縁用なのかシールが貼ってあります。




さらに電池には固定用の金属板が、、、。これを外すのに、少し悩みました。
写真で左端の箇所を先の細い棒で突くと、外れるようになっていました。




新品の電池へ交換し、金属板を元に戻します。




シールも元のように貼っておきました。
裏蓋パネルとの隙間にゴミが溜まっていたので、可能な限り掃除もしておきました。




裏蓋をネジ4本で元の通りに固定すれば、電波受信が開始されていました。
これで次のスキーレッスン開始時間に迷うことは無いでしょうね（笑）。






3000円の修理見積もりでしたが、自分で作業して160円で済みました♪

秋葉原へは自転車で向かったので、体内の余分な脂肪も消費されましたね。

ヨカッタ、ヨカッタ！