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都響とエリアフ・インバルが描く
作曲家の肖像シリーズ

ベートーヴェンシリーズは今回は大好きな
シンフォニー７番
序曲レオノーレ第２番とpfコンチェルト3番という
なんとも贅沢なメニュー


これがなんと2千円で聴けるなんて・・・素晴しい時代ですなぁ

ひさしぶりのオーケストラ演奏会

４月以来のこのカップリング（４月はシンフォニー３番・英雄）はかれこれ追いかけ続けて
１８年くらいになるが、ベートーヴェン７番ははじめて！！


それにしても都響。。N響と並んで世界に誇れる素晴しい楽団だとおもう。。

鋭さに加えて年々重厚さが増して来る感じ。

そしてインバル。あいかわらずエレガントにして野蛮

ティンパニをバンバン鳴らして、木管を際立たせる。
あるいは２楽章では低弦に激しく要求
金管セクションから弦にバランスが移行していく４楽章ははじめてきく解釈

１楽章→２楽章　３→４楽章と間髪いれずつなげたのは流石

ディティールを際立たせる、ややグロテスクな響きも委細おかまいなしに
普段CDで聴く7番とはちがった響きを鳴らしていた・・・これぞインバルかなぁ

「ベートーヴェンが耳が聞こえないなんて誰が言った。聴こえていないのは我々のほうだ」

演奏直後に先輩がぽつりと放ったひとことに、なるほどと思った。

楽譜を読み直してみよう・・・

なんて名のマニアックな感じの集まりにもかかわらず、
こばる兄貴、オガチョ兄貴、チョコさん、しんしんさんと、みんな集合です。 （嬉）

ギャラリーアバルト・オフに続いて、
こんどは、さしずめギャラリー1/32ルマンカーといったところでしょうか。
シャッター前の看板が気分を盛り上げてくれます！


ストーブを炊いて、昼からギネス片手に、
今回はシャッターにプロジェクターで秘蔵映像も投影
映画「栄光のルマン」やドキュメンタリー「メイキングオブ栄光のルマン」
など上映会も併催です！！

GENさんが目の前でつくるクラッカーとチーズ
とくに蜂蜜をかけたクリームエリカは最高☆vinoをのみたい・・・
そして、お母さんのこころあたたまるケータリング差し入れ。


気の置けない仲間達と過ごす、この山小屋オフは
いつも「笑いと癒しとこだわり」に溢れていて
まるで時間がとまってしまったような感じ。

そして夜も更けてくると、ダレヤネンさん、に⑧センジニアさんも途中から参戦されて
今回はルマンカーのテストにすっかり明け暮れてしまいました・・・

結局、帰宅したのは２６時過ぎ
ルマン耐久レースをやるのがたのしみです！！


気がつけば、たくさんのスロットカー仲間ができたなぁ！！

これぞ男の隠れ家。　ケータリングをほおばる男。ビール片手に映画に目をやる男
レカロシートで眠る男。葉巻をふかしながらなにやらひそひそ密談する男たち

だれもテスト走行をしていない　笑

日が暮れると、恒例の撮影会のはじまり。
今回GENさんが用意したのは、自作のレジン人形
あの男！！　ルマンドライバー（実名は出せません）！！！

JWオートモーティブ・エンジニアリング
今回、精力的にテストを行ったのはこの22号車

深夜24時
コース上での撮影会をもって、テストディは終了した・・・

さて・・・・レース開催は・・・・いつ？！

「昨晩のミニッツF1ミーティング、いつもの仲間たちとのアツいバトルで過ごした素晴しい時間・・その興奮冷めやらぬまま連休二日目は、ギャラリーアバルトに向かった・・」

本来ならばこんな書き出しだった今回の連休・・
土曜日に突如再発したひどい腰痛で、日曜日のミニッツF1ミーティングをやむなく欠場したことを、僕の大切な仲間たちに最初にお詫びしておきたいと思います。


本当に日曜日の朝の時点では、ほとんどといっていいほど動けない状態で
辛かった・・・

しかし、一日ほぼ寝たきりで静養した甲斐あってか・・・
あるいは前回もらって残っていた湿布と痛み止め薬が効いたのか・・・

とにかく夕方にはかなり回復していました。

ガレージのラウラ。運転席にゆっくりと腰をかけてみる。
クラッチをおそるおそる踏んでみると・・意外といけそうだな。。。

＊＊＊

念願のアルファロメオがわが家にやってきたのがちょうど５年前

以前から愛読書だった、山口寿一（ギャラリーアバルト元館長）さん著書
「知れば知るほど外車術」の影響あって、「さぁ！！ギャラリーアバルトへ！！」
とおもったら閉館。ひどくがっかりした過去があったので、今回の期間限定オープンは
是が非でもいきたかった。

＊＊＊

念願かなって、明けた月曜日は快晴。

腰の調子も昨日とはうってかわって良好。

ラウラも快調♪

さぁ、いこう！！

素晴しいボクの仲間たちと！！

ギャラリーアバルトで待つ宝石たちに会いに・・

GENさん待つ富士山麓に・・・

＊＊＊

ギャラリーアバルトは撮影が禁止。子供も12歳以下は入場不可

そんなわけで今回は、はじめてRYOもいない、カメラも肩にかけない

いつもとはちがう感じがなんか変。


早朝一番の館内では、小坂士朗オーナー自らがボクら来場者に、全車両の概略と時に入手した際のエピソードなどを快活で軽妙な語り口で解説。

ラテマキアートをのみながら、ゆっくりと腰掛けてあらためてじっくりクルマ達を眺める
至福のひととき。。。。


「そうだ。。写真を撮れないから、TZの細部をスケッチに残しておこう」

ペンをはしらせながらこばる兄貴と「このラインは最後でキュンと上がってるんだねぇ」

なんて詳細部分を語り合いながら・・・写真が撮れないって、いいもんだなぁ！！

なんて。。


驚いた事に、ギャラリーアバルトのステッカーを購入した
こばるさん、しんしんさん、ボクの３名に、

なんと、小坂さん自らが封筒にイラストを書いてくださった！！（これは驚いた）
これは額装にして、ガレージに飾ろう！！　おもわぬサプライズに感激ひとしお。

　グラフィックデザイナーの小坂オーナー
　アルファロメオで毒がまわって、そして気がつけばすっかり蠍の毒に・・・

山口館長との語らいもとてもたのしく・・・・


憧れの場所に、素晴しいタイミングで、いい仲間と。

来れてよかった！！



富士山がキレイ。ボクらのツーリングはいつも晴天だ！！

「おかえりなさい！」　２年振り。
しんしん号との再会も今日のオフ会の、もうひとつのスペシャルなテーマ。。だよね☆

一度は手放して・・・乗り継いで・・・そして電撃的に寄りをもどして・・・
昔からの忘れ得ぬ恋人よ。。不覚にもちょっとウルウルしそうだった。。こらえたけれど


みんなで山中湖畔を駆け抜ける。

いよいよギャラリーアバルトへ・・・

アルフィスタはやはりアツい！！他にもたくさんのアルファ乗りの方々がいらしていた

ばるちゃんが予約してくれた、湖畔のリストランテにて
「アルファは友達を連れて来てくれるクルマなんだよ。。そしてイタリア料理をたべたくなる。。イタリアにいきたくなる。」
山口館長の言葉が心に響く。


さて・・・言い訳無しで。
機は熟したようだ・・・

１／３２スロットカーTZ計画。
本格着手です！！


ピザ屋さんやNuiさんたちが一緒だったら、もっとよかったのになぁ・・・
来春の再オープンを願いましょう！！

いつも、嫁とRYOの足となり
毎日がんばってくれてる、たよれるヤツ

一昨日朝は、関東地方も路面が凍りはじめたので、そろそろ冬支度ですね

ラウラとは違って、雨風に野ざらし。。。たまにはピカピカに磨いて、コーティングをしてあげよう♪
ついでに内装も徹底的にクリーニング☆


と、タイミングよくディーラーのやまちゃんから54ヶ月点検のお誘いが！！

オイルとタイアを交換してバーバラ・・・リフレッシュです。


・・・ガレージ整理していたら、突如ぎっくり腰が再発　涙

とりあえず湿布してコルセット巻いてます・・・
２３日はツーリングなのに〜

♪まるで別人の〜プロポーション
　ああ〜壁際のエンジェル

　1970　恋をした、おお君に夢中
　普通のポルシェとおもっていたけ〜ど
　嗚呼〜とんでもない、そうじゃないよ・・・
　

　というわけで整形完了！！

彼女、ちとお顔が肌荒れ気味で、とてもアップではお見せできません
しかも詳細は完璧に再現できてません

が・・・


オーラがでたからオッケー！！
自分でも納得の完成度です！！！


２３日。ボーダーレイヴァーズにてクラブ員限定ルマンテストデー実施！
でいいですよね?!　GENさん?!



ユノディエールストレートにて序盤を争う917LHと917K　
エルフォードとシェファート（映画ではアレンとデラニー）　有名なシーン

917LHではなんと時速380キロオーバーだったそうな！！　恐ろしや〜


テールライトも仕込みました。
整形手術に増して、この狭い空間に配線を押し込む大変さときたら！！　　・・・涙

上の写真でわかるように、当初はモーター端子とLED端子が接触しショート
走らない状態だったけど、なんとか配線引き直しで走るように！！！

これでナイトレースもバッチリ。917Kもフロントだけでもライト化しよかな？



1970ルマン予選結果
PP #25 ポルシェ917LH エルフォード　　3分19秒8（ルマン史上初めて200秒突破）
2nd #6 フェラーリ512S ヴァッカレラ　　3分20秒6
3rd #20 ポルシェ917K　シェファート　　3分21秒1