ミライースだけに限りませんが
アーシングをしたからと言って
車の性能がカタログ数値を超えることはありません。
なぜなら、電気の流れを良くしたとしても
決定的にパワーが上がるわけではないからです。
ですが、アーシングをして効果があったという人もいます。
これは、「元の性能に戻った」と言ったほうが正しいでしょうね。
僕自身の経験で、実際に「お!パワーアップした」と実感できたのは
昔に乗った「L70V ミラ」でした。
しかも、この車はディストリビューターを
使った方式のエンジンだったんです。
つまり、年式が古すぎるため
アースが劣化している車だったと考えられます。
あらゆる電装系が弱っていたため
アーシング効果があったのかもしれません。
また、ほかにもスズキのMRワゴンH14年式にも
アーシングをしたことがあります。
エキゾースト部分やエンジンヘッドなど
色々な個所にアーシングした記憶があります。
でも、あまり体感はできませんでしたねぇ。
つまり、不必要な車にアーシングをしても
効果を感じられず「〇〇した気がする」みたいな
確実な体感を得ることはむつかしいということになりますよね。
確かに、効果があるという人もいるかもしれません。
しかし、効果を実感できない人も
たくさん存在するのも事実と言えます。
つまり、アーシングをしてはいけないということではなく
アーシングをするべき車にしたほうが効果が高いということですね。
Posted at 2018/03/09 22:24:27 | |
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