コルベット君のマフラー交換してから一ヶ月ほど経ちました。
交換後一番最初に音を聴いた時にはノーマルよりも結構音が大きくなったと感じたものだけど、慣れとは恐ろしいもので今ではアイドリングとかだとノーマルもこの位の音量だったよねってな感じ^^;
マフラー交換を考える一般的な人にとっては物足りないこと無間違いなしの控えめ仕様の本領発揮ってとこかな(笑)
でも、やっぱり私にとってはこのくらい(か+α程度)がちょうどいいな。
うるさすぎるのは好きくないし、爆音仕様で音に疲れを感じてる人もいるみたいだし。
音質は
この動画のようにノーマルよりもはるかにアメリカンV8らしくなってなかなか気持ちいい。
比較用にノーマル当時の音を録り忘れたのは失敗(;_;)
このマフラーはスチールウールで消音するのではなく共鳴を利用しているとのことですが、エンジンをかけた瞬間の音や走行中にアクセルを戻した時のボコボコというような音にタイコのカラッポ感(笑)を感じるような気がします。
そして、ボコボコというような音はアクセルを戻したときだけでなくそこからアクセルを踏んだ瞬間にも出るってことが最近の新たな発見(笑)
グラスウールを使ってないので経年変化による音量増加の心配がないのはいいですね。
こもり音はやっぱり大丈夫みたい。
普段は屋根を開けて乗ってて屋根を閉めて乗るのは高速を走るときだけど、登坂車線をゆ~っくり走ったりとかして試したけど何も感じず。
このワンオフマフラーのマフラーカッターは微妙に上を向けて作られています。
言われないと気付かないと思うけど。
この写真は前下がりの状態で停めて撮ったので割と上を向いているように見えるかも。
マフラーカッター周辺を眺めていてふと思ったのがバンパー下部の角度に合わせてマフラーカッターをもっと上向きにしてもらっても良かったかもってこと。
バンパー下部とマフラーカッター上部に定規を貼り付けてみたけど(白い矢印)、これが平行に見えるくらいまでハネ上げさせるともう少しイメージが変わりそう。
でも、そうするとパイプの取り回し、特に外側が厳しくなるんだろうな。
今の状態でも作るのが大変だったみたいだから。
全長の短いチタンのマフラーカッターを選択すれば多少は楽に作れるようになるのかな。
このマフラーカッターは上だけでなく外を向くようにも作られています。
これまた言われないと分らないような微妙な角度ですけど。
この写真はマフラーカッターの後端に定規を貼り付けて上から撮ってみたもの。
バンパーの丸みに沿うような角度がついているのが分ると思います。
左の方が外向きの角度が小さくて真っすぐ出ているように見えるけど、これは車両側の問題ですね。
C5のマフラーはタイコの後端を一ヶ所吊って、
前は排気パイプそのもので固定されているだけという構造なので取り付け精度が出るとは思えないのです。
こちらのマフラー単体の写真を見ればなんとなく状況が分るのではないかと。
こんな風にマフラーカッターが揃ってない個体(これは右端が上にズレてる)もよくあるみたいだし。
マフラー交換した場合にありがちな低速トルクの細りは感じられないです。
中低速重視の出力特性でお願いしたからか、控えめ音量にしてあるためなのかは分らないけど。
ということで一ヶ月ほど乗ってみたけど、特に問題もなくいい感じです。
これはある意味予想外かな。
多少なりとも何らかのデメリットが生じるだろうと思ってたから。
Posted at 2010/05/30 10:48:10 | |
トラックバック(0) |
コルベット | クルマ