black930のブログ一覧

先日空気圧を調整して車は真っ直ぐ走るようになったものの、数日後空気圧を見るとまた減っている。

観念して車から外し、洗剤入りの水をスプレーして漏れをチェックスする。トレッドにネジが刺さっていてそこから漏れているのを確認。タイヤの空気を抜いて、パンク修理。

右前のトレッドはかなり減ってしまっている。前後入れ替え。左側も前後入れ替え。磨耗が進んでしまったのはパンクしていたその一本だけ。他は良い。もっと早くに処置しておけばよかった。

左右共に前後入れ替えてローテーション。


パンクしてトレッドの磨耗が進んだタイヤ：


左フロントについていた正常に磨耗したタイヤ：

右にハンドルが取られる。
キャリパーをオーバーホールしたり、パッド交換したり、スライディングピンを掃除してグリスアップしたり、それでも改善しないので、キャスター角を疑ったり。

今日ふと車を見ると右前の空気圧が抜けて、若干車高も下がっている気がする。
空気圧をチェックすると1kg/cmを切っていた。4輪空気圧を調整した。

車はものの見事に真っ直ぐ走るではないか。
不具合は一番簡単なことからつぶせ、という教訓。

この数ヶ月悩んでいたのが馬鹿らしい。
写真の青空のように気が晴れた・・・。

バレンタインデー。
何故この日にお祝い事をするか、詳しい歴史はWikipediaに任せるとして、アメリカでもバレンタインデーは製菓、宝飾業界がこぞってマーケティングに投資をし、重要な売り上げ機会に損失がないよう需要を掻き立て盛り上げる。
日本のそれと違うのはその対象が男女両方に向けられていること。バレンタインデーは愛を表現する日、なにも女性に限って強いられる日でないので、男性であっても家族やパートナーにちょっとしたプレゼントをしないといけない。
義理チョコとかそういう面倒くさいものはないが、それなりに買い物をして準備しておかないと大変なことになる・・・よ。

2年毎にやって来るRegistration。有効期限が切れる2ヶ月前くらいに封書で更新のお知らせが来る、が、まんまと忘れ、期限が過ぎてしまった。

更新のRegistration Renewalのフォームにサインし、排ガス試験をするDEQへ。

例の如く、ガラガラで待ち時間殆どなし。

排ガス試験はクリアし、その場で排ガス試験料金と二年分のRegistration費をクレジットカードで納めてナンバープレートに貼るステッカーをもらい終了。

3年近くぶりに東京に帰った。ほんの数日。
東京で生まれ育ったし、東京という街はやはり世界の最先端、自慢の我が郷。が、アメリカの地方都市の生活は人間味があるし、楽だし、捨てられない。東京になんか戻れない。満員電車に乗ったり、常時渋滞にはまってみたり、何をするにも人の後ろに並ぶ生活、こんなのはもうできない。
・・・などと思いながら東京に帰って驚くのはそんな常軌を逸した混沌に何事もなかったかのように溶け込んでいってしまう自分。朝のラッシュの電車にも普通に乗るし、前から何両目の何番目のドアに乗ると階段が近いとか、急行を待たなくても今来た各停に乗った方が目的地に早く着く、とかとっさに勘が働いたり。もうそういうのは捨てたはずだったのに当たり前のようにできてしまう。
そんな自分が嫌になる。
東京は異常。もっとそれを身体も異常、と反応して欲しい。が、そうならない。身に深く染みついたものがある。どうもぬぐえそうにない。

東京人として会得した貧乏くさい技として、切符を買うときにポケットに入っている小銭をとにかく全部販売機に流し込んでおいて、切符を買う。すると最小限の小銭でお釣りが出てくるので小銭を整理できる・・・なんてことをやっちゃう。こういう技は今の時代スイカとか電子決済なんちゃらで知ってて得意がる人なんていないだろうなぁ、などと思う。

急に帰ることになったので、翌日のフライトを急遽ネットで買って飛んだが、チケットを買うとき羽田便も探してみた。羽田便は買わなかったが、思ったのは、京成スカイライナーが今や成田、日暮里間を36分で結んでいるので、電車で移動する場合、自宅からだと成田の方が時間的に近かったりしちゃう、ということが判明。ただ、羽田便はアメリカを夜中に出て早朝着、というスケジュールなので、今までにない面白いスケジュールが組めそう。