愛用のiPhone4の電話が最近、
時々、突然切れる事が多くなったので
(何度か寝ボケて落としたので、心当たりは
あるのですが・・・(^^;))
4Sを見送ってた事もあり、今回、
思い切って5にしました。
4や4Sと比べて、5は全身真っ黒で、
デザイン的にはシルバーと黒のコントラストが
美しかった4(4S)のほうが個人的には好みでした。
そこで、デザインと衝撃からの保護を兼ねて、5用のカバーを物色してみました。
レザーやアルミ、ポリカやソフトラバーなど、色んな種類がありますねー。
そんな中で私がチョイスしたのは、外周を全てカバーしてくれるオールアルミ製のバンパーでした。
商品説明をみるだけで、購買意欲をそそられます。
アルミ製のモノは高価なのですが、
その中でも、デザインも良く、値段も手頃な(といっても3980円しましたが)モノだったので、
送料無料という事もあり、ヤフオクで落札♪ 2日程で手元に届きました。
オールアルミ製でデザインもまずまず、黒アルマイト処理の質感も悪くありません。
でも、何だか、出品説明にあった、職人によるこだわりとかを感じる出来ではありません。
NCの研磨跡を職人の手仕上げにより、可能な限り取り除き・・・とヤフオクの出品説明に
あったのですが、画像のようにNCの加工目の荒さが目に付きます。 あれれ・・・?
おかしいなーと思いながら、パッケージを見てみると、
赤丸の部分にスイッチが付くはずなのですが、
電源ボタン以外はパッケージの中に見当たりませんでした。
付属品説明にも、確かに明記されています。 でも、どこにも入ってないんです。
おいおい・・・と思いながら、連絡掲示板にて出品者にその旨を連絡。
一日経っても連絡掲示板に書き込みが無かったので、明記されていた番号に電話してみました。
電話に出たのは、日本人だったので、ちょっと一安心。 対応も丁寧で好感が持てました。
「内容のほうは分かりました。 大変、ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。
ただ、私は、入金管理と発送手配業務の担当なので、商品に関する事は別の者が行ってるので、
担当者に折り返し、TAK♪様あてに電話をするように伝えておきます。」・・との事。
パッケージをもう一度、よく見ていると、何やら違和感を感じます。 あれ? 何かおかしくね?!
まず、Deff Corpoation? Corporationやろ?
住所も港区の区が區になってます。 こんな字、使わんよね、普通。
ビルではなくヒル(どこかの丘ですか~?)
バーコードも、バーコードリーダーでスキャンしてみると5用では無く、4S用のバーコードです。
型番も調べたら4S用でした。 なのに、パッケージには5用と明記してますし、大きさも5用。(^^;)
極めつけは、バーコードの下に小さく書かれた文字。
※記載されている
各製品名は
一般に各社の商標又は登録商標です・・・・と(笑)
よーするに、(勝手に)他の会社の製品名を記載しているだけであって、
その会社の製品として売ってる訳では無い!・・と言う訳ですなー。
確かに会社名もディーフ コーポ
エーションって書いてあるしなー。そっか~、成る程、成る程。
「・・・って、どアホっ!!」
思いっきりパチモンやんけーっ! ボケーっ!! やりおったなー○国。
他の出品者が出品している物で、まったく同じ商品を発見。 そっちのほうの説明を見ると、
電源ボタンのみ付属品で付いているみたいです。 やっぱりね。
届いた商品を見て、どーやっても消音ボタンと音量ボタンを
新たに付けられる構造にはなってないので、
おかしいなーと思ってたんですよね。 とりあえず、連絡掲示板にて全部書いておきました。
しかし、電話対応が良かった事もあり、そこは大人対応の文章で♪(器が大きいなー俺(笑))
後日、担当者からも電話が入り、ずーっと平謝りをされていたので、「商品自体は気に入ってます。
値段的にも納得は入ってるんですが、ただ、出品説明やパッケージとの相違が気になっている
だけなんです。 入札者にとって、出品説明だけがその商品の情報を得る全てなので、それが
実際の商品と違うのは、出品者としてマズイですよね。 あのパッケージで届いたら、皆さん、あれ?
って思うと思いますよ。 」(実際に何件か同様の事を言われたそうです)
「今のままだとメーカーさんにも、そのうち訴えられますよ。」と釘も刺すと、
「今後は出品説明もきちんと明記して、紛らわしいパッケージに入れないようにして
発送するようにします。ご指摘ありがとうございました。
本当にご迷惑をお掛けしてすいませんでした。」
・・・と言ってましたしたので、良しとしました。
この出品者さん達も、パッケージの表記がそんな事になっていた事に気づいていなかったらしく、
真剣に驚いてました。
気付かずに仕入れていたようです。(ちゃんと確認しろよ!・・と思いましたが)
この電話のあと、連絡掲示板でも丁寧に謝罪と改善の連絡があり、現在の出品では、きちんと
訂正されて出品していますし、電話も誠意を感じる対応でした。
まあ、今回で、何でもコピーして堂々とオリジナルの商品だと言い張る○国というお国柄が
よく分かりました。 何せ金色のガンダムを作って、「これはオリジナルデザインだ!」
と言い張る国ですからね。(笑)
と、そんなこんながありましたが、話を戻しましょう。 とりあえず、バンパーをiPhoneに
装着してみました。 意外にもフィッティングや加工精度は良く、隙間無くピッタリでした。
でも、やっぱり真っ黒なのが気に入りません。
じっくり見ていると、一番外側の外周部は、加工目も無く、キレイな面をしています。
「よし、やるか!」と思い・・・。
いきなり、砥石で外周部の黒アルマイトを削り出しました♪
ランバ・ラルが見たら「ほう、思い切りの良いパイロットだ。」・・と言う事でしょう。(笑)
ガシガシと削っていきます。 意外にも黒アルマイトの層は厚く、なかなか削り取れません。
すぐにアルミの素地が見えるだろうと思ってましたが、これは嬉しい誤算です。
これだけ取れにくいって事は、使用していても剥げにくいという事ですからね。(^^)b
エッジから、はみ出して削るとみっともないので、大胆かつ慎重に削っていき、砥石から、120番、
240番、400番、1000番のペーパーで面を整えていきます。
このアルミ素材の鈍い鈍い光沢がたまりません♪( ̄ー ̄)ニヤリ
加工前と比べると、高級感が出ました。 アルミの素材はapple製品によく似合います。
とりあえず、付けてみました。 おー、なかなか良いんじゃない?
でも、やはり最初から気になってた、ボタンの黒さが、さらに気になってきました。
買ったばかりのiPhone5ですが・・・・・ マスキングをして・・・。
いきなり、ボタンの上っ面だけを慎重に削ります。(大胆ですなー!)
おっ!完璧っ! きっとジョブズが生きてたら、こーやって発売したはず!(と、思う事にします。(笑))
キレイに掃除をして、装着後完成です! なかなかTAK♪好みに仕上がりました!
やはり黒とアルミ素材のシルバーとのコントラストはイイですなー♪ 本当は、iPhone5本来の
スクエアなデザインのほうが好きですが、この微妙にラウンドしたラインが、持った時に、意外と
しっくりきて、滑りにくいので気に入ってます。
もしかしたら、荒い研磨目も滑りにくくする為かも知れません。
アルミ素材のままにした音量と消音ボタンとのマッチングもGoodです♪
結構気に入ってしまいました!( ̄▽ ̄)v
え~と、皆さん、こんな事しとらんと、早よAZONE作らんかいっ!と思ってますよね?(爆)
by TAK♪