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１６日に仙台ハイランドで開催された
「ビゴラスカップ」ことチャレンジ４時間耐久レースの
実態などをちょっと・・・

あまり詳しく書くと怒られるので、ちょっとだけよ

ドライバーは
師匠のレーサーＨ氏
チームオーナーの石材屋の社長のＫ氏、
それにメカニック兼整備担当のオートサービスＰＯＰ社長のＹ氏

実はこの３人は自分達のやっている軽耐久レース
この人達が居なかったら出来なかったでしょう。
７８号車のオーナーで車両製作やノウハウ伝授を
していただいたからこそ我がチームは有るのです。

そう、脱線した。本題
車両：シティ　１３００ＣＣ
ちょっとチューンしてありますが他の参加している車両よりは
地味な感じ。エンジンも数年と開けて無くブレーキや消耗品の
交換等のみの車両です。

レース：レース当日仕事と地震の影響で送れて現地入りしたのだが
車両に乗っているドライバーとメカニックのＹ氏しかいない。

Ｋ氏がいないではないか！！

聞くところによると、ドライバーズミーティング終了後に
仕事のために山形に帰ったそうです。
レーススタート後の２時間経過ぐらいまでには戻ってくるとのこと。

１２：２０レーススタートＨ氏快調に飛ばしてます。
　　　　　上のクラスの車両より速く
　　　　　クラス１位ところか総合２～４位ぐらいで推移

１４：２０来ました。Ｋ氏。さすがチームオーナーだから重役出勤
　　　　　モニターで状況を把握しドライビングスーツに着替えて
　　　　　戦闘体制に

１５：００給油とドライバーチェンジのためにピットイン
　　　　　タイヤは交換しません。
１６：２０そのまま総合２位でゴール。

Ｓ１５やＦＤ等ハイパワー車両もいましたが１３００のシティの方が
速いんです。
ウエットでもドライの５秒落ちで走るＨ氏に似たような速さのＫ氏
故障しない様に完璧な整備をするＹ氏と最強なトリオです。

それにコストを掛けないレースを徹底していて
今回はガソリンとフロントのＳタイヤ２本とエントリー代だけが
掛かった費用だそうです。
特に凄いのがＳタイヤの溝が無くなるまでタイヤを使い切り
ラップタイムも落ちないのですよ。
タレると思うのだが？？

費用も抑えて速いのが４０号車のレーススタイルです。

自分達も見習わねば。