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三栄書房発行　モーターファン別冊　雑誌　国産自動車アーカイブスVol.2　1967編を購入しました。
何故1967年を買ったのか？　おっさんだからですｗ
じゃなくて、将来必ず人は人生を終えますが、1967年は自分にとって人生を終えるためのキッカケの年だったから。

中を読んでみて、あんまり懐かしくは無いです。当然ですね、当時の記憶なんか有るわけ無いですから(^_^;)
ま、足腰が弱ってきて外出が億劫になったら家でゆっくり読み返します。

Vol.1は1989年だったようですが、自分には大きな変化の年では無かったので見送り。
ただし、小さなん変化年では有りませんでした。岡山県勤務から京都府勤務に代わって、始めてV-TECエンジン搭載車発売（DAインテグラ）され、自分はEF9グランドシビックを購入した年。

午前中、クランクの両サイドボールベアリングと、クランクケースに付いているオイルシール4個を交換しました。

が、クランクベアリングのシムが入っていない方のベアリングを壊してしまいました。
原因は、オイルシールを奥まで入れずに、後から入れるクランクベアリングで押し入れようと考えてたんですが、そんな構造にはなってませんでした。
仕方がないのでプーラーでベアリングを一旦外しました。プーラーは内輪に掛けるので壊れるかも？と思ってたんですが、やっぱり壊れた次第です(T_T)

また注文するのも面倒なので、クランクに残ったままになっているベアリングをそのまま再利用します。ただし、クランクインストーラーでクランクを入れた時にベアリングが壊れなければという条件付きですが・・・。

オイルシールは全て問題無く取り付け完了です。

昨日、フライホイールプーラーを入手し、昨晩中にフライホイルを外しました。

今日は定時の日で、久しぶりに定時で帰宅!?
早速エンジン分解作業をしました。クランクケースはセパレーター無しでもプラスチックハンマーでコンコンと叩きながらあっさり分割。
クランクが片方のケースに残りましたが、これもプラスチックハンマーでコンコン叩いたら外れました。
順調過ぎて怖いｗ

後はベアリングを外さないとダメなんですが、これらの工具は一切手持ち無し。さぁ、どうする？
それに整備書と現物を確認しながら交換しておいた方が良いパーツが有ったので注文が必要です。

パーツが来るまで組み込みはホンの一部しか出来ないため、しばし安静にしておきますｗ

NF13Aのエンジンオーバーホールで外せないフライホイル、その為の工具を購入しました。
STRAIGHT(ストレート)のフライホイールプーラー　グロム・MSX125用　1,580円(8%税込み)です。
フライホイールのネジはM30×P1.5で、さっきネジがちゃんとハマるか確認したらバッチリでした。

ついでにアナログテスターも購入。こちらもストレートで1,730円(8%税込み)。これは、手持ちバイクは20年以上前のものばかりで、今どきのデジタルテスターで電気系の抵抗値測定すると、サービスマニュアルとは全然違う数値を示すためです。こういう時は当時計測で使われていたアナログテスターが必要なのを実感しました。