漫画

日は帰宅途中に本屋によって漫画を3冊購入。

左からまずは「荒くれNIGHT 黒い残響　完結編」第1巻。
吉田聡という作家の作品で、高校から予備校生の頃、少年キングという雑誌で連載され、バイク大好きな私が愛読していた「湘南爆走族」という漫画の焼き直しのような作品です。
「荒くれNIGHT」「荒くれNIGHT　高校爆走編」に続く、バイク・チームの漫画で舞台は湘南です。
バイク漫画は横浜、湘南が舞台の物が多いですね。

真ん中は「キリン」第35巻。
1987年に連載開始で21年たった現在でようやくこれだけ（笑）
非常に息の長いバイク漫画で、バイク乗りには結構有名なのではないかと思います。
学生時代、限定解除を頑張ろうと思ったのは、この作品の影響が大きかったと思います。

右は週刊プレイボーイで連載中の「彼女のカレラ」第10巻。
雑誌の編集の仕事をし、マーチに乗る若い女性が父親の遺産でポルシェ964カレラRSを譲り受け、ポルシェ・ライフに奮闘する漫画です。
出てくる車は輸入車メインで私にはあまり縁のない物ばかりですが、車漫画にありがちなスピードを競う展開一辺倒ではなく、車の日常といった視点が多く描かれていてなかなか気に入っています。
これを読むと、趣味性の高い車を所有する喜びを感じますし、国産の珍しくない車ですが、ロードスターという特殊な車のオーナーで良かったと思えます。

それにしても40歳を過ぎて、漫画の単行本を普通に買っているとは20年前には思ってもみなかった・・・というのはウソで、多分やめれてないだろうなあと予想していました。
まあ、うちは夫婦そろってそんな感じなので、まったく抑制がかからない環境というのもありますが（笑）