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KARAMELL KUNGENのブログ一覧

2017年06月20日 イイね!

フレンチ・ルーテシアGTに乗って   イタリアン・高原ランチを食べに行く

フレンチ・ルーテシアGTに乗って   イタリアン・高原ランチを食べに行く

週末は、あまり空くことがないのだが、たまたま空いた。こんな日は外ランチを食べたい、何処に行こう。

田舎が嫌いなかみさんは田舎を抜けて大きな街に行きたがる。
しかし、今日は高原ランチの気分だ。







1990年初頭、出来た当時に行ったきりのビブレクラブホテル小淵沢。当時流行の会員制ホテルだった。大阪のマイカルグループのホテルで、建築のデザインプランを巨匠マリオ・ベリーニ に頼んだのがウリ。詳細設計はIAO竹田設計室。

当時の私は建築にどハマリしてたので、もちろん行きましたよ。マリオ・ベリーニったら、イタリアンモダンの雄。カッシーナの椅子ですよ。
キャブチェア。


曰く、
---
スケルトンだけでは椅子にならないし、レザーだけでも椅子にはならない、が、互いを組み合わせることで初めて椅子が成立する。今まで単に椅子の表面をカバーするだけだったレザーが、その構造において欠かせぬエレメントになるというこの考え方は、実はものすごく画期的なアイデアなんじゃないか?
---

日本でもカッシーナの椅子はファンが多いですね。勿論私の趣味は北欧モダンなんで浮気はしません。


往時のビブレクラブホテル小淵沢はエクシブホテルみたいな会員制&フィットネス&プール&豪華家具のお部屋があって。お嬢さんを連れてくとちょっと良い気分になれる感じの夜の雰囲気がするちょっとエッチな感じのホテルだったような記憶があります。若かったからかな。エクシブの会員権持ってると、女の子にもてたよね。持ってるヤツ羨ましかった。・・・・・・・・おっと脱線。

今日は家族でランチなのだ。



マリオ・ベリーニデザインのホテルはそりゃあ素敵だったと記憶してます。親会社のマイカルがコケて、星野リゾートグループに買収されて「リゾナーレ八ヶ岳」になったとのこと。
今度は誰もがいけるファミリータッチの昼の雰囲気がする異国調の高原リゾートになったんだって。行ってみたいじゃない。

いくぜルーテシアGT。  


親ばかだが、ホントに好いデザイン。グレーのアクセントカラーが効いてる。


若い時とは反対方向に走る中央フリーウエイ。どっちから走っても、「まるで滑走路〜♪」



着いたよ。


緑の木陰に朱ラメのボディが映えること!
木陰に駐車すると、、、樹液が降りかかって凄いこと(塗装皮膜に穴が空く)になるので、、、撮影用ね。



さあ、入ろう。駐車場からホテルに向かうところ。コンクリのガゼボだが、年月を経て苔むして迫力が凄い。


これをくぐっていく。



いきなりお出迎え。

おお!鮮やか!。大きな壁面があるといいねえ。



内部は花畑のマルシェ(市場)の雰囲気。

両脇の建物はホテルの離れ客室で使っている。


微妙なカーブがいいよね。奥行き感が出てる。


デザインした時点ではイタリアの田舎街風の建築。当初ってこんなだっけか。出窓はアイアン仕立てだったような気がしたが。なんかだいぶ変わった気がするけど、ヒトの記憶は曖昧なもんだ。

壁は塗り直したんだろうね。窓枠のブラウンも。
もうちょっと窓にも花があるといいね。建物にここまでヒトの気配のしないと住んでないみたいで、街角感がないなあ


そうだなあ、イタリアの店のある路地ってこんな雰囲気?


なんつーの、生活感があるっていうのかな。ちがうでしょ。いまにも窓から人が手を振ってくるような感じがする。



オリジナルの「イタリアの田舎街のマルシェのある雰囲気」というのより、星野リゾートなりの「異国情緒あふれる非日常リゾート空間」という感じなのかな。
もはやイタリア関係ないって感じだよね。



おなかが空いた。陣取って。

パラソルのある空間っていいよね。外ごはんの感じがする。
このパラソルはウチのガレージのパラソルと同じ。うふふ。IKEAの製品。



注文はご当地自慢のベーコンカレーと。


腸詰めのピザ。


すんごい美味い。お天気も気温も風の塩梅も最高にきもちいい。
結婚式の披露宴をやっているヒトもいて、花嫁さんが歩いてる。いいなあ。


だけど、これも食器の類は、紙皿、紙コップ、プラスチック先割れスプーン、と味気ないモノ。料理は美味しいのに。

なんだろ、東京ディズニーリゾートっぽい、あの感じ。異国情緒はあるけど、無国籍ファンタジーランド。割り切っている部分はとことん割り切ってるね。


キレイな植栽。


鉢植えじゃなくて、切り花を鉢に刺しちゃう、みたいな。割り切り。
勿論、割り切りが悪い訳じゃないよ。そのぶん、価格を抑えられるし、大勢のお客さんを裁けるもんね。



ここには22店舗のお店があって、ビジターでもかなり楽しめる。
かみさんもおおいに楽しんで、買い物して。

パタゴニアのお店もあって、私もちょっと買って。
ウチからランチの距離だって事もわかったので、たまに来よう。




それにしてもルーテシアGT。かっこいい。


デザイナーのローレンス・ヴァン・デン・アッカー、恐るべし。元々マツダのデザインチーフだっただけに、今度のデミオとクリオはデザインバトルの様相を呈してるけど。ルノークリオ(ルーテシア)、マツダデミオ、そのデザインの似てるところ、違うところは興味ぶかい。




ウチの中庭。木や花はホントに生えていたほうがいいなあ。


でも手間がかかるんだよね。

田舎とか高原とかの解釈は人それぞれ。
同じ八ヶ岳界隈の高原リゾートホテルでは、今回の「リゾナーレ八ヶ岳」と「八ヶ岳ロッジ」とはどちらも洋風だけど、まったく違う。哲学がデザインに反映されてるんだが、そのデザインの似てるところ、違うところは興味ぶかい。

また、個人で運用してる「八ヶ岳倶楽部」なんかもかなり違う。

いろいろ廻ってみようかな。
Posted at 2017/06/20 08:09:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | ルノー・ルーテシアGT | 日記
2017年06月17日 イイね!

NC/NDロードスターで自然吸気エンジンチューンが流行らないのはなぜ

NC/NDロードスターで自然吸気エンジンチューンが流行らないのはなぜ

NCロードスターはLF-VE 

NDロードスターはP5-VP

という形式。どちらも軽量なエンジンだ。






K20AやF20Cのような、ホンダの威信をかけたスポーツエンジンは、もうそれ以上弄らなくたっていいハズなのに、ピストン、コンロッド、クランク、から4スロタコ足のような補機までズラリとアフターパーツがそろっている。



こんなカチアゲ・ラッパも勇ましいエンジンに仕上げるパーツが供給されてる。



でも、こういう風にエンジンを改造して楽しめるのはB6やBPエンジンまでで、LF-VEやP5-VPでは、雑誌をみても勇ましい自然吸気チューニングメニューの広告はないなあ。




20年ほど前、B6やBPでボアアップストロークアップが流行って、こぞって排気量を拡大した時期があった。
で、燃調合わせるのに、バイクメカニック上がりのショップではキャブを装着し、それ以外では大容量インジェクターと4スロなどの気化装置(流用もあったし、新規開発もあった)と社外ECUの導入がショップを代表するデモカーになっていた。


自由な時代だ。

そんなだから、チューニングメニューについては諸説紛々。データより感覚、理論先行、深夜のファミレスで口(クチ)プロレス、だった。とても楽しかった。
特にネタとなるのは、「足回り」「ボディ補強」と「エンジンチューン」。独自の理論、独自の感覚、で評価するもんだから、そりゃハチャメチャで楽しかったよ。




今日のネタはエンジンチューンね。マフラー換えて3馬力アップ、タコ足換えて7馬力アップ、Dジェトロにして20馬力アップ!、、そんな時代。



 :4スロより大径シングルスロがいい
 :いやいや、理論でもレースでも4スロ
 :4スロは5000回転からしか使えないエンジン
 :燃調マップがなあ、、。
 :そりゃDジェだからだよ、α-N(スロットルスピード)ならバッチリ
 :じゃあ、俺の大径シングルスロとお前の4スロα-Nと乗り比べ、な?
 :お、おうよ!

 


みたいなトークが深夜のファミレスでありました。
結局、エンジンをいじればいじるほど、タウンスピードが辛い、エアコン使えない、クラッチ重い、となって、、、、。

かといって、内装も何もかもいらないよって鉄板ミサイルみたいな超軽量車両には全く敵わなくて、、、、、。

ショップデモカーもスピード1番のレース限定「鉄板ミサイル車両」とタウンスピードも行ける「スポーツチューン」と2台デモカー体制になって、、、、


やっぱし、内装のあるクルマに乗りたいよ・・・。


速けりゃいい、軽けりゃいい、というアタマに分別ができてきた。


これが、ウチのマルイチのエンジンベイ。レース用で組んだら230馬力/21キロを、デチューン(良い響き・・)して175馬力/17.5キロにしたエンジン。

1.8Lでトルク21キロって話盛りすぎ!でも楽しかった。


カムのプロファイルとバルタイをなんどか変更した最終仕様。


ボンネット開けるのが楽しみだった。面構えがいいよね。キャブとか4スロは。
こっちから吸い込んで、真ん中で燃えて、こっちから吐き出す。
見映えが大事でバンテージ巻けなかった(笑)。






結局、なんでロードスターのエンジンチューニングは廃れたのか。


1:アルミエンジンになってボアアップができないから。
2:直噴エンジンになってピストンヘッドの形状が特殊すぎるから。
3:スロットルバイワイヤになってECUがメチャ難しになったから。
4:エンジンルームの正統派クロスフローDOHCのお姿に萌えなくなったから。



ナドナド、ウソの理論のをいくつか考えて、今お付き合いのあるおやっさん(お兄さん)に聞いてみた。


「いやあ、NCやNDはエンジンやりたいお客さんが居ないんすよ。」
「あと、パーツやさんで供給がないっすよね、カムと排気系位?」



と、事実明快な答えが来ました。
まあ、やってやれないことはないんだよね。
LF-VEも試作4スロ見せて貰ったことある。コレ。


なかなかの力作だが、販売には至って居ない。
スロットル全開では良い特性らしいんだが。
トルクが欲しいヒトはターボで、ということなんだろうか。


一方、これが中山サンの愛車のエンジンルーム。ヘッドカバーは手磨きだって。

中山サンにはエンジンルームに鎮座まします正統派クロスフローDOHCのお姿が好きって思って欲しい(笑)。



今のウチのエンジン。


ヘッドカバーくらい、磨くかなあ。
Posted at 2017/06/17 09:51:03 | コメント(4) | トラックバック(0) | NDロードスター | 日記
2017年06月13日 イイね!

ウソを教える     なんで親や先生にホントの事を言わなくちゃいけないんだ。

ウソを教える     なんで親や先生にホントの事を言わなくちゃいけないんだ。

田舎暮らしの心配は、子供が純に育ってしまうこと。

小学生の頃、倅は純で、「正直に言いなさい」と問い詰められると

「なんで親や先生にホントの事を言わなくちゃいけないんだ。」

と思わず言ってしまう可愛さだ。





「ウフフ。なんで、父さんがお前に本当のことだけ教えていると、信じてたんだい?」

そういうと、それから倅は本を読むようになった。

倅よ、家族の中で本当に恐ろしいのは、ウソは言わないが、本当の事にも口をつぐむ母だからね。ウフフ。






ウソはそれがウソだと薄々感づいているヒトと、教える側のヒトの茶目っ気で成立する。

外国で暮らして友達から教えて貰える言葉の殆どがウソだ。

イタリア人の同僚(アントニオ)は日本留学の際に、日本の万能挨拶に「どーも!」があると教わった。


「どーも!どーも!」と繰り返せば、握手をしにいっても大丈夫。
「どーも!どーも!」はお礼に意味にも使える。


ciao! よりも汎用性が高い日本のマジックワードだと。




彼の「どーも!」はDuomoに聞こえる


これが、Duomo (ドゥオーモ)



そこで私は彼に新たにDeathをつけることを提案した。


これが、Death (デス!)


  Duomo Duomo -Death

  ドゥオーモ ドゥオーモ デス!






     ドゥオーモ ドゥオーモ デス!


Deathの使い方はいろいろあって、付けると外国語も日本語になるよ。


 Exactly-Death ! 
 Absolutely-Death !
 Definitely-Death !
 Obviously -Death !



ほら、日本語に聞こえるでしょ。



例文:

  アントニオって嘘つきだよね!
  Exactly-Death ! (マサニソウ ・ デス!)


  イキナリステーキって美味しいの?
  Definitely-Death ! (ゼェ〜ッタイ ・ デス!)



ほら、日本語の会話が成立してるでしょ。てか、もはや日本語にしか聞こえない。


彼は、日本人コミュニティで正調の日本語で挨拶するより、ずっと中に入っていけるとよろこんでいた。

みんカラでもDeath!を使うひとがいて驚いた。やっぱ日本語に合うよね。


   Naruhodo-Death !   なるほど!です。


この辺のDeath!はもはや日本語。







私がスウェーデンに暮らし始めた時、スウェーデンの友人(アンドレアス君)から教わった挨拶もウソばっかり。




 もうかりまっか?   Läget?  ラゲット?
 ぼちぼちでんな!  Fint!    フィン!


 稼いでおますな!  Tjäna!   シャナ!




それぞれの言葉の意味が関西語訳と合っているかもわからないが、そんなもんだろう。(テキトー)
もちろん、スウェーデン滞在の際、こんな言葉をいきなりは使ってはいけない。



注:
なんで関西弁かというと、関東語圏に住んでいると関西弁の挨拶がどうも本気でない感じがするからね。
関西ではホントに「もうかりまっか?」なんて挨拶してるのかどうか。「でんがな、まんがな」を言わないというけど。

一方、城東のじいちゃんは「まっつぐ行って、しだりに曲がる」ってホントに言うんだよ。



アントニオは大きなモノを見たときに「MONGEE〜!」と言う。大きなモノを 「もんげ〜!」というのは岡山人だ。アントニオにヘンな日本語教えた悪いヤツは岡山人かと。









純な倅に「あいさつをなぜしないといけないの?」と問われた時。



父:
挨拶って漢語だろ?大和言葉ではない。「挨」も「拶」も「アイサツ」以外で使っているの見たことがあるかね?
好きな人と出会ったとき短く言葉を交わすのは大和言葉ですればよし。好きでも無いヒトと「挨拶」するのは何時代からのどこの国の風習だよ。学校の先生に聞いてきて、父さんにも教えて欲しい。



と答えたら、



倅:
もう、父さんには聞かない!




といって挨拶を一生懸命するようになった。ウフフ。


ウソをつく大人がこどもの近くには必要だ。
生きる事の複雑さを教えてくれる大人やお兄さんお姉さんが極端に少ない。すでにコードギリギリになってきてるが、お祭りの日にイカを焼いてくれるお兄さんとか、ヒヨコに緑のスプレーして売ってくれるお兄さんとか、当たりくじの無い紐くじを売ってくれるお姉さんとか。





___まあ、そういうわけで、私は



    「どもです!」


と挨拶をするようになりました。アントニオ&アンドレアスには感謝してます。



Posted at 2017/06/13 17:29:55 | コメント(1) | 日記
2017年06月11日 イイね!

ロードスターは ゆっくり ゆっくり 走ってもいいもんだ。

ロードスターは ゆっくり ゆっくり 走ってもいいもんだ。
田舎に棲み着いているが、満喫しているにはほど遠い。



私の棲む、日本最大の谷は、同時にもの凄く旧い。
灌漑技術が出来る前(奈良平安の頃)の集落が谷の中腹に散在する。





そんな暮らしと山がせめぎ合う、里山が延々と連なる。そんな田舎が好くて私のようなセミリタイヤ、というより棲み換え組の皆さんが多くいて、日曜カフェがたくさん出来ている。

夕方からロードスターを引っ張り出した。

信号機は全くないが、里山の暮らしのある道なので、ゆっくり走る。


こないだいった棚田。


この田圃は日本の棚田100選だって。この脇を抜けて。


どうよ、この里山っぷり。

足が長くみえます(笑) 立てカメラだと、ヘンなポーズ付けてるみたい。



さて・・・

ゆっくり ゆっくり 流す。

鳥のさえずりが聞こえるほどゆっくり。
草刈りの匂いがわかるほどゆっくり。


大昔の荘園集落についた。



コッツウオルズのシャイアshireに似てる。


これはHobbit の Shireで、映画の舞台だけど、まんまこれの風景が広がってます。




ここにお目当ての最近出来たカフェがある。


着いた。おお、好い雰囲気。川の袂だよ。



あちゃ、今日は閉店なのかい?


店主(おかみさん)が出てきてくれて、また訪ねることを約束して。


帰り道、ゆっくり流す集落では声がかかる。

「かっこいいねえ」
「外車かい?」

気分は悪くない。





今日の晩はお呼ばれ。地元の料理を、日本住宅でいただく。

クルミと山椒が凄く利いてる、甘味噌仕立ての、、五平餅!

メガネ型が街中仕様の特徴。
山に近いほど、棒状やわらじ状になるんだって。炭火でゆっくり焼いてね。

関西では各家庭にマイたこ焼き機があるっていうけど、この谷ではマイ五平餅炭焼き機があるんだって。ウチも買わなきゃ。



これ、漬け物だって。


エリンギ、、ってキノコだよ。


これ、なんだか判らない葉っぱのおひたし


噛むと「キュッキュッ」と音がして、味はお茶の葉のよう。


我が家は北欧風に建てちゃったけど、純和風住宅もいいなあ、って思いました。




オープンカーは、止まりそうにゆっくり走っても気分良いですね!
Posted at 2017/06/11 23:38:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | M2-1001 | 日記
2017年06月07日 イイね!

ヒトのやわらかい部分は、そっと触る         ロードスターレストア

ヒトのやわらかい部分は、そっと触る         ロードスターレストア

クルマが好きでエンジニアやメカニックになりたいな。
・・・そんな奴ぁ・・・・

賢く才能があるなら、もちろんメーカー本体のエンジニアになる。





そうじゃなかったら、

 ディーラーのサービスメカニック

そうじゃなかったら、

 チューニングショップのチューナー兼メカニック



クルマを買ったら、誰と付き合う??安全なのは、メーカーエンジニアとだけ付き合って、ラインオフしたまんまのクルマを最初の車検まで乗って、乗り換えていくことだぜ。





LOVE is LOVE

魔都シンジュクはいろいろ抱えているヤツが多い。どこの街だって同じように多いハズなんだが、とりわけシンジュクに多く感じるのは、カミングアウトするからだろうなあ。カミングアウトシティ・シンジュク。俺はカミングアウトする秘密が殆どない凡人なので、聞いてるばっかりだったが。


愛の形の多様性
常識の形の多様性



そういうのを乗り越えるのは、なんだろね。知識か、博愛か、好奇心か。「ヒトのやわらかい部分は、そっと触る」という作法か。

ともかくそういう風土がシンジュクにはあって、「実は●●なんだ」みたいな話を良くした。

 アナタね、見下げて見てるけど、アタシが触ったら5分と保たず直ぐ出ちゃうわよ!

なぁんて、ゲイママの本質を突く説法も心地よかった。抱えてるヒトに対する「ヒトのやわらかい部分は、そっと触る」という作法が好かった。

最近は、社会規範の遵守が多様性認容に先行する時代に変わったので、愛の形ったって昔ほど脳天気に自由じゃない。未成熟な者との相思相愛や隷属に近い相思相愛等々は多様性に入れないという倫理教育戦術が展開中。業界は内向きになって多くのお店が入店制限(同種のヒトしか入れない)するようになったという。
だが相変わらず、「ヒトのやわらかい部分は、そっと触る」という作法は生きている。




ネコとタチ
セメとウケ



・・・というのは愛の形の多様性に関わらず普遍的に存在するので、この話題では良く盛り上がった。

「おじさんなのに誘い受け」というシチュエーションがエラク流行った時期があって。20年位前か。

誘い受けというのは、代表例がこんな感じ。

この例では若いお嬢さんの「誘い受け」なのだが、これをおじさんがやるのがバカ受けなのだ。

突っ込み好きの変態クルマ好きの面前で「おじさんなのに誘い受け」というシチュが最近あって、ときめいてしまった。案の定つっこまれまくり。ああ、ドキドキした。シンジュクみたいだった。

だが相変わらず、「ヒトのやわらかい部分は、そっと触る」という作法は生きている。
攻め手にも愛があった。おじさん衆は流石ダナ、と。




さて、クルマの話


単車ショップに学生の時から通っていたので、チューナー兼メカニックのオヤジさんと付き合うのは抵抗なかった。
こういうショップは扱う獲物が単車だろうがクルマだろうが、エンジン付きの乗り物大好きでレース大好き。オヤジさんはオーナー社長兼メカニック兼チューナーで、勝負事好きで。ショップのオヤジさんは堅気にとってはとんでもない人種だろう。

こういうお店にはもちろん経理の女の子はいないところが多い。逆にレースをやって、喰えない若いレーサー志願者を雇ったりして、安定経営なんて考えてなさそうだった。だから、支払いは現金払いオンリー。カードもローンもナシ。倒れるかもしれないので、客から打ち金も受けとらない。




マルイチを買って最初に通ったショップはB6-ZEにFCRキャブが得意チューンだった。チューニング用ECUなんてない頃なんで、点火時期を進角させるのに、ノーマルフラップを半開固定でバルクヘッド脇に仕込んでね。このショップは数年で無くなった。


次に通ったショップは今も続いている。最初のO/Hを行った。パーシャルスロットルが何にもないエンジンで全開か全閉、そのうちオイルも下がってきた。こりゃダメだ、と思った。



俺のB6-ZE仕様の最終版エンジンはロードスターレースでは常勝のショップで組んだ。


   9号であと20㎞/hr程欲しいんだ。
   あんまりデリケートにチューンしないでほしい。
   レースじゃねえんだから。


なあんて、豚が言うような会話をしたような、しないような。
素晴らしいエンジンだった。トップエンドで最後の一押しが貰える気持ちよさ。

腕自慢オヤジさんに組んで貰って半年後、オヤジさんから倒産の知らせがきた。その後ロードスターからは足を洗って、カッティングシートを貼るクルマ屋さんとして再出発したが、かつて組んだエンジンの面倒は見てくれた。ただ、新しくエンジンを組むことは断られてしまった。


そして俺は日本を離れることになった。
夢半ばで日本に出戻って、、、。
ハーフリタイヤを決め込んで、田舎移住を決行。


今のエンジンは俺より随分若いチューナー兼メカニックのおやっさん(おにいさん)がやってくれてる。

このショップも打ち金なし、現金オンリー。2年を要したフルレストア中は月に1回進捗を電話で伺った。心細かったヨ。まあ、2年はかかるメニューだったんだけどね、手土産片手に時々クルマに会いに行ったりして。
完成後の受け渡し。現金支払いは札束でのやりとりなんだけど、束にホントに100枚入ってるか数えたりしないんだよね。なんつーか豪快。時給計算すると、まったく割に合わない仕事だよね。俺はおやっさん(おにいさん)から何を買ったんだろ?そんな気になる。おやっさんの時間を買ったんだよね。きっと。


ともあれ、ディーラーにクルマを預けて治して貰う、というお客さん気分では全然いられないのが、チューニングショップとのお付き合い。
お客になって店を選ぶと同じくらいオヤジさんから認められることが大事。
「ヒトのやわらかい部分は、そっと触る」「店が潰れたら困るので、ちゃんと金取ってくれ」という作法がオススメです。あとは現金握りしめてね!


そーゆー切ないクルマ好きのやわらかい部分、レストア。
ここに参入してくるマツダアプルーブドなレストア事業。作法を無視してるが、さてどうなる。
マジでカチオン電着塗装をしてくれるなら、マツダに出しても好いと思っている俺がいる。
その時は手土産もってマツダE&Tに通うかな。マツダが客を選ばす、客によってレストア内容を変えないとなれば、、、文化定着は困難だ、と言い張ってみようかな。



・・・イカンな。今宵はシンジュクの毒気が出ちゃってます。
Posted at 2017/06/07 17:15:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | M2-1001 | 日記

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「300馬力の124スパイダープロトキタ!      FIAT 124 ABARTH R-GT   http://cvw.jp/b/300934/38585221/
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超ど田舎で北欧風ガレージライフを実践してます。 ガレージも作っちゃったし、ブログのコンテンツ指向性を変更します。 田舎生活の中のデザインを発見してちょっ...
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