冬のオリンピック後の中国 本の紹介です
「台湾侵攻計画」
習近平は北京五輪が成功した場合、
その数日後にでも台湾に攻め入る可能性が高い
現在も、アメリカ、オーストラリア、イギリス、カナダなど…各国の首相が「外交的ボイコット」と称して不参加を表明している北京五輪。
いったい何故、各国はごぞって警戒しているのでしょうか?
その理由は、今までのような人権問題でも、米中覇権戦争でも、中国のことが嫌いだからでもありません。もっと差し迫った危機があるからだといいます。
それが…“台湾侵攻”。実は、習近平は北京五輪が成功した場合、その数日後にでも台湾に攻め入る可能性が高いことが、歴史を紐解くとわかるのです…。
2014年2月23日。
フィギアスケートの羽生結弦選手が金メダルを取り、スノーボードやスキージャンプでも日本人はメダルを獲得するなど…多くの日本人が結果を残した、ソチオリンピックの閉会式が行われました。
しかし、このわずか4日後…オリンピックの開催国だったロシアは、ウクライナ南部のクリミア自治共和国に対して軍事行動を起こし、武装勢力が地方政府庁舎と議会を占拠。
これにより、約9千人が死亡し、2万人が負傷したといいます…。
「この時のロシアと同じシナリオを、習近平は考えている」
そう語るのは、1万人の部下を率いた航空自衛隊の元トップ、織田邦男先生です。
以上が本の紹介です。
中国の台湾侵攻計画
Posted at 2021/12/14 18:53:01 | |
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