ウィンカー修理（ロングボルト補強）

Ducati MonsterS4の数あるウィークポイントのひとつ、ウィンカーの「首」の骨折。

車体側とはボルトナットで固定されているものの、ウィンカー側はゴム製のブラケット。これが経年劣化で「ポキっ」っといってしまうのです。

ビニールテープをグルグル巻きにしてしのいできましたが、出先でモゲると格好悪いので、意を決して補強工事です。

手間を考えたら、素直に純正パーツを取り寄せても良かったんだけど、また何年かしたら「ポキっ」といくかと思うと、DucatiJAPANをもうけさせる気にもならず。

LED換装も検討しましたが、リレーから配線やり替えたり、デザインがイマイチだったりで、結局「修理」ということに。

M6のロングボルト65mmと100mmで、ウィンカーの内部から車体まで一体化します。

欠落した箇所は、硬質ゴムをチマチマ切って、それっぽく整形します。

あんまり閉めすぎると、ランプホルダーがはまらなくなるので、これぐらいで。

スプリングワッシャーかませて、車体に固定します。

今までのグラグラが見違えるようにカチっとしました！
これなら人が乗っても大丈夫！？、とは言い過ぎですが－。

これでツーリングも安心して出かけられます♪