ソーラーパネルを設置してその後

ソーラーパネルを設置して約１ヶ月が経過しました。
現在の車の状態ですがi-stopをしておりません(>_<)

取付けた当初こそi-stopをしておりましたが、5日後以降から全くi-stopをしなくなりました。
今まで原因が何なのかずっと探っておりましたが、何となく見えてきました。

まずバッテリー電圧を計測し続けた結果、日を重ねるごとにバッテリー電圧が減少しているという事が分かりました。
i-DMを見てもバッテリーが準備中のままなので、i-stopしないのはバッテリーの充電不足によるようです。

では何故バッテリーが充電不足になったのか？
ここで考えられる要因は
①発電は出来ているが、ソーラーパネルやチャージャーコントローラーなどで大量の電力を消費している
②そもそも発電量が足りていない
③ソーラーユニットによる車の充電機構などの誤作動

まずは①について、ソーラーパネルやチャージャーコントローラーの消費電流を調べてみましたが、2mA程度なので特に問題無し。

続いて②について、ソーラーパネルの発電量を調べてみると、ピーク時の発電量で18.57V(計測値)×0.18A(計測値)≒3.34W
このソーラーパネルは20Wなので、本来の17％ぐらいしか発電しておりません。
リアガラスの遮光効果恐るべし！(ﾉД`)

１日に車が消費する電力は、12V×0.065A(アクセラの想定暗電流)×24h＝18.72W
１日に車が発電する電力は、3.34W×3.5h＝11.69W
１日に約7Wほど不足する計算となります。
この不足分が原因で、バッテリー電圧が徐々に低下したのでしょう。

最後の③については、直接調べる事が出来ませんので保留としておきます。

とりあえず、フロントにソーラーパネルを追加して様子見ですね(o･д･)