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2017年04月15日 イイね!

やっちまったなぁ、日産。

やっちまったなぁ、日産。











このニュース。最終的にはドライバーの責任ということになるのでしょうけど、ブレーキを我慢しろと言われた通りにしただけで罪に問われることになったというのは、ちょっと酷のような。

事故は、自動ブレーキにとっては不利な条件が重なったのでしょうし、これは日産に限らずマツダでもスバルでも起こり得ることだし、報道にはなってなくても実際には相当数の自動ブレーキ絡みの事故が起きているのではとも思います。

それにしても、試乗にきただけの人に、おそらく碌な説明もないまま公道でブレーキを我慢しろと言って事故とは、この営業マンもお粗末過ぎるし、販社に対してその程度の教育しか出来ていない日産の意識の低さもお粗末過ぎます。

これでは、昨年の「自動ブレーキ性能試験」に日産が参加しなかったのも、やはりそれなりの理由があったのだろうと思ってしまいますwww

なんにしても、「自動運転」という言葉を安易に使い過ぎた日産の責任は軽くはないのでしょうね。



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自動ブレーキ作動せず衝突 全国初の事故 試乗客に「踏むの我慢」と指示
千葉日報オンライン 4/14(金) 18:52配信

 運転支援機能を搭載した日産のミニバン「セレナ」を試乗した客にブレーキを踏まないよう指示して事故を起こしたとして、千葉県警交通捜査課と八千代署は14日、八千代市内の日産自動車販売店の店長男性(46)と同店の営業社員男性(28)を業務上過失傷害容疑で、試乗した客のトラック運転手男性(38)を自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、千葉地検に書類送検した。運転支援機能を搭載した車両の事故は全国で初めて。

 書類送検容疑は、営業社員男性は昨年11月27日午後4時50分ごろ、セレナの試乗に来たトラック運転手男性の助手席に同乗。店舗近くの八千代市大和田新田の市道で、アクセルやブレーキ、車線保持などの運転を支援するクルーズコントロール機能が危険を検知して自動停止すると誤った認識のまま、運転手男性に「本来はここでブレーキですが、踏むのを我慢してください」と指示。男性はブレーキを踏まず、信号待ちしていた乗用車に衝突。乗っていた30代の夫婦に全治2週間のけがを負わせた疑い。

 同社ホームページによると、セレナは、高速道路での運転を支援する「同一車線自動運転技術」と危険を察知して自動でブレーキがかかる「エマージェンシーブレーキ」を搭載。交通捜査課によると、本来は車両の単眼カメラで危険を察知して自動ブレーキがかかるが、事故当時は夜間で雨が降っており、追突された車は黒色だった。セレナに故障や異常はなく、同課では「対向車の前照灯など道路環境や天候が重なり、自動ブレーキが作動しないまま追突した」と結論づけた。

 3人はいずれも容疑を認めている。営業社員男性は「過去数回、試乗時に運転支援機能のクルーズコントロールを設定していたところ停止したので、試乗時も停止するものと誤認したまま指示した」と話している。営業社員男性は試乗中、クルーズコントロール機能を作動させ「時速40キロの設定速度で進行すると停止車両を検知し自動停止する」と説明していたという。

 同課によると、同社のマニュアルでは、夜間・降雨時の試乗、一般道でのクルーズコントロール機能の使用を禁じていた。

 同課では「自動運転機能は、運転者の安全運転が前提。あくまでも支援システムで限界がある。運転者が機能を理解すべき。警鐘を鳴らすため立件した」と話している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170414-00010010-chibatopi-l12



日産「プロパイロット」使用中に事故 国交省、「自動運転」誤解に注意呼び掛け
ITmedia ビジネスオンライン 4/14(金) 16:17配信

 国土交通省は4月14日、日産自動車の「プロパイロット」を使用中の車がブレーキをかけなかった結果、前の車に追突する事故が起きていたことを明らかにした。「現在実用化されている『自動運転』機能は完全な自動運転ではない」として強く注意を呼び掛け、日本自動車工業会など業界団体に対し販売時の説明を徹底するよう求めた。

 同省によると、事故は昨年11月、千葉県八千代市で、日産製の試乗車を運転中に起きた。

 試乗車がプロパイロットを使用して走行中、ドライバーが前方に停止している車を認識していたにもかかわらず、「自動車販売店員の誤った認識に基づく指示」により、ブレーキをかけなかった。その結果、走行環境の影響から衝突被害軽減ブレーキが作動せず、停止車に追突。停止車に乗っていた2人が負傷したという。

 プロパイロットは、日産が昨年8月に発売した新型「セレナ」に採用。アクセル、ブレーキ、ステアリングの動作を自動で制御し、高速道路での渋滞や長時間の巡航時にドライバーの負担を軽減する機能だ。

 ただ、「自動運転」のイメージが先走りし、ドライバーが何もしなくてもよいという誤解を招いているという指摘もある。国交省は「現在実用化されている『自動運転』機能は、運転者が責任を持って安全運転を行うことを前提とした『運転支援技術』であり、運転者に代わって車が自律的に安全運転を行う、完全な自動運転ではない」と指摘する。

 国交省はプロパイロットについて、あくまで運転者が安全運転することを前提に、車線や車間距離の維持、衝突被害軽減ブレーキなどを行う機能に過ぎないとしている。

 天候や周囲の状況によっては適切に作動しない場合もあり、「運転者が使用中に注意を怠たることは、極めて危険。万が一事故が発生した場合には原則として運転者がその責任を負うことになる」と警告。「運転者は機能の限界や注意点を正しく理解し、機能を過信せず、責任を持って安全運転を行う必要がある」と強く注意を呼び掛けている。

 国交省と警察庁は、自工会など関係団体に対し、販売店員が機能の限界や注意点を正しく理解した上で、車の販売時などにユーザーに十分に説明するように要請した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170414-00000067-zdn_mkt-soci&pos=1



Posted at 2017/04/15 00:22:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ関連ニュースねた | 日記

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