前回からの続き...
志賀山登山で、疲れきったのには、もう一つ理由があります。
実は、登山コースにも、前述の小学生グループが居たのです。
どうやら小学校の中でも、登山ルートを選択するグループがあるのですね。
身体が小さい小学生には、かなりキツイとは思います。
そんな小学生グループを引率する学校の先生やらガイド?の人は、周りの観光客にはかなり気を使ってました。
その一つが ”挨拶” です。
たぶん事前に道で一般の人に出会ったら...
「挨拶しなさい!」 ってアドバイスがあったのでしょう。
我々が、小学生を抜いて行く際にも、ほとんどの小学生から、「こんにちは!」と挨拶されます。
これはこれで、非常に良い事だとは思うのです。
が、返事をする方は、キツイのです。
何てったって、多数 対 個人 ですからね。
小学生は、一回だけの挨拶であっても、人数が100人いれば、、その返事(ワタシね)は、100回必要なんですよねー
いやぁ、これには、かなり参ったのです。
次に、小学生グループは、要所要所で休憩をするのです。
当然、ちょっと登りきった場所であったり、眺めの良い場所だったりするのですが...
我々が到着すると、先生が...
「今、休憩中ですので、この間に先に行って下さい」
とね。 いやぁ、ワタシも休みたいんですけどー...なんて言えなかった。
そんなこんなで、四十八池までは、ほとんど休み無しだったのです。
その苦労も四十八池の眺めを見たら吹っ飛びましたけどね。
四十八池からは、渋池方面に戻ります。
その道中は、とっても平和でした。
うん、この平和なトレッキングが私の追い求めているものだと確信しましたね(笑)
渋池を過ぎた頃には、だいぶ体力も回復してました。
そこで、ちょっと寄り道をして、ひょうたん池まで足を伸ばす事に!
そんなに距離はないのですが、平坦ではなく下り坂
つまり、元ルートに戻るには、登り坂になるって事ですね。
それでも、ひょうたん池まで行って良かったと思います。
人も少なく、というより誰も居ないので、景色を独り占め出来ました。
その後は、前山湿原まで戻って、リフトで下山です。
時刻は、既に12時半を回っていたので、たっぷり4時間コースでした。
疲れきった身体を休めるために、次はランチ
ランチは、横手山まで戻って、山頂ヒュッテに行く事にしました。
渋峠まで戻ってから、リフトで山頂を目指します。
しかし、ここらあたりから天候が下降気味。
折角、リフトで山頂まで登ったものの、ガスってしまい景色を眺める事は出来ず。
仕方ないので景色は諦めて、山頂ヒュッテでランチです。
ここは、雲上のパン屋で有名ですよね。
ワタシも、かれこれ20うん年前に、スキーで来た事があります。
ランチは、そこそこの金額でしたが、あんまり美味しくない。
これがあの値段なのは、納得出来ないなぁ。
スキーが大流行した頃の、ランチと同レベルです。 これは非常に残念。
やっぱり殿様商売なのかな。
景色も見られず、ランチもイマイチ!
んじゃぁ、もう山を降りるしかないね。 って事で再びリフトへ
そして最後の最後にまたもや災難。 なんと雨が降ってきました。
それも、そこそこの大粒です。 そしてそして、リフトを降りる直前には、土砂降りです。
リフトを降りてクルマに駆け込みましたが、もうずぶ濡れです。
志賀から草津を抜けて軽井沢に戻る際も、雨は止まずでした。
朝は、天気もそこそこだっただけに、これは非常に残念ですね。
Posted at 2017/07/25 00:09:45 | |
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