車両エラー発端〜解決〜と考察

本日無事に車帰って来ました。

大変お騒がせしましたが、色々と勉強になったので、ここに発端〜経過〜結果までの考察を残したいと思います。


発端は社外テールランプのバックランプが片側点灯しない事から、バックランプソケット部端子接点を確認していた時にショートした様です。

通常はショートしませんが、原因はテールランプ側から出ているバックランプソケットのマイナス配線が内部基盤から剥離しているのに気付かずに何度も点灯確認をしていたら、どうやらショートしたらしいのです。

無論ショートしたので、バックランプヒューズが切れて同時にバックランプ点灯確認をする時にシフトをリバースに入れますので、ECUで瞬間的にエラーを拾ってシフトロックが掛かりメーターのシフト表示も「--」となります。

あとミッション警告灯とブレーキ警告灯が点灯、セキュリティとアイドリングストップランプ点滅しました。

シフト表示はシフトパネルにあるシフトロック解除ボタンを押しながらシフトをP→R→N→Dとやるとシフトポジションを認識します。

そしてバックランプヒューズが切れていたので、交換するとセキュリティランプとアイドリングストップランプ点滅は消えました。

そして残るはブレーキ警告灯とミッション警告灯ですが、これも学習又は認識させる事で消える様です。

ブレーキ警告灯はエンジン掛けて何度かブレーキを踏んでいると消えます。

ミッション警告灯は走って車軸回転をしてセンサーが認識すると消える様です。

念の為、車屋に運んで貰いヒューズ全検をし、テスター繋いでエラーログ確認をし、車両が学習&認識により警告灯が消えた跡はエラーログは残って無かったそうです。

念の為ECUリセットを掛けて貰い、試乗テストをしてOKが出ました。


みんカラでの記事を見るだけでも、最近のスズキ車はショートすると同様の症状が出る様ですので、もしこんな症状が起きた時の対応策として参考にして下さい！