天気が良かったので、先日買っておいたISO100のフイルムを入れて出掛けてみました。
二重像合致式のピント合わせは結構難しく、ましてその場で確認できないので、出来上がってくるまでヒヤヒヤでした。
早く現像に出したかったので、今日一日で24枚撮り終え近所のカメラ屋に行き、現像+プリント+CDをお願いしました。
現像代が630円、プリント代が37円×23枚、CD代が380円の合わせて1,861円掛かってしまい、毎回これだけ掛かるとなるとちょっと財布に厳しいですね。
CDには1,840×1,232の約220万画素のJPEGファイルが入っており、これはL版もしくは2L版で出力しても画質的には問題ない画素数だそうです。
試しにインクジェットプリンターで印刷したところ、カメラ屋プリントとほんの少し色味が違う程度で、家で鑑賞するくらいなら全く問題ないと思いました。
次回からは現像+CDでお願いしようと思います。(合わせて1,010円)
50年前のレンズでも結構映るものですねぇ。
「Jupiter-8」は「Sonnar」のソ連版クローン或いはコピーと言われていますが、正規のツァイスマイスターが正規の設計図を元に製造したらしく、写りには定評があるレンズだそうです。
しかし、私としてはもっと古臭い粒子が荒い出来上がりを期待していたのですが、思った以上にしっかり解像しており、少々肩透かしをくらった気分でした。
多分フイルムを変えればガラリと雰囲気は変わると思いますので、しばらくはフイルム難民になってみようと思います。
COSINA Voigtländer BESSA R2A
Jupiter-8
Kodak GOLD 100
Posted at 2011/07/16 22:28:01 | |
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