第45回東京モーターショー2017その③～ホンダA～

あくまで個人的にですが、バイクのあるブースの活気たるや・・・横のスズキ、更にヤマハ、カワサキとひしめくこのエリアは素晴らしい雰囲気を感じさせてくれました。私は別にホンダびいきではないのですが、二輪四輪共良かったです。

先ずはCBR250RRのカスタム車両。昔のモデルは丸目2灯でしたが、最新モデルは鋭い表情。ホワイトの車体色も相まって、精悍な印象です。さすがに、昔の250㏄4気筒＋カムギアトレインのモーターのような高回転音はしないのでしょうけど、これはこれで悪くないなと思います。乗ってみたいですよ。

モータースポーツのエリアに、今年のスーパーフォーミュラで活躍したレッドブルカラーのマシン、ピエール・ガスリー選手のマシンですね。そして・・・

今年のインディ500を制したアンドレッティモータースポーツの26番、佐藤琢磨選手のチャンピオンマシンです！

いやあ、こんなに間近で目にできるとは思ってなかったのでうれしかったです。テレビ中継は録画したのを何度も見ましたよ、残り10周くらいからのを繰り返し。やはり、1位のマシンというのは、特別なオーラをまとっているような気がします。
ちなみに・・・マクラーレンホンダのF1マシンも置いてありましたが、興味ゼロなので一枚も写真撮ってません。遅いレーシングカーなど興味ありません。たとえそれがF1だろうとも。

新しいレジェンド、リヤ周りはいいとして・・・

な、何だこの顔？ホンダ高級車の顔は本当にもう、方向性がコロコロ変わりますねえ。まあ、これが最新のアキュラ顔なのでしょうけど、続けないとアイデンティティなんて確立できませんよ。いつまでこの顔でいるのか、観察しましょう。

個人的には、様々なイベントで見慣れ、見飽きたNSXですが・・・やはり、こういう場にこういうモデルが一台あると、華やかですね。