お待たせしましたドイツはミュンヘン編続きです。
待ってなかっですか?(笑
画像をアップしても反映されてなくて意気消沈してましたが、原因は僕のボンミスでした(笑
僕達一行は日光ロマンチック街道…いや、本家ロマンチック街道を通ったか通らなかったかはいざ知らず、めちゃくちゃ眺めの良い田舎道をひたすら走り、ノイスバンシュタイン城を目指しミュンヘンから慣れない左ハンドル右側車線5MTを操りながら、珍道中を楽しみようやく到着しました。
ひっくんぱぱの頭上はるか彼方に見えるのが目的地です。
僕ら高原の中半袖ですが実は相当寒いんです。(笑
と言うわけで、城までバスが出てたので約10分だけど乗っちまいました。
くりくりさん、ひっくんぱぱのジャンバーかっぱいでました(笑
ようやくフォトスポットへ
あれれ。 なんか見慣れた風景と言うか城じゃないぞ。
お城は世界のすご悪組みが改修工事してました。
だけど城の中は見学出来ました。
中世時代?シャンデリアは蝋燭でしたよ。
しかし、男三人全く絵にならなく、場違いな雰囲気に城の外のドイツ料理屋で昼食にしました。
くりくりさんビール、ひっくんぱぱコーラに白ワイン、おらカプチーノ(悲
粗引きソーセージに玉ねぎの炒めたものに、ジャーマンポテトじゃなくって…えーっとマッシュポテトでした。
隣のテーブルの外人が美味そうに食べてたから、同じものを頼みました。
黄色いのは玉子ではなく、小麦粉で食感はもちもちして美味くなかったです。
きのこのソースの下は肉かと思ったらハンバーグで味はソーセージでした。
どこまでソーセージ好きなんだドイツ人は(爆
そして酒飲んで気分良くなったくりくりの旦那さん、気持ちよさそうに馬車に揺られてます。
その後、城を後にし一路又ミュンヘンに戻りました。
しかし田舎道、道中思ったのですが、この国は車道と自転車(歩行者)の区別がはっきり分かれてて、安心して車を走らせられますねぇ。
アウトバーンが終わっても、中央分離帯の無い3車線(真ん中はどっちの車線かわからない)でも普通に100km以上出してる。。
流石車社会と言っても良いのだろうか。
バルセロナでは車は足。少々こ汚かったり、バンパーぶつけてようがお構いなしって印象。ドイツは、車は遠くへ移動する為のツールみたいな。アウトバーンで弱肉強食じみた走りを体感すると、日本の高速道路をかっ飛ばすのは非常に危険+なんか違う感が大きく滲み出たような。。まあ、僕のちょっと垣間見ただけの偏見ですが、車社会の大きな違いを感じました。
そして、ひっくんぱぱに案内してもらって、BMW本社の見学です。パナメーラ初めてみましたよ。カッコいいですね。ってそれポルシェですが(笑
本社にはいろいろと展示してあり、おいらが一番かっこよいと思ったのはこれ
X6です。4駆ですね厳つい感炸裂です。
そしてそして夜になり、いよいよメインイベント「オクトーバフェスト」です。
簡単に言うとビール祭りです。
世界中からこの祭りに約500万人が集まり500万リットルが消費されると言う世界で最も大きな祭りだそうです。
午前中から、23時頃まで巨大なテントでひたすら飲み明かす(爆
表には移動遊園地。
こらが又早いの何のって、もう見てるだけでも気持ち悪くなるくらい。。
普通観覧車や空中ブランコって絶叫マシンじゃないですよね。
しかしココに来ると、完璧絶叫マシンですよ。
あんなに高くてメッチャ早いから遠心力何G?
NASAの訓練かと思いましたよ。
そんな大それた祭りとは下調べもしないで参加した僕らには衝撃的でしたね~
絶対に伝わらないと思います、この画像では。
この時既に会場の皆出来上がってて、テーブルの上で一体化して「アイブロージン、アイブロージン」て歌ってましたよ。
後から解ったのですが、それは乾杯の歌なんですね。
このテンションに追いつけるか、早速1Lジョッキ行きましたさ。
飲んでも飲んでも減らないジョッキ(笑
気付くとくりくりさんもコスプレ熟女ゲットして楽しんでました(笑
でも実はこの時祭りも終焉間近でした。約1時間でこの乗りに誰もが付いていけないと思いつつも、気が付けば普通に溶け込んでました。
が、些か変なテンションだったので、ココで大和魂ではないけれど、クレイジーな乗り物に乗りました。
コーヒーカップみたいな手元をぐるぐる回すと車体が回転する
超速の乗り物です。半端なく速いです。
動画が無くて非常に残念ですが、ネットで見っけましたよ(爆
でもねこれまだまだ遅いっす。画面が終わる寸前(3:10)速くなるんですが、×4倍速をイメージしていただきたいです。
ネットで見つけたおまけ動画(この時同じ所に居たみたいです)
とまあ、イメージですが、このシャッフル遊園地で更に気分がハイになったのはドイツ流で大和魂負けてなかったです(爆
そして街は酔っ払い一色で肩が触れてもノープロブレムと勝手に丸めこまれ、自転車が突っ込んで来ても全く避ける気配なし。体の小ささだけで敗北を喫した微妙な空気を感じながらホテルに帰りました。
翌日はフランスパリです。
最後は部屋二人でワインを交わしてましたが、お互いグラスを持ったまま死んだように寝てたのは朝気付きました(爆
長編長々と最後までお付き合いありがとう御座いました。
パリ編につづく
Posted at 2009/10/09 00:30:22 | |
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