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アルバクリエイツ 1/5000 銀河帝国軍キルヒアイス艦隊旗艦・バルバロッサ
投稿日 : 2017年09月19日
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ﾎﾟﾁった方、ｺﾝﾁｸﾜ ＾＾
今回は銀河英雄伝説から帝国側の主人公ラインハルト・フォン・ローエングラム（ｃｖ堀川亮 ）の半身ともいえる
Mein Freund（我が友）ジークフリード・キルヒアイス（ｃｖ広中雅志）が乗艦する真紅の戦艦、バルバロッサを製作しました。
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バルバロッサは銀英伝の軍艦では両軍合わせて唯一のレッドカラーで、ブリュンヒルトの姉妹艦と言われています。（一部資料では、ブリュンヒルトの量産試作艦とも言われています）
ちなみにバルバロッサとはイタリア語で「赤ひげ」という意味らしいです。
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バルバロッサはアニメではラインハルト乗艦のブリュンヒルトに匹敵するくらいのカッコよさなのですが、残念ながら他の艦に比べるとそんなに活躍していないのが残念です。
最初に登場したのはカストロプ動乱、続くアムリッツァ星域会戦、そしてリップシュタット戦役時の辺境平定（キフォイザー星域会戦が有名）が主な戦歴で、その後キルヒアイスがあまりにも早く逝ってしまい、そのまま退役になってしまいます。
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もう少し活躍する場面を観たかった気もしますが、実はキルヒアイスは生涯で60回以上の戦闘を指揮しており詳細は原作でもアニメでもほとんど語られていないのです。（戦いの多くはリップシュタット戦役時の辺境平定）
この語られていない物語を妄想しつつ今回のバルバロッサを製作していました。
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製作自体は前に作ったブリュンヒルトと色以外全く変わりません。
今回もマスキングでパネル塗装をして巨大感を演出してみました。
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キットには今回もゴールデンバウム王朝の紋様の台座が付属しています。
バルバロッサはメインで登場する戦艦の中で物語中、唯一ローエングラム紋章をつけなかった艦になります。
でも劇中では観る事はなかったのですが、キルヒアイス亡き後、首都星オーディンに係留中にローエングラム紋章に塗り直されてるはずです。
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原作者の田中芳樹先生も認めるジークフリード・キルヒアイスの早すぎる死は、逆に「もし彼が生きていたら」と思わせたりしました。
実際、作中にも幾度も「ジークフリード・キルヒアイスが生きていれば……」という台詞が登場したりします。
ちなみに「銀河英雄伝説外伝」には、ジークフリード・キルヒアイスがたっぷりつまったエピソードがあり、「汚名」に至っては全編キルヒアイスが主人公の物語もあるほどです。
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今回はたまたま手に入った銀英伝ですが、この次は誰の乗艦の艦になるのか・・・
銀河の歴史がまた１ページ・・
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