みきらでぃんのブログ一覧

著者は、山川紘矢氏, 山川亜希子氏, あーす・じぷしー Naho & Maho　と沢山。
中は対談になっていて、最初と最後だけがそれぞれが書いている。
「引き寄せ」はたくさん本が出ているけど、「受け入れ」って何？？？と思い読んでみた。
「受け入れ」は文字通り、すべてを受け入れること。
つまり、これは欲しいけどこれはいらないではなく、来るものすべてをありのまま認めること。
物事には、いい・悪いも正しい・間違っているもなく、ただ「在る」・・・・
なるほど、確かにと思った。
ワクワクすることをして生きていこうと書いている人はたくさんいるけど、ワクワクの種類を分けたのは初めて見た。
ワクワクは3つあり、頭のわくわくは偽物、心のワクワクはときめき、魂のワクワクは震えるような感覚とのこと。魂のワクワクはまだ感じたことがない気がするが、ワクワクにも種類があることは納得。
また、ワクワクに従う生き方は怖い、ワクワクとバクバクはセット、というのも、確かに・・・と納得。
人生のステージが変わる時は古い友人に会い、それっきり会わなくなるなど、自分の変化は出会う人でわかる、というのも、つい数か月前までの私の状況そのもので、ああそうなんだと思った。
すべてはそのままで完璧というのも、同じことを他の人がいうより納得できる・・・のは、私のステージが変わったからかもしれない・・・。
・・・人はみなどこへも向かっていない、破壊と再生を繰り返しながら今を生き続けるのみ・・・

著者はヨシタケシンスケ氏。
おじいちゃんが亡くなって整理をしていたら、生前書いていたノートが見つかる。
それはおじいちゃんが死んだあとどういうことをしたいかが書かれている夢ノート。
あの世に行く前に、透明装置で見えなくなってこの世を見に来たり、あの世は何も困ることはない豊かな世界だったり、猫に生まれ変わってこの世に戻って来たり・・・そして本当はおじいちゃんは死ぬのが怖かったのかどうか考えます。でも考えてもわからないことにも気づきます。そして、ぼくはどうするか・・・
子供が自分で考えて行動できるようになるような絵本です。

著者は齋藤孝氏。
福沢諭吉と言えば、慶應義塾と「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」が有名。
実は、学問のすすめと人の上に人を造らずがどこでつながるのか知らなかった(^_^;)
これは、人が平等であるということを説いたのではなく、このあと、学ぶかどうかによって賢人と愚人の違いが生まれるという結論に至るまで続く。だから、学問のすすめだったのだ。へぇ～・・・そうだったんだ・・・
しかもこれは１７冊もの分冊になって出版されたらしい。
当時は画期的だったと思う。
これは是非全部よまなくちゃ！！

著者は元監察医・上野正彦氏。
読むのは「監察医が泣いた死体の再鑑定」に続き２冊目。
子供の死因、高齢者の現実、過労死について、監察医としての見解、法医学について、に分類し書かれている。
子供の自殺・無理心中は本当に「自殺」なのか？本人の意思は本当は生きたかったのに「殺された」、つまり殺人ではないのか？という部分には、「自殺」とは何であるかを深く考えさせられた。
また老人の自殺は、独居であることではなく、家庭内の孤独という特別な理由があるというのも報道では出てこないので知らなかった。
過労死が労災認定されるまでに何人もの命が失われていることも、「過労死」が認知されている現在、忘れ去られているように思う。
監察医制度を作ったのはマッカーサー。
臨床医とは違う志を持った医師が増えて、全国に監察医制度ができれば死者は心置きなくこの世を後にできるのかもしれない。

朝ごはん食べながら「今日は出かけるから」という同居人。
あわてておにぎり作成。
昨日、海苔買っておいてよかった(*^。^*)

これは一枚づつ包装されていて、食べるときに自分で巻けばコンビニおにぎりのようにぱりぱり海苔おにぎりが食べられるというもの。
シールもついていて中身を書けて便利。

今日はあまりたくさんはいらないというので、残されてもいいように、ごはんはラップで包んで海苔は別に持って行ってもらった。
ややコストはかかるけど、ぱりぱり海苔が好きな人にはいいかも。