今晩も引き続きおっぱいに関して書こうと思う。
おっぱい…
文字にすればたった4文字だが性に目覚めた少年時代、その姿を見ようと思ったらかなりの困難を乗り越えなければならなかった。
時は昭和末期~平成初期。普通に過ごしていたらおっぱいを見れる機会なんてなかなか無い。
で も 見 た い!
というわけで一番真っ先に思いつくのはテレビ。もちろんCSやケーブルではなく地上波の話。
何時の頃からだろうか?
新聞のテレビ欄でそれまではアニメやドラマのチェックばかりだったのがふと気づくと夜(いわゆるプライムタイム)・深夜の、“いかにも”ってな感じのタイトルの番組を探していた。
“温泉”とタイトルに含まれてる火・土サス。
・エマニエル夫人・ナインハーフ等の洋画。
・11PM(その後のEXテレビ含む)。
・大人の子守唄
・おとこのララバイ
・おとなのえほん
・ギルガメッシュナイト
・ギャルズボクシング(不定期放送)
・年末恒例「裏番組をぶっとばせ」の野球拳
・その他いかにもなタイトルの深夜映画…
確かに見まくった。時にはタイトルに騙されて憤慨したこともしばしばw
しかし当時、自分の部屋にはテレビはあったがビデオデッキが無かった。
そう、一度きりのオンエアを見逃せばその後の心のテレビ画面は砂嵐…
いつでもおっぱいを手軽に見れるもう一つの存在。
そう、エロ本である。
しかし当時はまだまだウブwな自分はとても書店で堂々とエロ本を買う勇気なんてなかった。フライデーやフォーカスといったグラビアの掲載された普通の週刊誌ですら無理だった。第一カウンターに持っていって書店のオヤジに注意されて学校に通報されたらどうしよう?とかカウンターが女性だったら恥ずかしすぎるw…みたいな考えが頭を支配して行動に移れなかった。
もちろん、親と同居のため通販といった手段も不可能である。
もしもオカンに荷物覗かれたら…
「死 あるのみ!」
そして考えた末、一つの決断に至った。
購入は書店ではなく…
“自 動 販 売 機”
そして作戦立案が始まった。
購入時間帯…もちろん夜。だが夜に出かけると普通に「どこ行くの?」と聞かれるのでとりあえず友達にCD返しに行くとか適当な理由をつけることにした。
移動手段…自販機の近くまでチャリ。その後徒歩という段取り。購入中にパトロール中の警官に見つかった場合、逃走手段としてチャリでは崖や階段を下りれないから自分の脚力を信じることにした。
事前準備…あらかじめ前日までに自販機を何事も無かったかのごとく通過しておく。このとき大事なのは商品の選別と金額の確認と万が一の逃走(帰宅)経路である。本番では疾風の如く購入し、脱兎の如く立ち去らなければならない。時間の余裕なんてどこにも無い。徹底的にコソコソしなければならないw
ここで触れる“金額の確認”というのはある意味商品選別より大事である。
中学生の小遣いで買えるのには限度がある。ジャンプを何週か我慢してかき集めた大事な軍資金である。そして一番大事なのはその軍資金を“両替”しておくことだ。
皆さんもあるでしょう?
自販機で1000円札を挿入口に入れるも何度も返される(札が入らない)経験が…
そういう事態に陥ると滞在時間が長くなり、たちまち誰かに目撃される確立がアップしてしまう。それはやばいのである…
そしていよいよ作戦実行の夜…
なんとか適当な言い訳で自宅を出発。
自販機まで20mくらいのところでチャリを停める。
後は徒歩で自販機前に到着。
自販機は深夜の闇に反抗するが如く眩い光(照明)を放つ。
いよいよ本番、商品の最終確認!よし!
落ち着いて、あえてゆっくりと100円玉を次々に投入。
そして夢のボタンをプッシュ!
ゴトゴト…
「なんか遅いな?いつになったら商品出んねん?中で本が詰まったか?ぼったくられたか?」
心を駆け巡るあせりという感情。
そしてその後…
「ガ ッ タ ン !」
深夜の静寂に響く本の落下音と自販機の機械音!
この瞬間のビビリ加減は今でもしっかりと覚えている。
このままではまずい!すぐ近くには民家もある。
今の大音響で近所の住人に気づかれて通報されて捕まったら人生終わりだ…
その後は本当に脱兎の如く自宅に逃げ帰ってミッションコンプリート!
家に帰ってからはしっかりとその戦勝記念物(おっぱい)を穴が開くほど堪能しました。
ついでに股間の黒塗りの修正部分を消しゴムでこすったんだがそこは消えず…orz
グダグダ書いたが今回あんまりおっぱいについて書いてないな…
ただの青春グラフィティじゃん。
まあせっかく長々書いたのでこのまま載せちゃおうっとwwww
Posted at 2007/09/29 21:16:16 | |
おっぱい | 日記