顔つき一新、新型アクア。
投稿日 : 2017年06月24日
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アクアが2度目のマイナーチェンジを行いました。スズキ風にいえば、いわば3型となる今回のモデルは、デザインをさらに今風に変えた点が大きなポイントです。
目元はなんとなく、フォード・フィエスタを連想させます。
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ライトハウジングとバンパー変更で、より今風な顔立ちとなりました。
これまでのクロスオーバー風モデルは、正式に「クロスオーバー」のグレード名となり、フェンダーモールつきの3ナンバー車となりました。
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インパネの印象は大きく変わりません。正式には、センタークラスターやステアリングパッドの意匠変更を行っているのですが、2型オーナーが悔しがるほどの変更ではないです。
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変わったな、と思ったのがシートの生地です。写真のGグレードは、スエード風仕上げで優しい印象です。
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居住性は変わったところはありません。最近の軽自動車に慣れると、後席のひざ前に余裕がないと感じるものの、実用性に耐えうる広さです。
今回の変更は、登場当時の”燃費ブーム”が去り、世間の注目がデザインや色の選択肢、質感に集まっていることに対応した回答と言えます。
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荷室も容量はそのままです。
写真には写っていないですが、気配り装備として、ラゲッジルーム内にコンビニフックが1つ備わります。場所は、後席シートバックのISOFIXアンカーのそばです。
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サブトランクは、テンパータイヤとほぼ同等の容量が収納できます。いろいろな小物を常備しておきたい方には重宝します。
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各社の燃費競争が一段落したこともあり、車選びの大きな基準はデザインや質感がメインになってきました。
いつまで現行型が生産されるか分かりませんが、次期型アクアはおそらく、現行よりもファッション要素に注視したつくりになるのかもしれません。
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