なとりのブログ一覧

今日は、C4を12ヶ月点検に出しました。

通常の12ヶ月点検とともに、かねてから懸案のファンベルトの交換と、
フロントブレーキのローターとパッドの交換を合わせて実施。
ブレーキは社外品のローターとパッドを持ち込み施工して貰いました。
オイル１Lサービスの特典も使い
当初の見積もりより6000円くらい安くなったのでラッキー。

ちなみに代車はマーチ・・・と予告されていたけれどデミオ。前回のデミオではなく、今回はカジュアルでした。（下はwebCGよりリンク）


 
とんでもなくヤレたボディでしたが、シートはやっぱり良いですねぇ。形状とともに腰部にアンコがしっかり入った感じでしっかり支えてくれ、「コンパクトカーだから」という手抜きはなし。そのうえ狙ったラインにピタリと乗って走っていくオンザレールのハンドリングは、カジュアルグレードでも健在でなんとも運転し易い。ボディはクタビレテいても、一端オーナーになれば、これは手離したくなくなるな、という感じでした。

もちろん、点検後に愛車を運転したら、全然良いんですが（比較するのが無茶ですね）。
ブレーキは今までガツンと効いていたのが気持ちスムーズになった程度。
パッドをダストが出難いものに変えたので効きの低下を気にしてましたが、そちらも殆ど変わってませんでした。

ディーラーで内外を洗車していただき、夕方で暗くなってきてましたが綺麗なうちにパチリ





ええと、実は先日コンデジを買い替えたので、さっそく試し撮りしてみました。
買ったのはこれオリンパスのxz-2



てっきり背景ぼかしは一眼レフじゃないとできないと思ってたところで、叩き売りになってたので悩んだ末、思い切って購入しちゃいまいました。(^^)
やっぱり写真の質感？がスマホと違いますね。
これからはできるだけこちらで撮って腕を磨こうと思います。

ラクティスがMCされ、トレジアもあわせてMCされました。






　ここのところVitsなど思い切ったMCを行ってきたトヨタにしてはエンジンの刷新はありますが、エクステリアなどは最小の変更で、MC前オーナは安堵の変更内容、という感じです。

　細かいところではラクティスにもようやくテレスコが装備され、トレジアと同等となりました。リアがディスクブレーキ装備がSのみ、というのも変わらず。

　逆にここにきて大きな変更としては、トレジアのタイプユーロが廃止になってしまいました（！）

　タイプユーロは欧州車然とした走り味が魅力で、自分も購入を真剣に考えたこともありましたが、何しろナビとかつけると新車乗り出しで総額が240万円台となってしまう”高級車”。これでは手が出ませんでした。

　ラクティスとトレジアで微妙にセッティングの違いがあるようでしたので、トレジアのタイプ・ユーロの代替が、ラクティスのSで出来るかは不透明です。トレジアのあの顔が好みの人で欧州車セッティングのクルマが好みの人は、今こそ買い！、かもしれません。（もう店頭在庫もないのかな？）

JNCAPの2013年度の結果が発表され、
N-WGNが軽自動車初の5つ★を獲得したそうです。



 
　ちなみに五つ星を獲得したのは以下。

トヨタ・クラウンアスリート/ロイヤル、三菱・アウトランダーPHEV、マツダ・アテンザ、ホンダ・アコードハイブリッド、ホンダ・N-WGN、ホンダ・フィット、フォルクスワーゲン・ゴルフ

  

錚々たる面々に混じって軽自動車が肩を並べ、素直に素晴しいと思いました。

　しかしながら、いやいやちょっと待てよ、と。

　これをクルマに詳しくない人が見れば、「軽自動車も普通車並みに安全になった」と思う場合も少なくないでしょう。（簡単に比較はできないと思うけれど）
またN-WGNが5つ★を取ったことで、他のライバルメーカーも追随し、やがて多くの軽自動車が同等の安全性能を持つようになるのではないでしょうか。

　となると、益々軽自動車へのニーズの高まりが助長され、軽自動車そのもののあり方、特に税金の安さに疑問視する流れができてしまえば、行き着く先は軽自動車規格が見直しにならないだろうか、と。つまり結果的に今回のN-WGNの５つ★取得が、「現行の軽自動車規格の終わりの始まり」となってしまうように思いました。

　おりしも、ケイターハムが軽自動車規格のセブンを販売開始しましたが、エンジンが今までメーカの自主規制枠としていた64psを超える80psだったんですよね。
このパワーもなし崩しになれば、やはり規格の廃止論へ繋がるように思いました。

　もちろん、この安全性の向上は消費者としてみれば嬉しいことですし、軽自動車の安い税制が非常に助かっていることもたしか。
　なので現行の規格の見直しとなったとしても、それを単純な税金の値上げなどではなく、消費者、メーカ、（あと政治家？）が納得できる解決策を見つけてほしいものです。

　なお、私は単純に点数だけを論じたいわけではない（「N-WGNはゴルフより点数が高いので安全性能がゴルフより高い」とかいいたいわけではない）ので誤解なきよう。
　あ、各軽自動車メーカさんは、この「単純に普通車と比較出来ない」あたりを根拠にして軽自動車規格を存続させる算段かな？

　ちなみに「N-WGNのすべて」によれば、ホンダ自身JNCAPの五つ星獲得を確信していたようで、社内での試験に相当の自信をもっていたようです。公立と同じ信頼性を持つ試験場を一企業が持っているのはスゴイことですよね。そちらにも感心してしまいました。

GWも終盤ですが、我が家的には一足早くいつもの「週末」的なこの二日間。
昨日はいつものH公園に。




雨上がりのぐずつき気味の空模様ということもありますが、GWで皆さん観光地に行かれてるのか、ものすごく閑散としてました。
いつもはピクニックに遊びにきているご家族で賑やかなんですがね。



このあたりは羽田空港・成田空港のアクセスの通り道になってるので、飛行機が頻繁に上空を通り過ぎていきます。そのうちの一機をパチリ。羽田にUターンする人たちが乗ってるのかな？　C4と2ショットを狙ったんですが、屋根しか写りませんでした(^^;



緑の匂いが良かったですね。広い公園を独り占め？な感じで、気持ちの良いひとときでした。

最近はすっかりN-WGNづいていましたが、N-BOXに乗ってみたくなり、フィエスタの試乗後、時間があったので、ホンダディーラーに。
後席の乗り心地を確認したかったのですが、こんなときに限って、セールス氏が同乗せず確認できませんでした(^^;





ターボグレードなのでアクセルペダルに反応してストレスなく加速していきます。
・・・あまりにスムーズなのでしばらく気付かなかったのですが、ECONモードはONのままでした。
N-WGNではECONモードONのままではエンジンが唸っていましたが、N-BOXではさらに車重が重くなっている筈なのにむしろジェントルなエンジンフィール。
ノーマルモデルの方なので、ホイールは14インチであり、N-WGNの試乗車の多くが15インチだったので、その差？とも思いましたが（最初のN-WGNの試乗（14インチ版）の時とフィールが非常に似ていた）
N-WGNとCVTの変速セッティングが異なるのでは、とも感じました（カタログ上は同じようなんですが・・・）。
これがまず何よりびっくりしたこと。

そして足回り。デビュー当初に試乗したときは硬い、というか、路面の凸凹に跳ねるような硬さがあった記憶がありましたが、今回試乗したところ、なんともしなやか。路面の凸凹を吸収して振動を上手に抑え込んで運転していて快適でした。

上記のようにエンジンが唸る機会が少ないので、静粛性も高いですし、乗り心地も快適。そもそも高い天井と広いガラスエリアは気分を高揚させてくれます。こうなるとN-BOXも良いかも、となってしまいました(^^)

N-BOXでの個人的な第1のネガが、後席が非スライドであること。今回試乗後に着席してみましたが、シート自体は基本的には悪いものではないと思います。
でも荷室を見ると、やっぱりスライドしてくれれば、かといってNBOX+ほど前でなくても良いんだけど、と、購入検討の答えは結局NOとなってしまうのです。
セールス氏も「発売前から（スライド式が良いと）お客様にずっと言われています」と苦笑い。

他にも試乗中前席シートがイマイチ身体に合わず、腰に違和感を感じたり、など細かい点もありましたが、やっぱりスーパーハイトの室内の佇まいは強烈ですね。何は無くても「これは良いかも」と思わせる不思議な魔力があります。
あのAピラーが左右二本ずつ配置され、フロントガラスが遠くでラウンドして配置された眺めは非日常感を漂わせており、これをタントにて最初に編み出したダイハツはスゴイと思いました。
今買うならG・ターボLパッケージで2トーンカラースタイルかな、とか気付いたらグレード選びとかしちゃっている自分がいました(^^;

そうそう、あと、N-WGNはドアを閉めたときの音が重厚だったのですが、今回のN-BOXは「バイイ～ン」と少し安っぽかったのも残念。
このあたりも次回MCで改善されると嬉しいなぁ、と思いました。