BADMOON RACING ハイブリッドレーシング RZスペック
フルオーダーのフルパワーと街乗りとの仕様切替式マフラーです。
パイプ径、タイコをお好みで選択可能です。
(メイン60Φ または 高回転仕様 76.3Φ)
左タイコが街乗り仕様(ストリートモード:低音量高音質)
右タイコがフルパワーストレート仕様(サーキットモード:中音量高音質)
切替は、右側テールに装着するテールリッドで行います。
画像はオプションの可変バルブテールリッドです。
任意のポイントで排圧によって右タイコにも排気させる事が可能な
画期的なパーツです。
アクセルを強く踏み込んだ時に、サーキットモード側のタイコにも
排気されます。(基本はストリートモード)
いずれのモードも、サブタイコの高音共鳴構造で、とても乾いた高音のエキゾーストで大変気に行ってます。
サーキットモードもそれほど爆音ではありませんが、それなりの高音系の音量は発します。
それよりもサーキットモードのパワーは凄まじいです!
トルクの痩せもなく全域でパワーアップしているのが体感出来ます。
過去いろんなマフラーを試しましたが、ここまでパワーと音質を両立した
マフラーはありませんでした。
TPOに合わせて、モードを自由に変更出来る機能を備えた、とても柔軟で使い勝手の良いマフラーだと思います。
2013/05/09:現在の走行距離1570km。
ナラシは一応1000kmで終了ですが、音質は継続して変化してきてます。
高音共鳴サブタイコの音が顕著に出てきてます(^^)
[ストリートモード(通常テールリッド)]※サーキット用タイコはフルシャット
▼アイドリング
・暖気中も当然静か。ノーマル音量かそれ以下。
この段階でもカーンと高音サウンドが少しします。
・暖気後もノーマル並み
・篭り皆無
▼3000rpm
・トルクがかなり太い
・街乗りがとても快適
・高音共鳴サブタイコからの心地よい高音サウンド
・音量は純正+α程度
・篭り皆無
▼4500rpm
・太いトルクはそのまま
・高音共鳴サブタイコからの心地よい高音サウンド
・音量は純正+α程度
・篭り皆無
▼6000rpm以上(VTECゾーン)
・抜けの悪さが表面化
・VTECからの伸びは悪い(ノーマルマフラー並み)
・そもそもサーキット側タイコをフルシャットしている状態での
全開走行は禁止
・完全に街乗り仕様マフラー(EURO-Zマフラーと同等)
[ストリートモード(可変バルブテールリッド)]
▼アイドリング
・低速トルクは十分(フルシャットとほとんど同一)
・ノーマル音量+α
・バルブの開放強度を緩めにすると、若干サーキット
用タイコにも排気されます。
・篭り皆無
▼3000rpm
・トルクの痩せ皆無
・心地よい高音共鳴サウンド
・サーキット用タイコからの高音サウンドも混ざる
・音量的には通常の車検対応社外マフラー程度
・篭り皆無
▼4500rpm
・可変バルブにより少しサーキット用タイコに開放
・サーキット用タイコからの高音サウンドがさらに混ざる
・音量的には通常の車検対応社外マフラーより若干高いかな
・フルシャットよりもスムーズなレスポンス
・篭り皆無
▼6000rpm以上(VTECゾーン)
・可変バルブ解放(開放率は30%程度かな)
・それでもストレートマフラーの強烈な排圧に
より、高音共鳴サウンドに太い中音サウンドも
混じる。
・スムーズなレスポンス
・抜けの悪さは感じない
・パワーもしっかり付いてきている感じ
・篭り皆無
[サーキットモード]
▼アイドリング
・思ったより静か(ASM S-Specialと変わらない)
・太いサウンド
・篭りはクローズ状態ではほんの少しあり(それほど気になるレベルではない)
▼3000rpm
・トルクとパワーを体感
・高音共鳴サブタイコからの高音よりも
太いストレートサウンドが顕著
・踏み込んだときに、若干の篭りあり(気になるレベルではない)
・低音が少ないので爆音ではないが、
音量的に車検はNG。
▼4500rpm
・一層のトルクとパワーの増大を体感(モリモリ)
・レスポンスもかなり良い
・高音共鳴サブタイコからのコーンという鳴き音
・篭りはなし
・低音が少ないので爆音ではないが、
音量的に車検はNG。
▼6000rpm以上(VTECゾーン)
・一気に吹け上がるレスポンス(かなりすごい)
・パワー向上による加速もかなり良い
・高音共鳴音が一気に炸裂。音質的にはもはやレーシングカー
(音量的には当然自家用車です)
・爆音ではないが、音圧が大きいので音量的に車検は絶対NG
・ドライバーのアドレナリン分泌増加
・速度取締に注意
[総括]
いや~・・・・たまげますね~このマフラー。。。
ストリートモードの標準テールリッドは、あくまでもH21登録以前のエスでの車検対応用です。
※H21年以降登録車は、インナーサイレンサーが不可なので、この「ハイブリッドレーシングRZ」
では車検NGです。 その場合、車検対応ストレートのEURO-Sか、街乗り用高音共鳴仕様の
EURO-Zとなります。
街乗りには最適ですが、高速合流などアクセルを踏み込むシーンで
ストレスを感じます。(全開は禁止)
任意の排圧でサーキット用タイコに少し排気を開放する
可変バルブテールリッドは必須だと思います。
全開も可能なので街乗りもこれで快適にドライブ出来ます。
可変バルブテールリッドの開放率は最大30%程度なので、
あくまでもストリートモードの補助的な役割でしかありません。
(それでも並みの社外マフラーよりパワー感はあります)
峠などフルパワーを得たい場合は、テールリッドを外して、
サーキット用タイコに排気を開放してやると驚愕のパワーを
体感出来ます。
自分のエスがこんなに速かった??? と感じるハズです。
ちなみにこの体感は、ノーマルエキマニ、J'SMAXFLOWエアクリ、AmuseCPU、AP1触媒の
仕様での感想ですのでご了承ください。
関連情報URL:http://www.badmoon-racing.jp/
定価 | 126,840 円 |
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購入価格 | 126,840 円 |
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入手ルート | 実店舗 |
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