レカロシート取り付け

レカロシートを購入したので取り付け手順を記載しておきます

必要なモノ
10mm/14mm/17mmのレンチ/スパナ
M8の六角レンチ
内装剥がしかマイナスドライバー

あると便利なモノ
絶縁テープ
エレクトロタップ2個
タイラップ
養生シート

まずバッテリーのマイナス端子を外します
トリップメーターや時計がリセットされますので必要に応じてメモっておきます

バッテリーを外して数分待つ間にシートレールとシートを取り付けます
M8x25が4本とスプリングワッシャーとワッシャーを使用
シートを寝かしたり起こしたりするので
養生シートを轢いておくと汚れません（多分

車両から純正シートを外します
足のボルトのところにはカバーがついていますので
内装剥がしもしくはマイナスドライバーもしくは素手で
ボルトは14mmですが頭が低いのでナメないように注意
レカロシートを付けるときには再利用します
シートベルトとエアバックのコネクタがあるので
コネクタをマイナスドライバーでこじって取ります
コネクタ自体はシートについてますが引っ張ると外れます

シートを車両から引っこ抜きます
後部座席側に傾けてから少し持ち上げて左に倒すと外しやすいかもしれません
内装やドアにエッジが当たらないように注意しましょう
できれば2人でやるとスムーズです

エアバックの信号線にキャンセラーを取り付けます
これを付けないとエアバックの警告灯が点きっぱなしになります
自分の場合はエレクトロタップを使いました
これだと純正に戻す際にも簡単です

純正シートからシートベルトバックルをレカロシートに移植します
信号線を通す穴がありますがコネクタのサイズがデカイので
一旦線を切断するかコネクタから抜く必要があります
自分は配線を迂回させました（小声
バックラーは14mmのボルトと17mmのナットです

あとは逆の手順でシートを入れます
ボルトを仮止めして全てのネジ穴を確認して締めます
最後にバッテリーを接続して終了になります
再設定項目は内蔵時計とエアコンの設定と
運転席の窓の自動設定（上昇にしたまま3秒か5秒
i-stopは走ってればそのうち復活しました