GMA T.50 完成

発売と同時に入手した物の、気乗りがせずにずっと放置してたGMA T.50。
タミヤの底力を感じる事ができる作品でした。

今回はパネル一枚づつ塗装出来るので塗装ムラや柚子肌の発生が無く、
研ぎ出し、コンパウンド掛けをしない吹き上げたままの状態で仕上げています。

　
マクラーレンF1と比べてメリハリの少ないボディデザイン、ボーッとした感じで好きになれなかったんだけど、
カラーリングをツートンに切り替える事でかなり締まった感じになったと思います。

　
このクルマのポイントはリアのデザインでしょうか。
どー見ても悪者が乗るクルマでしょう、、

　
中央のファンは一応下面のトンネルからダクトを通して吸い上げるようになってるけど、ルーフからも吸ってるし、まあただのクーリングファンだな、、

こんなクルマが前走ってたらイヤだなあ、、

　
ツライチのツルリとしたルーフラインが気持ち良い。
ブレーキディスクはカーボンなので真っ黒が正解でした、、

　
バックミラーはカメラタイプ。
これ、あんまりかっこいいと思った事ないんだけど、このクルマはまあ見られるか、、

　
なんか、猫バスっぽいか、、？
フロントのデザインはあまり好きになれません。

　
ガラスの差し替えでリアハッチはオープンになります。
低いところに搭載されたエンジンはチラリとしか見えませんが、、

　
兄貴分のF1と。
写真を見た時はF1よりかなり大きくなってるもののと想像してたけど、ホイールベースやトレッドなどのボディディメンションはほぼ変わっていませんでした。素晴らしい！
T.50もなかなかかっこいいデザインだけど、それでもF1の魅力が薄れるような事は全く無いと思います。


　
車体裏面のデザイン。
ほぼ平面のF1に比べて、T.50はかなり攻めたデザインになってます。
が、どちらにせよこれだけ地面とのクリアランスがある状態だとグランドエフェクトは発生しないと思います。