先週の土日で紀伊半島を一周してきました。
雨の予報が180度変わって、「熱つつつつっ〜う」ってくらいの
晴天になり浮かれ気分でくるっと一周してきましたよ。
朝5時30分。一次集合の野洲駅、
テンションMAXでもう帰ってもいいくらいでしたが、
いやいや、旅の始まりです。
二次集合の場所へ1時間くらい早く着きそうなので
津らへんのヨットハーバーへ。
もちろん暑いので屋根も開けずエアコン全開でした。
一緒に旅していただく方と二次合流
なんと集合時間の30分前という素晴らしい事実に感動!
(自分企画のツーリングでさえ2〜3分前にしか来ない自分に猛反省!)
そのまま42号線をひたすら南下!
無料のバイパスができていたので
一般道はスキスキスー。
快適ツーリングでき主催者さんには感謝っす。
鬼ヶ城という世界遺産をトレッキング
若者たちに混じっての走破でしたが、
あまりのアップダウンのため
顔は引きつり足は笑っていました。
その鬼ヶ城では地元で有名な歌を何度も聞かされ
リフレインするフレーズが記憶に刷り込まれてしまいました。
♪熊野が好き〜ぃ〜♪
謎の歌を聴きながら、柑橘系のソフトクリームを食べ
今日お供させていただいた方とは別れさらに南下し
勝浦まで。
宿に泊まり、酔っ払いのサラリーマンよろしく
フラフラ駅前を徘徊。風呂。酒。寝る
というおきまりの流れで明朝。
漁港の朝は早く清々しい。
そして生であれを見ることに。
これは!バルバスバウでなないかいな!
宇宙戦艦ヤマトの前の下についているあのコブのようのやつです。
生バルバスバウ、感動です。
そんな、マニアックな物に感動を覚えながら
どんどこ南下!本州のいっちゃん下を目指します。
橋杭岩という奇岩がそぞろ立っている景勝地を散策。
引き潮に現れた潮溜まりを歩くものの
靴裏の溝が数なく何度もスリップダウン。
50前のおっさんの水遊びっす。
あえて謎。
潮岬の横にある島「紀伊大島」に向かうループ橋
曲率、勾配、風景。どれを取ってもAランクのループ橋です。
(感覚やけど)
で、この先で日本とトルコの心温まる話を聞くことに、
おっさん二人はものすごく心を揺り動かされました。
珍道中のハズが一気にシリアスモードでした。
ハンドルを握る「常時狂兄」(じょーじくるうにー)です。
そんなんはどうでもいいんですが。
本州最南端に到着〜。
潮岬のタワーです。
晴れてはいたんすが、海面からのモヤが結構あったので
タワーには登らず。
潮岬公園の端っこまで歩いて行って終了!
後はひたすら北上っす。
さらば!最南端!
んで。42号線を北上、海がキラキラしてきれいやったぁ、
起伏、コーナー、ロードスターには最高の道っすなぁ。
一路白浜を目指し「生かげろう」というお菓子をゲットしにいきました。
嫁はん用に5個と、今食いように1個買って即食いしたんすが、
ブッセのような、じゃないような不思議な食感でうまかったっす。
道を間違え、偶然にも円月島に
巨人なら顔ハメ看板のようにできるなと思いながら
白浜を後に。
ポツポツと雨が降り出して
最終目的地の白崎海洋公園へ。
インスタ等で有名な真白な岩山ですが、
雨のためなんかグレーぽかったっす。
晴れた日にリベンジしなあきませんね。
http://www.shirasaki.or.jp/shirasaki.php
さて、旅のミッション全部クリアし
あとは帰路につくだけだったのだが。
急遽ミッション追加!
あの店に行くということだった。
42号線を迷いながらやっとの思いで到着
そうですが、ちゃいます。
よく似たコーヒー屋さんがありますが、
こういうのもアリかと。
メニューもよく似た感じで……
それは京都の王将と大阪王将のようなもんか?
いやいや、こちは暖簾分けやなさそやで〜。
ということで、完全にもうネタないわ〜と思いきや。
京奈和自動車道が和歌山市から(若干下道は通るものの)
東名阪に繋がってるやん!
しかも!ほぼ無料(一区間だけ料金)
おお俺の知ってる奈良が便利になっとるやないか!
学生の頃橿原でZXRを乗り回していたので
この辺の地理は生粋の地元民にひけをとらないくらいだたのに
24バイパス、、、、お前はいつの間に。
ということは。名神大阪経由でなくても
安価で早く和歌山いけるんすね・・・
ふふふふふ
全走行距離700キロでしたが、
あっという間でした。
一緒にお供させていただいた皆さんありがとうございました、
また機会があればお願いいたします。
※何点か写真提供JETさん
Posted at 2017/07/12 01:09:16 | |
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