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いよいよ！PEUGEOT 208 の日本デビューが近づいてきました。



気になるグレードはAllure、GT、Premium、Cieloの4種となっているようです。

エンジンとしては、GTには207等でそれぞれお馴染みとなっているターボチャージャー付き1.6直列4気筒DOHC（156ps/6000rpm）。Premium/Cieloには1.6直列DOHC（120ps/6000rpm）を搭載。そして、今回、新しい？と言っていいのでしょうか。。。208のベーシックとも言うべきAllureという3ドアハッチバックモデルのグレードを用意しています。パワーユニットは、1.2直列3気筒DOHC（82ps/5750rpm）を搭載。また、GTは、207のGTiと同じエンジンなんですが、5MTから6MTに変更となっているようです。

さてさて、プジョーの命運を掛けた最主力となる2シリーズ。
日本での人気はいかに！？

↓ 詳しくは、プジョージャポンHPの208スペシャルサイトでご覧ください。
http://peugeot208.jp/

大正3年に建てられた「門司港駅」。
その門司港駅では、当時、貴賓室として使われていた部屋を見ることができます。
レトロ写真展示場（旧貴賓室）：無料

昔のまま残っている階段。手すり何かの擦れ具合。最高ですね。


 入り口から見た吹き抜け？の天井はこんな感じ。


昔の電気の基盤なんかも結構、壁にそのまま残っていたりして、凄い雰囲気。
大正デモクラシ～～！なんて、勝手に頭の中で叫んでいました。まあ、この時代は選挙制度の自由化を始め、男女j平等！部落差別開放、自由教育とかの時代ぐらいですね。


そして、奥へ。。。


今でも使われているのでしょう。小ホールと大ホール。当時はどんなもんだったんでしょうか。。。


そして、ここが旧貴賓室。思ったより広くない。というより、狭いですね。

一番奥の部屋がレトロ写真展示となっていました。

関門トンネルの開通に伴い、関門連絡船は、S39年10月31午後10時40分門司桟橋の最終便を最後となりました。その時の写真だとか。。。まあ、昼間のヤツですね。

？この写真（さよなら関門連絡船）のコメントに、
『最後の連絡船がゆっくりと岸壁を離れています』　と・・・書いてある！！

え？夜10時40分の船？？。
今のデジイチでも写りません！まあ、雰囲気ってことで。。。良しとしますか・・・（笑）


当時は、こんな感じで関門連絡船を利用してたんですね。

そして・・・・・・・・・・・・・・・・関門トンネル開通！！

 昭和17年関門海底トンネルが開通した時の写真のようです。菊の紋が輝いてますね。


同じくS17年、関門トンネル開通時の長崎行き「富士」。皆の喜びがこちらにまで伝わってきそうです。当時、長崎からの特急は「富士」って名前だったんですね。1942年というと・・・というと、戦時中。真珠湾攻撃が1941年でしたよね？確か・・・・・


これが、当時のお弁当の包装紙。いや～！時代を感じますねぇ～～。


そして、最後に当時の門司港駅の写真

クルマはT型フォードのように見えるのですが。。良く解りません。

そして、現在の門司港駅。殆ど、当時から変わっていないのが解ります。
ほぼ、そのままの姿とは凄い！！！としか言いようがありません。


ということで、門司港駅から、いよいよ！！今回の鉄道三昧珍道中の目的地へと向かいます。そして、やっと！念願の目的地へ。ここに行く為に小倉駅下車だったんですね。次回をこうご期待！さあ！どこでしょうか？？？（ヒント：鐡です。笑）

次回にまだまだ・・・・・・つづく・・・・・・・・（爆）

小倉駅から普通電車で目的地「門司港駅」に到着です。


こんな「クハ411」なんて止まってると、本当に似あいますね。



なかなかレトロな感じ。いい雰囲気でございます。

この門司港駅は、関門トンネルが開通するまで、昔の九州と本州を結ぶ重要な駅でもありました。



門司港駅構内には、関門連絡船通路跡がそのまま残っています。
ここから、多くの当時の人々が行き来したんですね。ちなみに、入り口にあった看板によると『明治34年5月に関門連絡船として発足。最盛期には、「下関丸」「長水丸」「豊山丸」などの新鋭船を擁し、1日平均53往復、年間880万年（1日平均2万4千人）を輸送していたそうです。昭和17年関門海底トンネルが開通し、19年に複線化。33年には国道トンネル開通。時代の流れとともに38年には利用客が40万人と減少したこともあり、39年10月31午後10時40分門司桟橋の最終便を最後に63年の歴史に幕を下ろした。』この入り口は、桟橋まで約100mを結んだ道の入り口なんですね。そう考え当時の事を考えながら眺めると歴史の重みを感じてしまいます。


そんな歴史をもつこの門司港駅。この駅の建物は国の重要文化財に指定されています。 明治24年に建てられた門司駅（現 門司港駅）は大正3年に場所を200メートルほど移して現在の場所に建てられたそうです。ネオ・ルネッサンス調の木造建築。ドイツ人技師ヘルマン・ルムシュッテルの監修で建てられているのだそうです。

いや～～、洋館作りのこの建物！良い感じですね。
さらに、この駅を出来るだけそのままの形を残して門司港駅が運営されています。

待合所。


切符売り場。みどりの窓口！っていうところでしょうか・・・


改札口。

さらに、この駅には・・・・

こんな感じで、当時をしのぶ風貌のまま残されているのです。


「帰り水」
駅が開設された大正3年（1914） に設置された水道。門司に上陸した人々が安堵の思いで喉を潤したところからこう呼ばれているそうです。

ふと、構内を歩きまわっていると。。。

こんな看板が。。。

早速、入ってみました！

というところで、門司港駅。次につづく。。。。。。