ひろっぱのブログ一覧

ミャンマーの旧首都であるヤンゴン。1年前と比べると、走っている車がドンドン急速に新しい年式に変わっているのを感じます。数年前までは、車はボロボロ！というのが定番だったのですが、今は規制緩和等もあり、新しいクルマが多くなってきました。ある意味、長崎並み？には走っているかも。。。

とは言え、まだまだ目を奪われるような車が走っているのも事実です。特にトラック関係がかなり古いものが多く走っています。まあ、それでも新しいトラックも増えているのも事実ですが。。。

写真の中型バス？は、日野さんのものです。１９６０年代からの四大工業プロジェクト？なるもので日本から輸出されたもの。すみません。正式名称が解りません。誰か知りませんか？


これは、中国製の農作業用自動車？ウィンカーは手動で左右に動かしていました。トラクター改造型とバイクになっているものとがあります。フード付き、フードなしも選べる？ようです。しかしながら、こいつは今でも新車で売っているかもしれません。カタログに載ってましたので。。。(笑)


赤帽さんの軽トラ。こんな形で日本で使っていたままの姿で利用されているのが一般的？？カラーリングや文字もそのままです。大型バスでもこの通り。。。



実際は、首都ネピドーに走る高速バスですが、行き先が直行で下呂温泉と書いてあります。名古屋から下呂温泉？これもまた懐かしく感じる1台です。(笑)


これぐらいまで使ってやれば本望でしょう。恐らく、部品取りかも？でもナンバーが・・


これも中国製の車両だと思われます。小型トラック？


懐かしいプジョー405。フランス車はヤンゴンでは非常に少ないんですが、タマに見かけることができます。


長崎マツダさんのステッカーが張ったデミオ。各県のステッカーを見ているのも楽しいですね。

○○商店とか文字やカラーリングがそのまま使われているミャンマーのクルマ。90％以上が日本車という中で、あちらこちらに日本語で書かれた車両が見受けられます。ヤンゴンで懐かしいやらホッとするやら。。。なんとも不思議な気持ちです。

4日から３日間の予定で行われている「MYAN AUTO 2014」というイベントが、ヤンゴンのアウンさんマーケット裏にあるウーウイサヤラン沿いのタマドホールというところで行われています。


このイベントは、自動車の部品や工具、アクセサリーなど自動車関連商品が出店されています。入場は無料。これもまた嬉しいですね。駐車場が解放されていないので、車で行くのは厳しい状態だと思うのですが。。。


入場して目の前にあったのが、スカイラインGTRとフェラーリ。なんと、コンパニオンのお姉さんが居たのには正直驚きました。。。。ですが・・・やっぱり・・・パチリ！！



んでもって、もう一枚・・・



昔の癖ですね。思わず性が・・・・・(笑)


インド、台湾、インドネシア、中国・・・と思っていたら、なんと！日本が誇る自動車の工具メーカー！KTCさんが出店されていました。あったんだ！ミャンマーにも！！と思わず胸が高鳴りました。



なかなか満足がいく工具がヤンゴンで見つからなかったので、KTCさんの工具をトランクに詰めていちいち運んでおりました。工具は重量が重いので一気にはもってこれません。少しづつ・・・少しづつ・・・そんな日々でした。ですが、ヤンゴンでも「SAKURA」さんというところで取り扱っているとのこと。やはり、安心して信頼して使える使い勝手のいい工具は私どもの仕事では絶対に必要なアイテムです。これで、こちらでも調達出来る！大きな収穫でした。


このイベントの次は、どうやら車のイベントがあるそうです。野外ということですが、雨季もそろそろヤンゴンは終わり、乾季へ向かっていきます。暑い日が続きそうですが、晴れの日が続きます。楽しみですね。どんな自動車のイベントがあるのかが。。。