週刊麺ヲタ　144號

なんか、雨の多い1週間でしたね～。
しかし、晴れても雨でも、寒くても暑くても、麺を食べる。それが麺ヲタです（笑


4/13の月曜日。雨ザーザー予報でしたので、お昼はカップ麺。
自宅から持参したマルちゃんのやきそば弁当 濃厚甘口という2月に発売された新製品です。日曜日に地元のヨーカ堂でやっていた北海道フェアで購入。わざわざ持って行ったので、本当に「弁当」ですな(^^)
濃厚甘口というからかなりくどいかと思ったら、そんなにしつこい味ではなく。さすが北海道（笑
ただ、この味だとUFOとかに近くなってしまうので、細麺であること以外はやきそば弁当ならではという個性が希薄なのも事実。好みの問題ですが、ワタクシはノーマルのほうが好きかな～。
ちなみに、やきそば弁当の特徴である湯切りしたお湯で作るスープの味は、濃厚甘口もノーマルも一緒です。



4/15の水曜日。お昼は静岡駅在来線下りホームにある立ち食いそばの「富士見そば」。駅弁の構内営業をしている東海軒がオペレートしています。
こちらが面白いのは、そば、うどんのほかにラーメンがメニューにあるところ。関東エリアではほとんど見かけません。
以前から気になっていたこの「立ち食いラーメン」に挑戦です。
ラーメンは2種類。ラーメン（400円）とキムチラーメン（490円）。チャーシュー麺とかはないのね。
ラーメンの食券を買ってカウンターに置き、待つことしばし。出てきたラーメンは非常にオーソドックスなビジュアルです。まさに昔ながらの醤油ラーメン！って感じ。
麺は細くゆるいウェーブ。スープは鶏がらベースの醤油味ですっきり系です。トッピングはチャーシュー、メンマ、なると、青ねぎ。
麺のボリュームもあるし、スープもちょっと濃いめでいい感じ。チャーシューも柔らかいです。
これ、なかなかお値打ちなラーメンだと思います。メニューにチャーシュー麺も欲しいなぁ。



4/16の木曜日。
そろそろ上等な手打ちそばが食べたくなって、静岡県庁の近く、七間町通りにある「手打ち蕎麦 一朋」へ。2月下旬に行って以来なので、2ヶ月近いご無沙汰でした。
注文したのは前回と同じ海老天セイロ（1300円）。ちょいと高いのですが、細打ちでコシの強いそばの盛りもいいし、海老天は頭を別に揚げたものも付いて、天ぷら専門店のよう。
ツユがもうちょっと濃い口だとさらによいのですが、蕎麦湯も濃いめだし、満足度は高いです。



4/17の金曜日。平日でないと片付かない用事のために休み。
朝は、サッポロ一番醤油ラーメンに卵黄トッピング。殻座取ろうとして黄身が破れちゃいました(^▽^;)



地元の用事が終わり、友人が参加しているイラスト展を観に原宿の画廊へ。遅めのお昼は竹下通りからちょっと入った路地で見つけた「手打ちそば 野むら」へ。原宿にこんな蕎麦屋が、と思いましたが、周りはファッションやアパレル、輸入雑貨などおしゃれな会社も多いので、夜はそういう人たちが憩う場所なのかなと。
せいろが800円の店で1000円の海老天せいろは文句なしのコスパ。黒っぽい手打ちそばは甘味が強くて美味。天ぷらも海老天2本のほか野菜天3つが付いてしかもカラッとうまい。これ、間違いなくサービスメニューですね。大満足。


写真撮ってないけど、晩ごはんにはスパゲティー・ペペロンチーノ。



4/18の土曜日。
朝は７P（セブンプレミアム）のカップ麺、きつねうどんでスタート。
88円だけど、マルちゃんやどん兵衛のきつねうどんと遜色ありません（つか、作ってるの東洋水産だけどね）。


この日は娘の寮までテレビ台の組み立てに行ったので、お昼は検索で引っかかった森下の「石臼挽き手打そば 森下 京金」へ。
穴子天せいろは1900円とチョイとお高かったのですが、喉越しの良い手打ちそばと、中はふっくら衣はさっくりな天ぷらを味わえました。



4/19の日曜日。
お昼は家ラー。久しぶりに味玉も仕込みました♪
チルド麺は、日清食品の職人伝説シリーズ「東京葛西 ちばき屋 中華そば しょうゆ」秘伝の清湯スープということですが、スッキリしているけどコクがあります。細麺との相性もばっちり。
トッピングは炙りチャーシュー、味玉、メンマ、ホウレンソウ、ネギ。
何度か食べてるけど、これはおいしいラーメンですね～(⌒～⌒)




と、今週はそば好きのワタクシでもめったにやらない手打ちそば3日連続。しかも2軒は新店開拓という快挙（自画自賛）。
当然のことながら、エンゲル係数がかなり上がってしまったので、次号の内容はかなり貧相になると思われます（爆


では、皆様よい麺ライフを(^▽^)