通勤に近所への買い物に大活躍の原付バイク・リモコンジョグ。
社外のブレーキパッドに換えて制動力を上げたり、
社外のマフラーに換えてパワーを出したり、
中国製激安リアボックス(\2,980-)を装着して完全な“オヤジルック”になったり(笑)
と、実用性重視で、ちょこちょこイジっております。
社外のマフラーを入れたことで馬力は出ているのですが、気になっていたのが「駆動系の熱ダレ」が酷いこと。
スクーターの変速は車で言うところのCVTみたいな仕組みをしていまして、今までは殆どの部品を純正のまま乗っていたんですが、パワーが出たせいか数km走行するとタレてしまって加速が悪いのなんの!!
いい加減かったるいので、“駆動系イジり”と言う名の迷宮(笑)へと足を踏み入れてみましたよ!
↑これがプーリーです。
スクーターは、プーリーがあーなってこーなってグアーっとなることにより変速します(笑)
この辺のパーツの交換はスクーターチューンでも初歩的な部類なので、みんカラで整備手帳とかアップしてる方なら装着は簡単でしょう♪
…まぁ過去に油断していて、作業中にクランクシャフトひん曲げて涙目になってしまった静岡のカリブ乗りを一人知っていますがね(笑)
交換後、ドライブベルトの慣らしを適当に済ませてフルスロットルをかましてみると、
いつもならタレて来るところでも安定した加速感が得られたではありませんか!
遠心クラッチあたりがネックじゃないかと思っていたので、プーリー一つ交換して満足のいく加速を得ることが出来たのは誤算でした。
中々やるじゃん!キタコ!!
ただ、やはり駆動系…ポン付けでは終わらせてくれません!
0発進時の出だしは良くなったのですが、ウエイトローラーが軽すぎるようで変速のタイミングが遅い!!とりあえず純正プーリーでベストだった6.5g×3の19.5g、純正の半分の7g×3の21gを試してみましたがまだちょっと吹け気味…。
そしてそして、事前にプーリーにマジックで線を引いておいて確認してみたのですが、どうやら端までベルトが移動していないようで…。
プーリーボスのワッシャを抜くか…でもそれだと加速が犠牲になっちまうし…トルクカムを加工するにもリューターが無い…。
ちくしょう…楽しくなってきやがった(笑)
Posted at 2011/08/13 00:08:50 | |
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