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不覚にも風邪をひいてしまった。
たいしたことはないのだが、少々熱っぽい。

風邪薬のせいかちょっと眠く、フラフラする感じがする・・・
ん？こういう症状ってどこかで聞いた気がするな。

「オ・・オバマっ・・・せ・・いけんに・・・」

そうか！
某大臣もこんな感覚だったのか！
・・・なわけないか。

風邪薬でフラフラでも、煩悩旅行に今日も出かけることに。
世界中を回ってみると出物、掘り出し物が実に多いのが分かる。

まずはコレ


どちらかというと「出物」の部類。
アディダスのレーシングシューズ。
その名もMONZA！
今はすっかりレース部門ではPUMAにその座を譲った感があるadidasだが
以前はF-1でもメジャーだった。
ラウダもプロストもadidasを履いていたはずだ。
ドイツからの出品で現在価格、残り1日半でなんと約700円！
これ、もし日本にあったら軽く5万円はするだろうな。

ついつい余計なモノまで見てしまう。
実はイタリア靴がとても好きなのだが、特にこの手の靴には弱い！


Stefano-Branchiniの靴。
日本にも正規代理店があり、銀座にも路面店があるような
いわゆる高級ブランドなのだが、世界は広い・・・・
こちらもビックリの国内販売価格の半額以下！（送料入れても！）
しかもこのモデルは日本ではデッドストック。
ヨダレが出るような物件なのだが、いかん、いかん。
見なかったことにしよう。

スパルコのようなメジャーどころも安い。
恐らくセール品ではないかと思われる。


sparco X-Lightのハイカット。
あのルイス-ハミルトン君も使っていたX-Lightシリーズ！
ブルーのサイズ41（約25～25.5cm）のみだが
価格は日本円にして送料も含めて約19,800円。
このX-Lightのハイカットは日本での定価が47,800円だったから
19,800円というのはほとんど捨て値と言ってもいいだろう。

というわけで、今日も煩悩旅行を満喫できた。

え？海外ばっかじゃ使えない？

そ、それもそうですね。
では既にご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが
レーシングギアで有名な東京のRACが現在セールをやっております。

http://www.rac-shop.co.jp/sale.cgi

かなりお買い得です！
煩悩旅行で海外まで調査した私が言うのだから間違いない。

さて明日はどこに行こうかな～。

昨日、職場の屋上に上がってみた。

見渡す限り確かに冬景色なのだが、吹く風、空気、
そして陽射しは明らかに春を感じさせるものだった。

もう少しで走れる。

そう思うと、年度末のクソ忙しさでも少しはやる気がでるというもの。
ま、少しではあるが・・・。


3月以降のカレンダーを眺めて予定を考えてみた。

昨年は合計18回サーキットを走った。
そのうち純粋に「練習走行」をしたのは7回。
5月下旬から6月上旬にかけて
エンジンの乗せ換えがあって走れない時期があったので
ことしはもう少し回数を増やしたい。

よく「練習熱心だね」と言われるが、なんのことはない。
ただ走るのが好きなだけ。
それに自分が他のエントラーにアドバンテージがあるとすれば
練習に行く回数が多いことと、家内の理解があることだけだし・・・。

そこでスケジュールを考える。
まずは3月下旬から5月の開幕戦前までは
もっともオープンが早い白老で自分の「慣らし」が必要だ。
半年近くもサーキットランをしていないのだから
自分自身を徐々にサーキットモードにする必要がある。

白老は確かに危険なコースだが、僅かな追加料金を払えば
何人で走ってもいいし同乗のOKなどのメリットもある。
このときは耐久レースのためにドライバー交代の練習もした。


白老は高速コーナーが多く、しかも路面は一般道よりもバンピー。
まさしく「魔物が棲むコース」なのだが、
それがかえって「慣らし」にはちょうどいい。
無理は禁物ということを肝に銘じて走るからだ。


昨年4月の練習風景。休日だというのに貸切状態！このときはgood-eyeさん、
まっし～、マンセルさんも走った。


できることなら5月連休中が有力なHGTS（北海道GT）開幕戦前に
TIS（十勝）のCM（クラブマン）コースを走っておきたいが
日程的にちょっと難しいだろう。

開幕戦が終わるころ、すなわち5月の連休を過ぎる頃には
HSPもオープンする。
恐らくHGTSの第2戦か3戦はHSPで開催されるはずだから
そこに照準を合わせて練習をしていこうと思っている。

HSPは上手く平日に休みが取れれば「平日レンタル」を利用できる。
7,000円で1時間走り放題。
これが3名以上になると6,000円となり、さらに増えるともっと安くなる。
誰か一緒に行かないものかな～。

HSPなら平日レンタルがお得。7,000円は決して安くはないが、
貸切状態で走れることを思えば割高感はない。
07年、家内のGTVと私の145のツーショット。


何事もシーズン始めの滑り出しが大切だ。
そういう意味でも3,4,5月はガンガン練習に行きたい。
今年は特にクルマのスペックに変更はないので
あとは自分のスペックをどれだけ上げられるか・・・・。

短い北海道のサーキットシーズンがもうすぐ始まる。

グローブとシューズをまとめて海外のショップから輸入しようとしたが、どうやら失敗に終わったようだ。
期待したイギリスのショップはオーダー受理の自動配信メールは届いたが、その後はなしのつぶて・・・・。

ま、いいや・・・決済はされていないから。

そこで、せめてグローブだけでも、と思い色々探したところ日本でも格安の出物があった。
確かに海外サイトに比べれば割高だが、
先日の某大臣暴走のおかげで我が国が誇る「円」は徐々に値を下げ
あの事件からわずか数日で対ドルで約7円、対ポンドで約8円も下がってしまった。

そんなに高い買い物ではないので、それほどの影響はないが
気分的に海外から買う「お買い得感」がなくなる感じがしてしまう。


届いたグローブはこちら。



PUMA Pro-Fit Cat。
PUMAではトップモデルになる。
前々から欲しかったのでとっても嬉しい。
ラスト1セットのセール品だった。
サイズがちょっと心配だったが、ジャストフィット！
これなら大丈夫だ。
バックスキンのステアリングとも相性が良さそう。



専用のバッグに入ってるのも嬉しい。
ま、このバッグは使うことはないだろうけど・・・・。

グローブは直接ステアリングに触れるので、けっこうフィールは重要だと思う。
今のグローブは掌部分がほとんどなめし革なので
アルカンタラやバックスキンとはちょっと相性が良くない。
早い話、滑る感じがするのだ。
実際に滑ったことはないのだが、なんとなくそういう心配があった。
今回のプロフィットキャットはなめし革の面積が少ないので
今までのような心配はしなくていい。



ヘルメットと記念撮影。
今年はこれでいくぞ！

あとはシューズがなんとかなれば・・・・。

その前に「円」よ、もうちょっと頑張ってくれ。

HGTS（北海道GTシリーズ）でのEUROクラス正式開催に向けて、
この日記を中心に布教活動をしてきた。

参戦表明する人も増え、徐々にではあるがEUROクラス正式開催を
アピールするには充分な盛り上がりになってきた。


早くから参戦表明をしたrossoさんのアルファ145。
軽量化を中心に急ピッチで製作が進んでいる。


しかし・・・

ふと冷静になって考えてみると、喜んでばかりもいられない。

私がエントリーするEURO200Rクラスは、かなり激戦になるのは間違いないからだ。

以前は「EURO車が何台か集まってレースになったら面白いだろうな」
などと夢を見ていたが、それが現実味を帯びてくると
「いかに戦うか？」に軸足を置くことになる。
実際のレースを想像すると、それこそ胃が痛くなるような展開が見えてくる。

現在、参戦が予想されるエントラーは以下の通り。

【EURO200R】
・アルファロメオ145（2台）
・アルファロメオGTV6
・ランチアデルタ8V
・ルノーメガーヌ16V
・BMWミニクーパーS
・プジョー206RC（2台）
・VWポロGTI

例えば開幕戦が開催されるであろう
TIS（十勝）のCM（クラブマン）コースでシュミレーションしてみよう。

いろいろデータを調べてみたが、それぞれのベストラップで考えると、
恐らく予選では1秒以内に5～6台がひしめき合うことになるだろう。

そして決勝はさらに激しい戦いになるのは目に見えている。
あの長いCMコースで１周グルリと回って、
１秒も変わらない者同士でレースをやるのだから、
激しい戦いにならないはずがない。
つまり「誰が勝ってもおかしくない」レースになるということだ。

昨年のHGTS開幕戦でのバトル。
私と206RCのKさんは７周の間ずっとテールtoノーズ！
フィニッシュラインを横切ったとき、Kさんと私の差は１秒だった。


今から胃がキリキリするような展開が待っていることに・・・・

いや、、でも待てよ。

これってなんか、、、、

ワクワクしないか？

確かに厳しいレースになるだろうし、
145のスペックを考えれば苦戦するのは間違いない。
でも、明らかに今までとは違うフィールドでレースができることは明らかだ。

どう頑張っても１周で５秒以上も違う相手との戦いではない。

よりレースらしいレースをするという意味でも
自分を向上させるという意味でも
やっぱりワクワクせずにはいられない。

もうすぐHGTSの09シーズンカレンダーの発表となる。
同時にレギュレーションも発表されるはずだ。

その中に’EUROクラス’があるかどうか・・・・

今は静かに待つことにしよう。

昨日、ステアリングの交換をした。

シーズンオフなのをいいことに色々と探してみたが、候補としてのこったのは
左のモデル88とヴェローチェレーシング、そしてモデル78の3タイプだった。

ヴェローチェレーシングとモデル88は32cmという直径が魅力だったが、
どちらも一長一短あり、結局モデル78で落ち着いた。

つまりはヴェローチェレーシングのバックスキン版、
モデル78を今年は採用ということになった。

しかし・・・・

これをポン付けしてしまってはモデファイ大王の名が泣く。
ここはちょっとひと捻りしたい。

そこで・・・・

前々からMOMOのステアリングを付けたらやってみたいことがあった。
MOMOのロゴをクラシックタイプにするという作戦である。

モデルはコレ↓

恐らくこれはラウダやレガッツォーニがドライブした
フェラーリ312Tのコクピットではないかと思われる。


画像では少々分かり難いがMOMOのロゴが二段になっている。

コレがカッコイイ！！！

しかしそう簡単にはいかない。
元々あるMOMOのロゴを消さなくてはならないからだ。

さて、どうするか？？？

これも実は既にアイデアはあった。
Alfa-RomeoのロゴでMOMOのロゴを消し、その下に二段にしたMOMOをはればいい！
しかし小さなAlfa-Romeoのステッカーなど、なかなか見つからない。
そこでちょっとプロにお願いして作っていただいた。
感謝＆感激である！

前置きが長くなってしまったが、完成したのはこちら。



我ながらなかなかのデキ！
アルファロメオ限定モデルのようだ！



二段になったMOMOのロゴは手切りの自家製。
思った以上にイイ雰囲気。


早速装着。
以前のsparcoも悪くなかったが、今回のほうが硬派な雰囲気になった。
アルファロメオのマークは不思議なオーラがある。
ホイールにしてもステアリングにしても
このマークが入るだけで、雰囲気がガラリと変わる。

ラウダがドライブしたブラバムアルファロメオは
MOMOのステアリングを採用していた。（当時のF-1はMOMO、Personalが主流）
これでまたブラバムチックになった気がする。